ヤマダ電機で洗濯機を下取りしてもらえる?条件や金額を徹底解説

Aさん
エコ助っ人スタッフ
使わなくなった洗濯機の処分方法としてもっとも一般的なのが、新しく洗濯機を購入した際に古くなった洗濯機を引き取ってもらうことによる処分です。本記事で紹介するヤマダ電機は、家電量販店でも最大手の一角であり、日頃からお世話になっている人も多いのではないでしょうか。
ヤマダ電機では、洗濯機の引き取りだけではなく下取りも実施していますが、どのような洗濯機でも下取りしてもらえるというわけではありません。ヤマダ電機で洗濯機を下取りしてもらうための条件や、下取りできなかった時の処分方法について本記事では詳しく解説していきます。
- 洗濯機の下取りの基礎知識
- ヤマダ電機で洗濯機を下取りに出す方法
- 洗濯機を下取りするために必要な事前準備
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目次
洗濯機の下取りの基礎知識
洗濯機は昭和時代の三種の神器とされたものの一つで、現代でも日常生活において欠かせない家電です。洗濯機に故障が起きた場合や、引越しを機会として新しく買い替える人は多いでしょう。
新規に買い替える際、今まで使用していた洗濯機を回収してくれるのが下取りです。本章では下取りと引き取りや買取はどのように違うのか、洗濯機の下取りで注意すべき点は何かを詳しく解説します。
洗濯機を買い替える人は特に、参考にしてみてください。
洗濯機の下取り・引き取り・買取では意味が違う
下取りと似たような言葉に、引き取りや買取があります。一般的に下取りも引き取りも、加えて買取も同じような意味合いで使用している場合が多いです。
洗濯機における下取りや引き取り、買取の意味の違いについて、一つひとつ丁寧に紹介します。
洗濯機の下取りとは
洗濯機の下取りとは新しい洗濯機の購入と引き替えに、古い洗濯機が回収され割引やポイント還元される方法を指します。古い洗濯機を下取りに出し、購入店舗で新規の洗濯機を購入する際費用の割引が可能なのです。
ただし、洗濯機の状態や年数により必ずしも希望価格で割引かれるとは限らないので注意が必要です。店舗によっては洗濯機の下取りサービスとして、新規での洗濯機購入を条件に古い洗濯機を無料で下取りできる場合もあります。
洗濯機の下取りを希望する場合は処分費用がかかるケース・かからないケースなどあるので、各店舗に相談してみてください。
洗濯機の引き取りとは
洗濯機は家電4品目の一つで、家電リサイクル法により自治体を利用した場合、粗大ごみとして処分できません。洗濯機を処分するには、回収業者への依頼や家電量販店への引き取り方法などがあります。
新しく洗濯機を購入するのではなく洗濯機を処分するためだけに家電量販店で引き取ってもらう場合は、処分費用がかかります。処分費用は、リサイクル料金と運搬収集料金の2種類です。
洗濯機のリサイクル料金や運搬収集料金は、メーカーや各店舗により異なります。費用を抑えたいと考えている人は、家電量販店の中から安い店舗を探すことをおすすめします。
洗濯機の買取とは
洗濯機の買取とは、不要になった洗濯機を専門業者が査定し現金で取引が行われる方法です。査定額は、洗濯機の状態や使用状況・年数・メーカーなどにより異なります。
買取の場合は処分費用がかからず、査定額分が手に入るためお得です。洗濯機の状態が悪く、古い場合は原則的に買取は不可の可能性が高くなります。
年式が新しく、頻繁に使用されていない未使用に近い状態の洗濯機であれば、高価買取の可能性が大きいです。業者や店舗により異なるため、複数の業者に出張査定を依頼し高い査定額の業者を選んでください。
洗濯機の下取りで注意すること
洗濯機の下取りで、注意しなければならない点がいくつかあります。本章では、以下の3点をピックアップして紹介します。
リサイクル回収費用が別途必要なことや下取り条件の確認、洗濯機の状態が良ければ買取がお得という3つです。洗濯機の下取りを検討している人は、参考にしてみてください。
リサイクル回収費用は別途支払う
洗濯機の下取りを行う場合、別途リサイクル回収費用を支払う必要があります。リサイクル回収費用は、リサイクル料金と収集運搬費です。
申込みの流れとしてまず直接店舗へ洗濯機を持ち込み、リサイクル回収の申込みを行います。リサイクル申込みの際、店舗でリサイクル回収費用を支払うという流れです。
洗濯機のリサイクル料金や収集運搬費は機種やサイズ・メーカーにより異なるため、各店舗へ問い合わせる必要があります。大型で持ち運びが難しいため訪問回収を希望する場合は、リサイクル費用以外に訪問回収費が必要です。
洗濯機の下取りの条件を確認する
洗濯機を簡単に処分できるサービスとして、下取りサービスを実施している家電量販店は多く存在します。すべての店舗ではないので店舗の確認と、下取りの条件がある場合もあるため洗濯機の下取り条件の確認が必要です。
例を挙げると新しい洗濯機の買い替えを条件に、設定の金額以上の洗濯機を購入すると無料で下取りが可能の場合があります。下取りキャンペーン期間を設けて、キャンペーン期間中は最大1万円の下取り価格が支払われていたケースもありました。
新しく購入する洗濯機に引き取り無料などの表示がされていれば、状態が悪くても下取り可能なケースもあります。
洗濯機の状態が良ければ買取がお得なケースがある
下取りを検討している洗濯機が使用可能で状態が良い場合、買取は一番お得な方法です。リサイクルショップで5年以内の比較的新しい洗濯機は、高い確率で買取してもらえる可能性があります。
洗濯機は運ぶのも大変な作業となるため、出張買取を実施しているリサイクルショップを利用すると便利です。引越しなどで洗濯機以外にも大量に不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
回収だけではなく買取を同時に行う業者も多いので、処分費用から買取金額が差し引かれ、処分費用を抑えられてお得です。
ヤマダ電機の洗濯機下取り条件と対象外ケース
ヤマダ電機では、新しい家電を購入する際、使わなくなった家電の下取りを実施しています。条件に合致していれば、古い洗濯機を処分できるだけではなく、新しい洗濯機の購入費用も下げられるため一石二鳥です。
洗濯機を下取りしてもらうための条件について確認しておきましょう。
ヤマダ電機の洗濯機の下取り条件とは
洗濯機には現在主流となっている「縦型全自動洗濯機」「ドラム式洗濯機」と、今はあまり見かけなくなりましたが、洗濯部分と脱水部分が分かれている「二層式洗濯機」があります。また、乾燥専門の「衣類乾燥機」も洗濯機として扱われます。
ヤマダ電機では、上記の4種類すべてが下取り対象です。メーカーによって買取ができないこともありませんが、ただひとつ「過去7年間の間に製造された洗濯機であること」が下取りの条件になっています。
ヤマダ電機で洗濯機の下取りが対象外のケース
製造年月が7年を超えている場合は、どれだけ美品であっても下取りしてもらえません。また、下取りしてもらえるのは、あくまでも洗濯機として利用できるものに限られています。
製造年月が7年以内であっても、故障しているものは下取りしてもらえません。さらに使える状態であっても錆びていたり、変色や色褪せているなど、見た目が著しく悪いものも下取りを断られる場合がほとんどです。
ヤマダ電機の実店舗で洗濯機を下取りに出す方法
ヤマダ電機で古い洗濯機を下取りしてもらう場合、実店舗に持って行って直接渡すか、ヤマダ電機のネット通販サイトを介して下取りしてもらうかいずれかの方法を選択することになります。まずは、自分で店舗に持ち込んで下取りしてもらう際の手順について解説します。
また、駐車場に無事到着しても自家用車から店舗内まで洗濯機を運ばなければなりません。台車は貸してもらえますが、運ぶ際は車だけではなく他のお客さんにもぶつからないように注意が必要です。
持ち込む前の事前連絡は必須ではありませんが、洗濯機は大きいですし、引き取ってもらう際は人手を割いてもらうことになります。必ず持ち込む前に電話連絡をして、持ち込んでよいかを確認しておきましょう。
ヤマダウェブコムで洗濯機を下取りに出す方法
続いて、ヤマダウェブコムで洗濯機を下取りに出す際の手順を解説します。下取りに出す洗濯機は、店舗持ち込みをする方法と発送して送る方法がありますが、本章では両方の手順を解説します。
下取りしてもらえるのは購入する家電と同じものだけです。つまり洗濯機を購入する予定であれば、洗濯機だけが下取り対象となります。
ヤマダ電機で洗濯機を下取り以外で処分する方法
下取りできなかったとしても、ヤマダ電機では古い家電を引き取ってくれます。テレビ・洗濯機・冷蔵庫・エアコンは家電リサイクル法の対象商品なので、通常の捨て方では処分できませんが、ヤマダ電機では洗濯機をはじめとした家電リサイクル法対象家電も引き取ってくれます。
- ヤマダウェブコムで洗濯機買い替え時に回収依頼する
- 最寄りのヤマダ電機店舗に直接持ち込み回収依頼する
- ヤマダ電機の良品買取サービスを利用する
洗濯機リサイクル料金の目安
引き取ってもらう場合、リサイクル回収料金と収集運搬料金の合計額を支払わなければなりません。リサイクル回収料金と収集運搬料金は、メーカーによって金額が異なります。
ヤマダ電機では、洗濯機のメーカーを4つに分類して引き取り料金を設定しています。分類ごとの料金を表にまとめました。
メーカー | リサイクル回収料金 | 収集運搬料金 | 合計金額 | |
---|---|---|---|---|
A・Bグループ | パナソニック・シャープ他 | 2,530円 | 2,500円 | 5,030円 |
指定法人 | アイリスオーヤマ・ニトリ他 | 3,300円 | 2,500円 | 5,800円 |
ヤマダ電機製品 | ヤマダHD | 2,805円 | 2,500円 | 5,305円 |
サムスン電子ジャパン | サムスン電子 | 2,640円 | 2,500円 | 5,140円 |
ヤマダウェブコムで洗濯機買い替え時に回収依頼する
ヤマダ電機で下取り以外に処分する方法は3つありますが、恐らく買い替え時の引き取りを利用することが1番多いのではないでしょうか。手続きも新しい洗濯機を購入するついでに行えるので、買い替えを検討しているのであれば、1番おすすめの処分方法です。
最寄りのヤマダ電機店舗に直接持ち込み回収依頼する
ヤマダ電機に引き取って欲しい洗濯機を直接持ち込むこともできます。手順は下取りで直接持ち込む時とほぼ同様で、自家用車に引き取ってもらう洗濯機を載せて店舗まで行き、店舗内で引取りの手続きをおこないます。
洗濯機を店舗に持ち込むのは大変ですが、収集運搬料金を支払わずに済むのは大きなメリットです。事前に連絡する必要はありませんが、いきなり持ち込むとすぐに対応してもらえない可能性もあるので、必ず持ち込んでよいか確認しましょう。
ヤマダ電機の良品買取サービスを利用する
ヤマダ電機では下取りによる買取以外にも、まだリユースできる洗濯機については「良品買取サービス」を実施しています。良品買取サービスを利用して洗濯機を処分する手順は以下の通りです。
査定した結果、買取対象とならなかった洗濯機はリサイクル回収の対象となり、引き取りによる回収が実施されます。
ヤマダ電機の洗濯機買取条件
良品買取は、ヤマダ電機またはヤマダウェブドットコムで買い物をした人のみ利用可能なサービスです。過去7年以内に製造された洗濯機であれば、良品買取サービスを利用して処分できます。
ただし、下取りの時と同様に製造日が7年以内でも故障していたり、サビや色褪せが発生していたりする洗濯機は買取ってもらえません。
ヤマダ電機以外で洗濯機を処分する方法
ヤマダ電機では下取り、引取り、買取と3つの手段で洗濯機を処分できます。3つの方法のうち、いずれかの方法は活用できる人がほとんどだと思われます。
しかし、状況によってはヤマダ電機を活用しての処分ができない、またはあえてヤマダ電機に処分してもらわないという選択肢を取るケースが出てくる場合もあるでしょう。以下では、ヤマダ電機以外で洗濯機を処分する方法を7つ紹介します。
- 買い替え時に販売店に回収依頼する
- 自分で指定引取場所に持ち込む
- 自治体の家電リサイクル法対象品目の処分方法に従う
- ジモティーで欲しい人に譲る
- 友人や知人に譲る
- リサイクルショップに持ち込む
- 不用品回収業者に依頼する
買い替え時に販売店に回収依頼する
洗濯機を販売しているのはヤマダ電機だけではありません。ヨドバシカメラ・ビックカメラ・エディオンなど、日本国内にはヤマダ電機以外の大型家電量販店がいくつかあります。
また、家電量販店以外でも町の小さな家電販売店・ネットで家電を販売しているショップなど、洗濯機の購入手段は多岐に渡ります。そして、多くの家電販売店で買取時の引き取りを実施しているので、洗濯機を購入した時に回収依頼することで処分が可能です。
自分で指定引取場所に持ち込む
日本全国には家電を引き取ってくれる「家電引き取り場所」があります。基本的には日本通運など物流関連会社が受入場所となっており、ここに自分で使わなくなった家電を持ち込むことで処分可能となっています。
指定引き取り場所の営業日は月曜日~土曜日、営業時間は9:00~12:00、13:00~17:00(地域の事情などで異なる場合あり)です。持ち込みの際は家電リサイクル券が必要なので、あらかじめ準備しましょう。
自治体の家電リサイクル法対象品目の処分方法に従う
洗濯機は家電リサイクル対象商品のひとつです。家電リサイクル対象商品は家電リサイクル法の決まりに則って処分しなければならず、自治体では回収してもらえません。
自分で持ち込めるならば先ほど紹介した指定引取り場所に持って行けばよいですが、持っていけないのであれば戸別収集してもらうことになります。横浜市で洗濯機を収集してもらうには「横浜家電リサイクル推進協議会」または「家電リサイクル協力店」へ連絡しましょう。
ジモティーで欲しい人に譲る
ジモティーを使い、近所に住んでいる人に譲渡することでも不要な洗濯機を処分できます。ジモティーは、不用品を譲渡したい人と引き取りたいものがある人をマッチングさせるサイトです。
ジモティーに譲渡する洗濯機の写真をアップして、テキストで洗濯機の詳細やその他必要事項を記載します。ジモティーに掲載し、譲渡して欲しい人から連絡があれば、お互いの都合が良い日に洗濯機を譲渡するといった流れになります。
譲渡する際は、故障しないよう十分気をつけましょう。自分で運ぶよりも、運送業者に運搬を依頼することをおすすめします。
友人や知人に譲る
友人や知人など、知り合いに使わなくなった洗濯機を譲ることでも処分できます。たとえば、実家を出て一人暮らしするお子さんがいる場合、洗濯機を新たに買うとなるとかなりの出費です。
もし譲ってもらえる洗濯機があるならば、喜んで引き取ってくれるのではないでしょうか。引き取ってくれる友人や知人が見つかったのであれば、洗濯機の搬送はお金がかかってもプロにお任せしましょう。
リサイクルショップに持ち込む
購入してから間もない美品であれば、リサイクルショップに持ち込んで売却することでも処分できます。近年では、家電製品はリユース品でも問題ないという認識の人も増えてきており、中古家電製品は一定の需要ため、それなりの買取価格が期待できます。
ただし、自家用車で洗濯機を運ぶのは非常に困難です。リサイクルショップでは訪問買取を実施しているところもあるので、適宜活用しましょう。
不用品回収業者に依頼する
洗濯機を買い替える予定もなく、譲渡したり売却したりできるほど綺麗な状態でもなく、持ち込み処分もできないような状況であれば、不用品回収業者に回収による処分も検討しましょう。
不用品回収業者を使っての処分は他の方法と比べれば割高になりますが、最短で問い合わせ当日に処分できます。また、洗濯機以外の不用品もまとめて回収してもらえるのも、ほかの処分方法にはないメリットです。
エコ助っ人スタッフ
洗濯機を下取りする場合の事前準備は?
洗濯機を下取りする場合、事前に準備しておかなければならない点がいくつかあります。洗濯機を問題なく運ぶには、洗濯機内を空にして水漏れ防止に水抜きが大切です。
本章では水抜きを始め、付属品の確認や洗濯機の表面掃除の必要性に焦点を当てて詳しく解説します。事前に準備しておくことで、洗濯機の下取り作業がスムーズに進みます。
- 洗濯機の中の水抜きをする
- 洗濯機の付属品は揃えておく
- 洗濯機の表面を拭いておく
洗濯機の中の水抜きをする
洗濯機の水抜きをせずに移動させると、水がこぼれて床や移動のための車が濡れてしまう可能性があります。洗濯機を移動する場合は、水抜きを行うのが必須です。
洗濯機の水を抜く作業と聞くと大変そうですが、簡単に行えます。手順としては水道栓を閉じた状態で洗濯を開始し、途中で運転が止まるので電源を切ります。
給水ホースを取り外し中の水を捨てて再度脱水のみで運転し、終わったら洗濯槽内部の水分を拭き取れば終了です。作業途中で水がこぼれる場合もあるので、タオルや雑巾などを用意しておいてください。
洗濯機の付属品は揃えておく
洗濯機を下取りに出す場合、付属品を揃えておく必要があります。購入した時点で付属品はまとめて保管しておくと、下取りを検討する際探す手間は省けます。
考えられる洗濯機の付属品は、給水・排水ホース・糸くずフィルター・排水口についている排水エルボ、取扱説明書・保証書などです。ドラム式洗濯機の場合、輸送用の固定ボルトは洗濯機を設置する際必要な部品となります。
購入時の付属品がすべて揃っていると評価が高い傾向にあるので、付属品を確認し、揃えておきましょう。
洗濯機の表面を拭いておく
洗濯機の場合、念入りな清掃は必要ないとされています。下取り処分では廃棄という形になるので、運搬時のための整えとなります。
洗濯機は大型家電でもあるので動かして拭くこともできないため、洗濯機の表面を軽く拭いておく程度が基本的です。店舗によっては下取りへの影響が出る可能性もあり、目立った汚れがないようにしておいてください。
買取希望の場合でも、買取店では洗濯機内部を隅から隅まで洗浄するケースが多い傾向にあります。分解清掃を徹底的に行うため、洗濯機の表面はある程度キレイな状態であれば問題ありません。
洗濯機の処分にかかる費用相場
上記までは、洗濯機のさまざまな処分方法を解説しました。急ぎでの処分でない人は、複数の処分方法を選べるのでどの方法が適切か迷ってしまいますが、処分にどれだけの費用がかかるかを比較して処分方法を決めるとよいでしょう。
紹介した洗濯機の処分方法の費用相場を表にまとめました。表の金額はあくまでも標準価格なので、依頼する業者によって金額は多少変動します。
費用を見ると、不用品回収業者が6,000円とかなり高額です。不用品回収業者は単品で回収依頼をすると割高になってしまうので、多量の不用品を一度に処分したい時に利用しましょう。
ヤマダ電機の家電リサイクル回収を利用する | 5,000円 |
---|---|
ヤマダ電機の買取サービスを利用する | 無料 |
買い替え時に販売店に回収依頼する | 3,000円 |
自分で指定引取場所に持ち込む | 2,530円から |
自治体の家電リサイクル法対象品目の処分方法に従う | 3,000円 |
ジモティーで欲しい人に譲る | 無料 |
友人や知人に譲る | 無料 |
リサイクルショップに持ち込む | 無料 |
不用品回収業者に依頼する | 6,000円 |
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【まとめ】洗濯機は状態に合わせて処分方法を選ぶ
ヤマダ電機では、洗濯機を新たに購入する際に下取りしています。ただし、下取りは過去7年以内に製造したものかつ故障していないものに限られており、サビや色褪せなど見た目が悪いものも買取してもらえません。
下取りできないものでも、運搬費用とリサイクル費用を支払うことで引き取りは可能です。また、ヤマダ電機以外でも処分方法はさまざまありますので、洗濯機の状態をチェックし、適切な手段で処分しましょう。