おもちゃの処分方法6選|おすすめの不用品回収業者や費用相場なども徹底解説!
子供の成長に合わせて遊ぶおもちゃは変わっていきますよね。
新しくおもちゃを購入するのはいいのですが、家に使わなくなったおもちゃが増えすぎて、置き場に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか?
本記事では、素材や大きさも様々で処分に悩むおもちゃの処分方法についてご紹介します。
目次
子どものおもちゃを捨てるタイミングは?
子どものおもちゃほど処分のタイミングが難しいものはありません。
潔く捨てられたら良いのですが、思い出の詰まったおもちゃを見るともったいない気持ちになったり、もうちょっと使うかなと放置してしまったり…
子どもに嫌がられてなかなか処分できないということもあるでしょう。
おもちゃを捨てるおすすめのタイミングを3つご紹介します。
- タイミング①子どもが進級・進学するタイミング
- タイミング②新しいおもちゃを購入したとき
- タイミング③一定期間使わなくなったとき
タイミング①子どもが進級・進学するタイミング
子どもの進級・進学などの節目は、おもちゃを処分するタイミングとしておすすめです。
進級・進学には新しい学用品の購入など新生活のグッズが必ず増えます。
子どもは新生活にワクワクしているので、「このおもちゃは捨てようね」といっても嫌がることもなく納得してくれます。
また、今までの持ち物を整理しやすいタイミングですので、不用なものと一緒におもちゃも処分しやすくなります。
タイミング②新しいおもちゃを購入したとき
クリスマスや誕生日といったイベントで新しいおもちゃを購入したときは、今まで使っていたおもちゃを処分するタイミングとしておすすめです。
また、普段から子どもとの約束事として「新しいおもちゃをひとつ買ったら、古いおもちゃをひとつ減らす」といったルールを決めておくのもよい方法です。
エコ助っ人スタッフ
タイミング③一定期間使わなくなったとき
一定期間使わなくなったときも、おもちゃを処分するタイミングです。
判断基準としては「一年以内に使ったか?」ということです。
一年以内に使ったおもちゃでまだ使うのはおもちゃ箱、一年以上使っていなくて処分に迷うものは保留箱、一年以上使っていなくて不用なものは処分箱と大きく3つの箱にグループ分けして整理し、不用なものから処分していきます。
エコ助っ人スタッフ
不要なおもちゃの処分方法6つ
おもちゃの処分方法は、基本的におもちゃが使える状態かどうかで判断するとよいでしょう。
まだ使えるおもちゃであれば買取や寄付、汚れていてボロボロのおもちゃであれば破棄するなど自分で基準を決めておくと、いざ処分をする際にスムーズに処分できます。
では、不要になったおもちゃはどのように処分したらよいのでしょうか。
- 処分方法①自治体のゴミとして捨てる
- 処分方法②NPO法人などに寄付する
- 処分方法③リサイクルショップに買取してもらう
- 処分方法④フリマアプリ・バザーに出品する
- 処分方法⑤友人や親戚に譲る
- 処分方法⑥不用品回収業者に処分を依頼する
処分方法①自治体のゴミとして捨てる
おもちゃは自治体にゴミとして出すことができますが、素材や大きさによって可燃ゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミなどの分別が必要です。
木・布・紙などは可燃ゴミ、プラスチックは自治体によって分別方法が異なります。
おもちゃに金属がついている場合には、取り分けして不燃ゴミにします。
電池付きのおもちゃは電池を分けて端子部分にセロテープをはって絶縁後に捨てるようにしましょう。
1辺の長さが、30㎝以上あるおもちゃは粗大ゴミ扱いになることがありますので自治体のホームページを確認しておきましょう。
ぬいぐるみ | 可燃ゴミ(ポリエステル、綿、布) |
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積み木 | 可燃ゴミ(木材、紙) |
ミニカー等 | 不燃ゴミ(金属) |
ブロック | 可燃ゴミ(プラスチック表示マークのある製品はプラスチックゴミ) |
ラジコン・ゲーム機 | 不燃ゴミ(金属、プラスチック) 電池は抜いて電池回収BOXへ |
室内用遊具(ジャングルジムなど) | 粗大ゴミ(分別してゴミ袋に入れられるものは可燃ゴミ、不燃ゴミで出せる場合もある) |
処分方法②NPO法人などに寄付する
NPOの支援団体におもちゃを寄付すると、全国の保育園や幼稚園、発展途上国の子どもたちに届けられます。
児童館や子どもがお世話になった保育園や幼稚園へ直接寄付してもいいですね。
寄付ができるか問い合わせをして、汚れや破損がないものを送りましょう。
また、送料は元払いが基本です。
処分方法③リサイクルショップに買取してもらう
おもちゃを処分する際に、少しでもお金に換えたい場合はリサイクルショップへ持っていき買取してもらう方法がおすすめです。
リサイクルショップにおもちゃを持っていくと、すぐに査定から引き取りまでしてくれるので早く処分できます。
また、値がつかなかったときでも無料で引き取ってくれる場合がありますので、自分で処分する手間が省けます。
ネットで買取サービスをしている店舗もあるので、店舗まで運ぶのが面倒な方はネットから申し込みましょう。
処分方法④フリマアプリ・バザーに出品する
おもちゃの買取はリサイクルショップ以外にもフリマアプリ、地域バザーに出品するという方法もあります。
フリマアプリはリサイクルショップと違い、自分で金額を設定できるというメリットがあります。
バザーでの出品は主催者により料金が決められることもありますが、子どもと一緒に楽しめたり、地域交流の機会にもなります。
また、フリマアプリもバザーも処分費用をかけずに済むこともメリットでしょう。
デメリットは出品や発送など販売する手間がかかることです。
時間に余裕があるときにおすすめの方法といえます。
具体的なフリマアプリでの出品方法は下記になります。
処分方法⑤友人や親戚に譲る
汚れや破損のないおもちゃは同世代の子どもがいる友人や親戚に譲るという方法もあります。
「子どもが使わなくなったけど、まだきれいだし捨てるのはもったいない」「どうせなら有効活用してくれる人に使ってほしい」という思いで友人や親戚に譲る方も多いようです。
処分方法⑥不用品回収業者に処分を依頼する
家庭で不用になった家具や家電、不用品をまとめて回収してくれる不用品回収業者に処分を依頼する方法もおすすめです。
都合の良い日に自宅まで取りに来てくれるので、使わなくなった大型のおもちゃも手間をかけずに処分することができます。
おもちゃを処分するときの注意点
おもちゃをゴミに出す場合でも人に譲る場合でも、おもちゃを処分するときには注意点があります。
おもちゃの持ち主に確認せずに勝手に捨てたり、分別せずに捨てたりすると、人間関係のトラブルや発火事故など思いもよらぬトラブルが起きることもあります。
- 注意点①子どものおもちゃの場合、処分しても良いか必ず確認する
- 注意点②おもちゃの素材を確認し、正しく分別する
- 注意点③電池で動くおもちゃは必ず絶縁する
注意点①子どものおもちゃの場合、処分しても良いか必ず確認する
子どもが大切にしていたおもちゃは、捨ててもよいか子どもに確認しましょう。
何も聞かずに親が勝手に捨ててしまうと不信感につながりかねません。
遊んでいないおもちゃを見定めて、子どもに声をかけても何も言ってこないようなら処分するタイミングといえるでしょう。
注意点②おもちゃの素材を確認し、正しく分別する
特におもちゃを自治体のゴミ回収に出すときは、おもちゃの素材を正しく分別しなければいけません。
プラスチックは自治体によって可燃ゴミ、不燃ゴミの扱いが違いますので、自治体のホームページで確認しましょう。
また、大きなサイズのおもちゃは粗大ゴミになりますが、細かくすることで可燃ゴミ・不燃ゴミで出せる場合もありますので、あわせてお住いの自治体に確認することをお勧めします。
注意点③電池で動くおもちゃは必ず絶縁する
電池で動くおもちゃは電池を入れたまま処分してはいけません。
電池を入れたまま処分すると、発火や爆発の恐れがありますので必ず分別しましょう。
電池は端子部分(プラス・マイナスのところ)にセロハンテープを貼り、絶縁してから捨てるようにしましょう。
不用品回収業者におもちゃの処分を依頼する際の費用相場
不用品回収業者によって費用や料金システムは異なります。
基本的な料金システムは、「基本料金+各ゴミの回収料金」といった料金システムの場合と、「定額料金(積み放題)」といった料金システムの2パターンに分かれます。
料金の中に出張費、作業費、車両代、人件費など含まれているか確認することが大事です。
1点だけの場合でも回収前にしっかり見積もりをしてもらい、見積もり以上の請求がないかチェックして自分に合った料金プランがあるか確認しておきましょう。
不用品回収業者におもちゃの回収を依頼する場合、大きさや量によりますが、「基本料金+おもちゃ一つ300円~400円ほど」になります。
おもちゃを不用品回収業者に回収してもらうメリット
ひとつのおもちゃを処分するのであれば、さほど手間がかからないかもしれませんが、おもちゃの量が多くなると、処分自体が手間になってしまい捨てられなくなることがあります。
大量におもちゃを処分したい、部屋の掃除や引っ越しなどで不用なおもちゃがたくさん出てきたという場合は不用品回収業者がおすすめです。
- メリット①大量のおもちゃを自分で運搬する必要がない
- メリット②処分日の指定ができる
- メリット③おもちゃ以外に処分したい物も一緒に回収してもらえる
メリット①大量のおもちゃを自分で運搬する必要がない
処分したいおもちゃがたくさん出たときは、捨てるのも運ぶのも大変です。
不用品回収業者に依頼すれば、自宅まで取りに来てくれるので自分で運搬することはありません。
可燃ゴミ、不燃ゴミなど細かく分別する必要もないので、大量のおもちゃの処分にかかる時間と手間がグッと減ります。
メリット②処分日の指定ができる
可燃ゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミなど自治体のゴミ収集で出す場合は、収集日や時間帯が決まっています。
それだと仕事がなかなか休めなかったり、夜間に回収してほしい時に困ってしまいます。
不用品回収業者に依頼すると、自分の都合で回収日や時間帯を決めることができます。
すぐに回収してほしい時でも、即日回収してくれる業者もあります。
自分のライフスタイルに併せてストレスなく不用なおもちゃの処分ができます。
メリット③おもちゃ以外に処分したい物も一緒に回収してもらえる
不用なおもちゃを整理していると、おもちゃの他にも不用な家庭用品が出てきませんか。
処分したい不用品がたくさんある時は、不用品回収業者に依頼すれば、全部まとめて回収してもらえます。
依頼するときは、不用品を分別する必要がなくまとめて置いておくだけです。
不用品回収の時に買取できるものがあれば、処理費用から差し引いてくれて費用が抑えられることもあります。
おもちゃを不用品回収業者に回収してもらうデメリット
不用品回収業者を利用するには費用がかかります。
また、不用品回収業者は増加傾向にあり、料金も様々なため、業者選びに手間がかかるというデメリットもあります。
料金設定をしっかり確認しないと、悪徳業者にだまされる事例もあるので注意が必要です。
- デメリット①費用がかかる
- デメリット②業者選定の手間がかかる
- デメリット③単品の回収にはあまり向いていない
デメリット①費用がかかる
不用品回収業者を利用するデメリットは、費用がかかることです。
業者によって不用品の量やオプションの追加など様々なプランがあり、かかる費用にも幅があります。
不用品回収業者は、自分の希望するプランにあった業者を選ぶようにしましょう。
デメリット②業者選定の手間がかかる
最近は、実家の片付けやシンプルな生活スタイルが注目されていることもあり、不用品回収業者は増加傾向にあります。
不用品回収業者の増加に伴い、悪質な業者とのトラブルも増えています。
無料で回収しますとうたう業者、不用品を積んだ後に高額な料金を請求してくる業者など注意が必要です。
また、見積もりの後に追加料金を上乗せするいわゆる「ぼったくり」の被害報告もあります。
悪質業者とのトラブルを避けるためにも、信頼のおける業者であるかしっかりと見極める必要があります。
デメリット③単品の回収にはあまり向いていない
不用品回収業者を利用する場合、おもちゃひとつの処分だと自治体で処分してもらうよりも高くつくケースがあります。
しかし、大掃除や部屋の整理などでまとめてゴミが発生する場合は、自治体より安く済むケースが多いです。
また、費用面では自治体の方が安くても、利便性を考え不用品回収業者に依頼する方もいます。
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不用品の買取もしているので、不用品が多すぎて価値があるものとないものがわからないという場合も気軽に依頼することができます。
買取も他社より高額なケースが多いのもうれしいポイントです。
【まとめ】おもちゃの処分方法
ここまでおもちゃの処分方法をいろいろ見てきました。
どの処分方法がベストなのかは、おもちゃの状態や量によっても異なります。
汚れや破損のあるおもちゃの処分は自治体のゴミに出すことが一般的でした。
きれいな状態のおもちゃは寄付やフリマを検討したり、友人や親戚に有効利用してもらうこともできます。
大量におもちゃがでてきてしまい分別や処分に困るときは、不用品回収業者に依頼すれば、処分の費用を抑えて、手間かからず処分できます。
ご自身のスタイルにあわせてストレスなくおもちゃの処分をしたいですね。