体重計の処分方法を解説|分別や処分時のポイントをチェックして正しく処分しよう

どこのご家庭にも1つはある体重計ですが、近年はアナログタイプやデジタルタイプ、スマホと連携して体重管理ができるのもまで様々なものがあります。
そんな体重計ですが、壊れてしまったりした時や買い替えの時の処分方法はご存知でしょうか?
この記事ではそんな体重計の種類や処分方法を詳しくご説明します!
Aさん
エコ助っ人スタッフ
目次
体重計には種類がある
体重計にはアナログ・デジタルと2種類に分けられます。
アナログタイプの体重計は乗ると針や目盛りが動き、体重を示してくれます。
電池が要らないメリットがありますが体重を測る以外の機能はついておらず、平成初期に主流となっていましたが近年ではあまり見かけないかもしれません。
一方デジタルタイプの体重計は2000年頃から普及率が高くなり、体重以外にも体脂肪率なども測ることができます。
電池を入れることでディスプレーに体重が表記され、スマホに連携させることもできるものまであり、とても便利です。
今ではアナログタイプの体重計よりデジタルタイプの体重計のほうが主流になっています。
体重計の処分方法は自治体によって違う
体重計の処分方法はお住まいの自治体によって分別方法が異なります。
処分したい体重計のタイプを確認した上で、お住まいの自治体のホームページなどで確認しましょう。
「自治体のゴミとして処分する場合、分別が面倒そう」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、自治体で定められた分別方法をチェックしておけば難しくはありません。
下記で方法を詳しくご紹介しますので自治体で分類された処分方法をご覧ください。
体重計を粗大ゴミに出す方法
お住まいの自治体で体重計が粗大ゴミに分類された場合は粗大ゴミとして処分しましょう。
処分方法は、事前に自治体へ収集を依頼し粗大ゴミシールを購入・貼付して回収してもらうか、清掃センター等に自分で持って行く方法があります。
そもそも粗大ゴミと不燃ごみの違いは体重計の大きさです。
一般的には一辺の長さを基準として粗大ゴミかどうかを判別することになりますが、自治体によって条件が違いますので確認しましょう。
体重計を不燃ごみに出す方法
アナログ・デジタルにかかわらず体重計を不燃ごみとして分類している自治体が多いと言われています。
しかし、デジタル体重計には電池が入っていますので処分する時には必ず電池を本体から抜いて処分しなければいけません。
電池も自治体で処分できますので、お住まいの自治体に何ごみとして処分できるのか確認して捨てるようにしましょう。
体重計を小型家電として処分する方法
デジタル体重計が小型家電リサイクル品の対象品となり、リサイクル品として処分することができる場合があります。
小型家電リサイクル品として処分するときは、家電量販店やショッピングモールなどに設置されている小型家電回収ボックスに入れましょう。
自治体によって設置場所も異なるので大きさや設置場所を確認してから利用してください。
体重計を処分する際の注意点
ご紹介した通り、体重計は不燃ごみや粗大ゴミ、そして小型家電リサイクルとして処分することが可能です。
しかし、電池が入っているデジタル体重計は、電池を取り出して分別する必要があります。
乾電池などは不燃ごみや不用品として処分できませんので、体重計を処分する際は必ず電池を取り外しましょう。
電池は主にびん・缶と一緒に回収されるか有害危険物として回収されます。
お住まいの自治体で定められた処分方法を確認して処分しましょう。
まだ使える体重計を手放す方法
体重計が壊れてしまった場合はゴミとして処分する必要がありますが、まだ使える体重計は処分するにはもったいないですよね。
まだ使える物はフリマアプリやリサイクルショップなどで売却や譲り渡すことが可能ですので、下記で体重計を売却する方法や譲る方法を詳しくご紹介します!
まだ使える体重計を手放したい際は参考にしてください。
- 方法①リサイクルショップに売却する
- 方法②フリマアプリで売却する
- 方法③ジモティや地元の掲示板で譲り渡す
- 方法④友人・知人に譲る
方法①リサイクルショップに売却する
リサイクルショップでは使用できる体重計であればそのまま売却が可能です。
外箱や取扱説明書などの付属品が付いていると比較的買取価格が上がりやすいです。しかし壊れた体重計や状態の悪い場合はリサイクルショップで売れません。
そのため必ず問題なく使用できるのかを確認し、できれば付属品も一緒に持ち込むようにしましょう。
体重計の使用年数やメーカー、そして人気機種によっては高価での売却も可能です。
体重計は比較的持ち運びがしやすいため、リサイクルショップでの売却がおすすめです。
方法②フリマアプリで売却する
フリマアプリでも体重計を売ることができますが、こちらも使用できる体重計のみになります。
壊れている体重計はトラブルの元になるので絶対に出品しないようにしましょう。
そしてフリマサイトで体重計を出品するときは商品の写真・取扱説明書や付属品・メーカーや製造年式・使用年数を表記しておくことで購入者もわかりやすく売れやすくなります。
しかし、フリマアプリで体重計を出品した場合は売却になるまできちんと保管しておく必要があるほか梱包や発送の手間がかかってしまうデメリットがあります。
処分まで日程に余裕がある方にはお勧めの方法です。
方法③ジモティや地元の掲示板で譲り渡す
ジモティや掲示板では体重計を無料で譲り渡すことも可能です。
フリマアプリで売却するのと同じように出品することで引取先が見つかれば譲り渡すことができます。
しかし引取先が見つかるまでは体重計を保管しておかなくてはいけませんので、うっかり捨ててしまわないよう注意しましょう。
そして譲り渡す相手が見つかったらすぐに梱包・発送をしましょう。
デジタル体重計は液晶部分が割れやすかったりとデリケートなので、慎重に梱包し運送中に破損しないよう注意してください。
方法④友人・知人に譲る
友人や知人に体重計が欲しい人がいる場合は譲ることもできます。
フリマアプリや掲示板サイトに比べてやり取りがスムーズで簡単なのがメリットです。
また、友人や知人に譲る場合は実際に体重計を見てもらったり実際にお試しで使用してもらうこともできるのでトラブルになりにくいです。
しかし必ずしも体重計が欲しい友人や知人がいるとも限らないので、すぐに不要な体重計を処分したい人には不向きな方法でしょう。
まだ使える体重計を売却するときのチェックポイント
- ポイント①正常に機能することを確認する
- ポイント②傷や汚れがないか確認する
- ポイント③人気のあるメーカーは売れやすい
- ポイント④製造年式が新しい方が売れやすい
まだ正常に使用できる体重計はフリマアプリやリサイクルショップなどで売却可能です。
なので体重計を売却したい時は上記のポイント4つを参考に売却するようにしてください。
汚れていたり古い場合や故障しているものはトラブルになったり売却できないので処分するようにしましょう。
あまり使用感がなく、人気メーカーで製造年式が新しいような体重計は付属品や取扱説明書もあると高額で売れることもあります。
不用品回収業者に体重計の処分を依頼する際の費用相場
不用品回収業者に体重計を処分してもらうことができます。
不用品回収業者に体重計の処分を依頼する際の相場は2,000円前後となっています。料金相場を確認しておくようにしましょう。
中には「無料で回収」や「どんなものでも安く回収」などと宣伝している業者もありますが、そういった業者は悪徳業者であるケースが多いです。
悪徳業者に回収依頼してしまうと後から高額料金を請求されたり、後々に金銭トラブルに発展していまいます。
エコ助っ人スタッフ
不用品回収業者に体重計の処分を依頼するメリット
体重計を不用品回収業者に回収してもらう際、メリットにはどんなものがあるの?と気になりますよね。
自治体で処分するより不用品回収業者で処分するメリットはたくさんあり、利用者も増えています。
メリットをうまく活用することで体重計をお得に、そして簡単に処分できますので是非参考にしてみて下さいね。
メリット①土日でも回収してもらえる
自治体で回収処分サービスを利用したり、清掃センターに持って行って処分する場合、土日祝日は処分ができません。
そのため自分の予定に合わせて体重計を処分することができませんし、不燃ごみとして処分するときも指定日以外に処分することはできません。
しかし、不用品回収業者は土日祝日問わず365日いつでも回収可能な業者がたくさんあります。
不用品回収業者に処分を依頼することで自分の予定に合わせて回収してくれるので、すぐに処分したい場合などにとても便利です。
メリット②不用品をすべて一気に回収してもらえる
不用品回収業者に体重計を処分してもらう場合は一緒に不要なものを処分してもらえます。
不用品を体重計と一緒に回収してもらい処分することで体重計のみの回収より処分費用をお得にすることができます。
引っ越しや大掃除で不用品がたくさんある場合はとてもおすすめなので是非利用してみましょう!
メリット③状態が良ければ買取してもらえる
不用品回収業者の中には買取サービスを提供している業者があります。
この買取サービスは状態が良い家具や家電をその場で査定してもらえ、処分費用から差し引いてくれるので処分費用を安くすることが可能です。
買取強化をしている業者もあり、他社より高額で回収してくれる業者もいます。
不用品回収業者に依頼するときに買取査定があるかもチェックしておき、比較的新しいものを処分したい場合はぜひ利用してみましょう!
不用品回収業者に体重計の処分を依頼するデメリット
不用品回収業者に体重計の処分依頼するときにはメリットだけでなくデメリットももちろんあります。
人によってはメリットとデメリットを確認してから不用品回収業者に依頼するようにしないと損をしてしまうので注意しましょう。
デメリット①単品の回収は割高
不用品回収業者に体重計のみの回収を依頼すると、自治体のごみとして処分するよりも処分にかかる費用が割高になってしまうケースが多いです。
体重計を自治体で処分する際は、粗大ゴミシール代や不燃ごみ指定袋などの料金で済みます。そのため、処分したいものが少なければ、自治体を利用する方が処分費用は安くなります。
しかし、不用品が体重計だけでなく他にもたくさんある場合はトラック積み放題プランを利用できるためお得です。
デメリット②業者選びに手間がかかる
数多くの不用品回収業者の中から、どこに依頼するか選ぶ手間がかかってしまうこともデメリットとして挙げられます。
先ほどご紹介した通り、不用品回収業者の中には不当な料金を請求してくる悪徳業者が存在するので、業者選びは慎重に行う必要があります。
金銭トラブルを避ける為にも、最低でも3社程度から見積もりを取って比較検討しましょう。
見積もりと一緒に各業者の作業実績や口コミ評価を確認することで業者を絞る方法がおすすめです。
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料金 | 5,000円〜 |
対応速度 | 最短即日対応 |
回収可能な不用品 | 電化製品、家具、日用品 |
買取制度 | あり |
電話番号 | 0120-136-034 |
公式ホームページ | https://eco-suketto.jp/ |
ECO助っ人は無料見積もりを行っていて、業界最安値なので他社より見積もり金額が1円でも高い場合は金額の相談も受け付けています。
最短で即日回収が可能なので、早く不要な体重計を処分したい場合にはとても便利でしょう。
もちろん買取サービスもあり、WEBから見積もり依頼をすると「WEB割キャンペーン」が適応されますのでよりお得に不用品を回収してもらえます。
【事業者向け】医療現場で使われていた体重計の捨て方に注意
病院で使われていた体重計は医療器具扱いになってしまいますので、一般家庭での処分方法と異なります。
医療現場で使っていた体重計は各自治体のルールに従って処分する必要があり、一般ごみとして処分するのは禁止されています。
医療機器として使っていた体重計は専門の業者に回収してもらうか、病院内で焼却するようにしましょう。
処分したい体重計の状態も良く、まだ使用できるものは専門回収業者に買い取ってもらえます。
【まとめ】体重計の処分方法
いかがでしたか?不要になってしまった体重計は自治体によっては粗大ゴミや不燃ごみとして処分できます。
そして体重計以外にも不用品がある場合は不用品回収業者に依頼することでお得なプランや買取サービスを利用できるのでとても便利です。
しかし体重計のみを処分をしたい場合はフリマサイトなどに出品したり、友人や知人に引き取ってもらいましょう!
少しでも損をしないで、お得に体重計を処分できる方法を選択するようにして下さいね。