ウォーターベッドの処分方法7選|不用品回収業者に依頼するメリット・デメリットも徹底解説
1990年代に流行したウォーターベッドですが、重さや値段の高さ、維持費などの問題から徐々に衰退していき、現在では日本で取り扱っている会社は一社のみとなりました。
流行期に購入したものの、購入した会社が無くなってしまい処分に困っているという方も多いのではないでしょうか。
ここではウォーターベッドの処分方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 1 ウォーターベッドの寿命・処分の目安
- 2 不要になったウォーターベッドの処分方法7選
- 3 ウォーターベッドを粗大ゴミとして出すときの注意点
- 4 ウォーターベッドを引き取り・売却するときの注意点
- 5 ウォーターベッドの素材ごとの処分方法
- 6 ウォーターベッドの処分費用の相場
- 7 ウォーターベッドのお手入れの方法
- 8 ウォーターベッドのメリット
- 9 ウォーターベッドのデメリット
- 10 ウォーターベッドを不用品回収業者に回収してもらうメリット
- 11 ウォーターベッドを不用品回収業者に回収してもらうデメリット
- 12 ウォーターベッドを処分する際の不用品回収業者の選び方
- 13 ウォーターベッドを手軽に処分するならECO助っ人
- 14 ウォーターベッドの処分に関するよくある質問
- 15 【まとめ】ウォーターベッドの処分方法
ウォーターベッドの寿命・処分の目安
現在、国内唯一ウォーターベッドを取り扱っているウォーターワールド社によれば、ウォーターベッドの耐用年数は10年が目安とされています。
中には10年以上の長期にわたって使用されている方もいますが、長く使用しているとビニールが劣化してしまい、水漏れなどのリスクがあります。
またたとえ数年しか利用していなかったとしても、ウォーターベッドは定期的にメンテナンスをしていなかったり、誤った使い方をしていたりすると不具合が生じる可能性があります。
使用しているウォーターベッドがの寝心地が変化した、素材が劣化しているなどの様子が見られる場合は、買い替えることを検討してみると良いかもしれません。
不要になったウォーターベッドの処分方法7選
Aさん
特におすすめの処分方法は不用品回収業者を利用する方法です。
これから詳しく解説しますね。
エコ助っ人スタッフ
- 自治体の粗大ゴミとして捨てる
- 解体して普通ゴミとして捨てる
- 購入した店舗や新たに購入する店舗に引き取ってもらう
- リサイクルショップに買取してもらう
- フリマアプリに出品する
- 知人・友人に譲る
- 不用品回収業者に回収を依頼する
処分方法①自治体の粗大ゴミとして捨てる
ウォーターベッドを処分する方法の1つ目は、粗大ゴミとして捨てる方法です。
粗大ゴミとして捨てると、処分費用は1,000~3,000円と安価で済みますが、水抜きを自分でする必要があります。
また、マットレスとベッドの枠は別々で処分する必要があり、それぞれに処分費用がかかります。
エコ助っ人スタッフ
処分方法②解体して普通ゴミとして捨てる
ウォーターベッドはそのままだと粗大ゴミとして扱われますが、地域指定のゴミ袋に収まるように細かく分解すれば普通ゴミとして捨てられる可能性があります。
素材ごとに分別する必要があり、また地域によっては普通ゴミとして捨てられないケースもあるので規定をよく確認しましょう。
ご自身で解体して普通ゴミとして捨てる方法は、他と比べて圧倒的に安価で処分が済ませられます。
一方で水抜きを行う必要がある上に、そもそもウォーターベッドを解体するのはかなりの手間がかかる点には注意が必要です。
処分方法③購入した店舗や新たに購入する店舗に引き取ってもらう
不要になったウォーターベッドを購入した店舗や新たに購入する店舗に引き取ってもらうという方法もあります。
現在日本でウォーターベッドを製造・販売しているのはウォーターワールド社のみです。
ウォーターワールド社で購入したベッドや、新たに購入する場合は引き取ってもらうことができます。
処分方法④リサイクルショップに買取してもらう
ウォーターベッドを処分する方法の3つ目は、リサイクルショップに買取してもらう方法です。
リサイクルショップを利用する最大のメリットは、引き取りの際に買取をしてくれる可能性があることです。
更に自宅訪問サービスがあるところを利用すると、無料で自宅まで査定・買取・運搬をしてくれるので、自分で水抜きなどの面倒な作業を行う必要もなく非常に便利です。
しかし、ウォーターベッドの需要が少ない現在、ベッドの状態や、製造時期、ブランドによっては断られてしまったり、そもそもウォーターベッドの買取自体を行っていないリサイクルショップもあります。
エコ助っ人スタッフ
処分方法⑤フリマアプリに出品する
不要になったウォーターベッドをフリマアプリに出品する方法もあります。フリマアプリのメリットは、出品金額を自分で決められることです。
リサイクルショップよりも高く売れる場合もあります。ウォーターベッドの水抜き・解体・設置作業代込みの料金で出品すれば、自分で面倒な作業を行うことなくベッドを処分することができます。
ジモティーを確認したところ、50,000~150,000円で出品されていました。
エコ助っ人スタッフ
処分方法⑥知人・友人に譲る
不要になったウォーターベッドを知人・友人に譲るという方法もあります。
水抜き・解体・設置作業を手伝ってもらえれば、業者に依頼するよりも安価にベッドを処分することができます。
身近にウォーターベッドがほしいという方がいればぜひ譲ってください。
処分方法⑦不用品回収業者に回収を依頼する
ウォーターベッドの処分方法でおすすめなのが不用品回収業者に依頼する方法です。ウォーターベッドの回収を行っている不用品回収業者を利用すれば、自宅まで訪問回収をしてくれる上に、水抜き・解体作業してくれることもあります。
また、ベッドの状態によっては買取をしてくれる可能性もあります。不用品回収業者によって対応が異なるので、事前に問い合わせておくことが大切です。
- 訪問回収してくれる
- 水抜き・解体作業を依頼できる可能性がある
- 買取をしてくれる可能性がある
ウォーターベッドを粗大ゴミとして出すときの注意点
ウォーターベッドを粗大ゴミとして出すにはマットレスの水抜き・ベッド枠の解体作業を行う必要があります。
水抜きや解体作業を行う業者もありますが、20,000~30,000円の費用がかかります。水抜きや解体を業者に依頼するのであれば不用品回収業者の利用がおすすめです。
では、自分でウォーターベッドの水抜きをするにはどのようにしたらよいのでしょうか?
以下の項目で説明します。
水抜きを自分で行う
水抜きを自分で行うためには、以下の準備が必要です。
- 2人以上の人員
- 半日以上の時間の確保
- ホース
- ポンプ
ウォーターベッドは大量の水が入っている為、シングルサイズでも200kg~大きいサイズのものだと800kgの重さがあります。
また、たくさんの水を排水するのに半日以上の時間がかかります。
ベッドフレームの解体業を行うことも考えると、最低2人以上の作業人員が必要です。
ウォーターベッドの水を抜くために必要な道具は、ホースと、排水を促す為のポンプです。
ホームセンターなどで購入することができ、値段はそれぞれホースが1,000円、ポンプが2,000円程度です。
水抜きの方法
ウォーターベッドの水抜きの方法を解説します。ウォーターベッドの注水口にホースを取り付け、中の水を全て排出させます。
大量の水が流れるので、お風呂場かベランダに排水するのが良いでしょう。ホースの長さは、ウォーターベッドから排水場所までに必要な長さを用意してください。
ポンプがあれば、より素早く排水することができますよ。
注水口がホースから外れてしまうと、あっという間に部屋が水浸しになってしまいます。
作業中は必ずホースから目を離さないようにしましょう。
水抜きをしても一人で搬出するのは難しい
水抜きをすれば多少重量は軽減されますが、そもそもウォーターベッドは大型であるものが多く、水抜きをしても一人で搬出を行うのは難しいでしょう。
2階以上に設置している場合は降ろすのに苦労しますし、大型であるため外に出すのも容易ではありません。
慣れない搬出作業では怪我をしてしまったり、ぶつけて他の家具や壁などを傷つけてしまったりする恐れもあります。
余裕のあるタイミングで、周囲の状況に充分に気を配りながら二人以上で搬出されることをおすすめします。
ウォーターベッドを引き取り・売却するときの注意点
できるだけコストを抑えてウォーターベッドを処分したい場合は、店舗での引き取りや売却という方法を検討する方もいるのではないでしょうか。
ウォーターベッドを引き取り・売却する際にはいくつかの注意点がありますので確認しておきましょう。
店舗で引き取ってもらう際には事前に電話などで確認する
先にも述べた通り、現在日本でウォーターベッドを扱っているのはウォーターワールド社のみであり、新たにウォーターワールド社にてベッドを購入する場合には引き取りを利用できるケースがあります。
店舗で引き取ってもらいたい場合は、引き取りを行ってもらえるか、どのように搬入を行うのかを事前に電話などで確認しておきましょう。
引き取りに際して何か条件が定められている、店舗によって多少対応が異なるなどのケースも考えられます。
フリマアプリ・リサイクルショップでは売れにくい傾向がある
ウォーターベッドはかつてブームになりましたが、現状はそもそも製造しているメーカーも少なくなりメジャーなものではなくなりました。
新たにウォーターベッドを購入しようとする需要も減ってしまっているのが現状です。
そのためフリマアプリで出品してもなかなか売れなかったり、リサイクルショップでは売却できなかったりする場合もあるようです。
ウォーターベッドを早めに処分したい場合は他の方法を検討してみると良いでしょう。
ウォーターベッドの素材ごとの処分方法
ウォーターベッドのフレームにはさまざまな素材があります。ウォーターベッドの表面は、木目調やレザー、塩化ビニールなどが一般的です。
素材ごとに処分方法が異なるので、ここでは素材ごとの処分方法の違いをわかりやすくご紹介します。
- ウッドフレーム
- スチールフレーム
フレームが木材で作られたウォーターベッドの場合
ベッドのフレームで一般的なものとしてよくあるのがウッドフレームです。ウッドフレームには木をそのまま加工した無垢材から木を張り合わせた化粧合板まであります。
ウォーターベッドといっても、フレームに特殊な細工等はされていないものが多く一般的なフレームと同じように処分が可能な場合が多いです。
- 自分でカットして可燃ゴミで出す
- 地域のごみ処理場に直接持ち込む
ウッドフレームの場合、ホームセンターにあるような工具でカットが可能です。普通ゴミに入るサイズにカットすることができれば、無料で処分が可能です。
地域によっては、木材を直接ゴミ処理場に持ち込めるので、ぜひお住まいの地域に相談してみてください。
フレームがスチールで作られたウォーターベットの場合
ベッドフレームでよくあるスチール素材。スチールは金属なので、木材のように手軽にカットすることができません。
スチールをカットするには、金属切断用の電動鋸が必要です。工具をお持ちの方は、30〜50cm以内を目安に細かくカットして、不燃ごみとして処分が可能です。
ですが、自分で切断するにはハードルが高く、危険も伴うのであまりお勧めはできません。スチール部分があるウォーターベッドは、出来るだけ不用品回収業者か貰い手、引き取り手を探すような方法で処分をしましょう。
ウォーターベッドの処分費用の相場
自治体を利用して処分する際の費用
自治体を利用して処分する際の費用は、マットレスとベッドフレームを合わせて1,000~3,000円です。
水抜き作業で必要なホースやポンプの費用と合わせると、2,000~5,000円ほどかかります。
エコ助っ人スタッフ
不用品回収業者を利用して処分する際の費用
不用品回収業者を利用して処分する際の費用は、20,000~30,000円程度です。
自治体で処分する方法と比較すると高いように思えますが、水抜き・解体・運搬作業まで行ってくれるのでとても便利です。
買取を行ってくれる場合もあるので、不用品を処分したのに臨時収入がもらえた!なんてこともあるかもしれませんよ。
ウォーターベッドのお手入れの方法
ウォーターベッドには、定期的なお手入れが欠かせません。お手入れを怠ると、睡眠の質が落ちてしまったり、長期的に使用できなくなる可能性もあります。
高価なベッドなので、できるだけ良い状態で使い続けるためにしっかりお手入れを行いましょう。
- 水のお手入れ
- 空気抜き
- レザーや合皮のお手入れ
水のお手入れ方法
水回りのお手入れで必要なのは2つあります。一つは、防腐剤の追加。二つ目は、空気抜きです。
ウォーターベッドは、水が入っています。そのため、何もしないと水が腐ってしまいます。
1年に1回、決まった時期にメーカーからハガキなどが届くので、そのタイミングで防腐剤を入れます。1年に1回のことなので、そこまで手間ではありませんね。
空気抜きとは、ウォーターベッドの中に溜まった空気を定期的に出す行為です。マットレスの内部に残った空気が寝返りで上面に溜まったり、ヒーターで水が温められた時に水が気化して気泡になってしまったりします。
空気抜きは、2〜3ヶ月に1度程度の頻度で行いましょう。空気抜きをしないと、寝返りを打った時に水のチャプチャプという音が出ます。
気にならない方は、3ヶ月経っても空気抜きは不要ですが、いずれにしても睡眠の質が落ちる可能性があるので早めに行いましょう。
その他のお手入れ方法
ウォーターベッドのお手入れで重要なのは、水回りだけではありません。フレームもきちんとお手入れをしておきましょう。
ウォーターベッドの場合、フレームが革張りや合皮張りのことも多いです。レザーやフェイクレザーの場合、定期的に専用の薬剤でお手入れをすることできれいな状態で保つことができます。
また、定期的に水漏れや脆くなっているパーツなどがないか確認することも大切です。ウォーターベッドは、重量があるので少しの歪みやヒビなども大きな破損の原因になることがあります。
きしみ音や異音がする場合は、できるだけ早くメーカーに問い合わせるなどして対処するようにしましょう。
ウォーターベッドのメリット
ウォーターベットは高い、珍しいなどさまざまな印象をお持ちの方が多いかと思います。ここでは、そんなウォーターベッドのメリットを再確認していきましょう。
独自のメリットを魅力に感じたら次のベッドもぜひウォーターベッドにしてみてはいかがでしょうか。
夏はひんやり、冬は暖かい
ウォーターベッドは、水だから冬寒そうと思う方もいるかもしれませんが、基本的にはヒーター機能が搭載されているので、冬はじんわり暖かく夏はひんやり快適に過ごせます。
ヒーターが搭載されていると、電気代が気になるところですが、安心してください。一度一定の温度に達すると、冷えにくくその温度をキープしてくれるので月額1,000円程度の電気代で済むそうです。
冬などは特に室温を上げなくても、ウォーターベッドの温度で快適に眠りにつけるので節電にもつながりそうですね。
腰痛を和らげてくれる
ウォーターベッドは、腰痛治療などにも使われているだけあり、腰痛持ちの方に特にお勧めです。浮力で体を一定に支えてくれるので、一点に重力がかかることがありません。
水の力で深筋膜が緩むので肩こりや腰痛改善に効果が期待できます。また、無駄な寝返りが減り、結果的に睡眠の質の向上も期待できます。
睡眠の質を改善したい方は、ぜひ継続して利用していきたいですね。
ダニが発生しない
通常のマットレスは、気をつけていてもダニが発生してしまうものです。特に、梅雨の時期などはダニが発生して噛まれたりすると睡眠も妨げられてしまいますよね。
ウォーターベッドは、ダニが生息できる部分が最小限なので通常のマットレスに比べて遥かにダニの発生率が下がります。
ダニアレルギーをお持ちの方や、肌が弱い方には特にウォーターベットがおすすめといえます。
ウォーターベッドのデメリット
ここでは、ウォーターベッドのデメリットについて詳しく説明します。
- 空気抜きが必要
- 水が腐る
- 重たい
- 故障する可能性がある
ウォーターベッドは普通のベッドと違い、定期的な手入れの必要や故障のリスクがあります。手入れは、水の手入れであったり空気抜きなのです。
長期的に良い状態で使うためには欠かせません。ですが、デメリット・リスクとして注意する点は、漏れたり、ヒーターが故障したりする可能性があることです。
また、重量が700kg程度はあるので、木造アパートや木造家屋の場合は設置できない可能性もあります。
ウォーターベッドを不用品回収業者に回収してもらうメリット
Aさん
不用品回収業者に依頼するメリット・デメリットを詳しく解説します!
エコ助っ人スタッフ
- 自分で水を抜いたり解体したりする必要がない
- 希望の日に回収してもらえる
- 引っ越しなどで他にも不用品があれば一緒に回収してもらえる
メリット①自分で水を抜いたり解体したりする必要がない
ウォーターベッドを不用品回収業者に回収してもらう一番のメリットは、やはり自分で水を抜いたり解体したりする必要がないことでしょう。
自分で水抜きや解体作業をすると、家族や友人に手伝ってもらわなければいけない上に、半日以上の時間や、道具を揃える手間もかかります。
エコ助っ人スタッフ
忙しい方や高齢者、単身者の方でも安心ですね。
メリット②希望の日に回収してもらえる
ウォーターベッドを不用品回収業者に回収してもらう2つ目のメリットは、希望の日に回収してもらえることです。
回収される曜日が決まっている自治体の回収や、いつ売却されるかわからないフリマアプリなどと比べて、不用品回収業者は希望の日に回収してもらえます。
エコ助っ人スタッフ
急いでいる時やウォーターベッドを早く処分したい時は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
メリット③引っ越しなどで他にも不用品があれば一緒に回収してもらえる
「引っ越しを機に古くなったウォーターベッドを買い替えたい」という時にも、不用品回収業者はおすすめです。
不用品回収業者であれば、その他の不用品だけでなく、引っ越しの際に出た大量のゴミまで回収してくれるからです。
ウォーターベッドはあの業者に引き取ってもらって、この家具家電はこの業者に回収してもらう……という手間が省けて便利ですよね。
不用品・粗大ゴミの量によっては、料金が変わる場合もあるので見積もりの時に伝えるようにしましょう。
ウォーターベッドを不用品回収業者に回収してもらうデメリット
ウォーターベッドを不用品回収業者に回収してもらうデメリットは2つあります。
- 自治体に粗大ゴミとして出すより料金がかかる
- 悪質業者に依頼してしまうとトラブルに巻き込まれる
メリットとデメリットを比較して、自分にあった処分方法を選んでくださいね。
デメリット①自治体に粗大ゴミとして出すより料金がかかる
ウォーターベッドを不用品回収業者に回収してもらう一番のデメリットは、自治体に粗大ゴミとして出すより料金がかかることでしょう。
自治体では1,000~2,000円で済むところを、不用品回収業者を利用すると20,000~30,000円もかかってしまいます。
水抜き・解体・運搬作業が苦ではない方や、急いでウォーターベッドを処分する必要がない方は、自治体で処分してもらった方が安く処分することができます。
デメリット②悪質業者に依頼してしまうとトラブルに巻き込まれる
ウォーターベッドを不用品回収業者に回収してもらう2つ目のデメリットは、悪徳業者に依頼してしまうとトラブルに巻き込まれることです。
悪徳な不用品回収業者は、「無料回収」を謳っているのに実際は高額な請求をしたりします。
また、処分費用を浮かせる為に不法投棄する悪徳業者もいます。
不用品回収業者がウォーターベッドを回収する相場は20,000~30,000円ほどです。
確かに高額ですが、「無料回収」という甘い言葉に騙されて、後々トラブルに巻き込まれないようにしてください。
ウォーターベッドを処分する際の不用品回収業者の選び方
ウォーターベッドを手軽に処分したい際におすすめなのが不用品回収業者を利用することです。
しかしながら不用品回収業者は多数存在しており、中には怪しい業者も混じっているため、適切に選ぶことが大切です。
不用品回収業者を選ぶ際に確認すべきポイントについて解説していきます。
- ポイント①複数の業者から見積を取り比較する
- ポイント②回収料金の他にオプション料金があるか確認
- ポイント③チラシやHPに会社の所在地が記載されているか確認
- ポイント④回収実績や口コミ評価もチェック
- ポイント⑤買取サービスに対応しているとお得になるケースも
ポイント①複数の業者から見積を取り比較する
不用品回収業者を選ぶ際のポイントの一つ目は、複数の業者から見積もりを取り比較することです。
たとえ同じ物を回収してもらうとしても、業者ごとに料金は異なってきます。
そのためできれば2社以上の業者に依頼して見積を取り、比較して選ぶことをおすすめします。
相見積もりを取り、比較することでより安いところに依頼でき、ぼったくりなども防ぐことができます。
無料で見積もりを行ってくれる業者もありますので、まずは見積もりを依頼してみましょう。
ポイント②回収料金の他にオプション料金があるか確認
不用品回収業者を選ぶ際のポイントの二つ目は、回収料金の他にオプション料金があるか確認することです。
不用品回収業者に依頼する際によくあるトラブルとして、回収後にオプションと称して追加料金を請求され、想定よりも処分費用が高くなってしまったという失敗が挙げられます。
記載されている料金体系が明瞭か、費用には何が含まれているのかを事前にホームページなどでよく確認しておきましょう。
不明な点があれば事前に問い合わせておくことがトラブルを防ぐコツです。
ポイント③チラシやHPに会社の所在地が記載されているか確認
不用品回収業者を選ぶ際のポイントの三つ目は、チラシやHPに会社の所在地が記載されているか確認することです。
不用品回収業者の中には自治体の許可を得ず違法に営業しているところや、ぼったくりしているところもあります。
悪徳業者は会社の所在地などを明記せず営業しているケースが多いです。
特にチラシやトラックで巡回して宣伝をしている業者には注意が必要です。
安いからと言って飛びつくのではなく、所在地などの会社情報が明記されているかチェックしましょう。
ポイント④回収実績や口コミ評価もチェック
不用品回収業者を選ぶ際のポイントの四つ目は、回収実績や口コミ評価もチェックすることです。
ホームページを見てみると、過去の回収事例やお客様の声などを記載しているケースが多いです。
ホームページなどで情報を確認することで、回収作業のイメージがしやすくなりますし、評価も判断できます。
特に口コミは利用者のリアルな意見が見れるので参考になります。
一方で実績が全く記載されていなかったり、口コミ評価が悪かったりする業者は避けるのが無難でしょう。
ポイント⑤買取サービスに対応しているとお得になるケースも
不用品回収業者を選ぶ際のポイントの五つ目は、買取サービスに対応しているか確認することです。
不用品回収業者の中には買取サービスを実施しているところがあります。
買取が成立したらその売上金の分を回収費用から引いてくれる場合が多く、お得に処分ができます。
自分にとっての不用品でも、製造から年数の経っていないものや状態の良いものであれば、意外と買取が発生する可能性があります。
ウォーターベッドを手軽に処分するならECO助っ人
ウォーターベッドを手軽に処分するなら「ECO助っ人」がおすすめです。
- パック料金でお得
- 24時間365日対応可能
- 高価買取あり
ECO助っ人とは
「ECO助っ人」では、単品回収からゴミ屋敷まるごとの掃除まで行っています。
SSパック5,000円(税込)~のパック料金には、他社ではオプションとして追加費用がかかる追加の人員費、出張代、階段作業代などがすべて含まれている為、見積もりと実際の金額が大きく変わったということがありません。
24時間365日、最短即日対応可能な為、すぐにウォーターベッドを処分しなければいけない方や、忙しい方にもぴったりです。
また高価買取も行っているので不用品回収の中に買い取れるものがあれば、回収費用から差し引かれることもあります。
ウォーターベッドの処分に関するよくある質問
Aさん
エコ助っ人スタッフ
Bさん
エコ助っ人スタッフ
Bさん
買取も行っているので、買い取れる不用品があれば更に安くなることもありますよ。
エコ助っ人スタッフ
【まとめ】ウォーターベッドの処分方法
ウォーターベッドの処分方法6選のメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
自治体の粗大ゴミとして捨てる | 安い | 水抜き・解体・運搬作業を自分で行う必要がある 捨てられる日が決まっている |
過去に購入した店舗や新たに購入する店舗に引き取ってもらう | 無料で引き取ってもらえる可能性がある | ウォーターワールド社のみしかない |
リサイクルショップに買取してもらう | 高値で買い取ってもらえる可能性がある 水抜き・解体・運搬作業を行ってくれる可能性がある |
買取できない可能性がある |
フリマアプリに出品する | 出品金額を自分で決められる | 水抜き・解体・運搬作業代を相手に負担してもらうことができる いつ売却できるかわからない |
知人・友人に譲る | 無料で処分することができる | 水抜き・解体・運搬作業を自分で行う必要がある |
不用品回収業者を利用する | 水抜き・解体・運搬作業を行ってくれる 希望日に回収してくれる 買取りしてもらえる可能性がある |
自治体の粗大ゴミとして処分するより高い |
エコ助っ人スタッフ
「ECO助っ人」なら、365日24時間受付が可能、お得なパック料金もあります。
面倒な水抜き・解体・運搬もお任せください。