ストーブの処分方法8選|無料回収や処分のタイミング、注意点も解説!
さまざまな暖房器具がある中、昔から馴染みがあり多くの人に愛されてきた暖房器具と言えばストーブでしょう。馴染み深いストーブでは、石油(灯油)ストーブ、電気ストーブ、ガスストーブが挙げられます。
近年では、石油ファンヒーターやガスファンヒーターなども人気があることはご承知の通りです。使っていたストーブをいざ処分をするとなった時に捨て方が分からず、収納したままとなっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、自治体や自治体以外でのストーブの処分方法や注意点などを詳しく解説します。
- ストーブは、袋に入るものであれば「不燃ごみ」
入らないサイズは「粗大ゴミ」 - ストーブを売却できる可能性もある
- ストーブを処分する前に灯油が残っていないか確認しよう
- ストーブを手軽に処分したい方は「ECO助っ人」へご相談を!
目次
ストーブを処分するタイミングや目安
商品には処分するタイミングが必ずあるもので、ストーブも同様どのタイミングで何を目安に処分すれば良いのか悩むところです。本章ではストーブを処分するタイミングや目安について説明します。
- メーカー推奨の寿命がきたとき
- 何度もエラーがでる
- 異音や異臭がする
- 電源が入らない
- 炎が安定しない
メーカー推奨の寿命がきたとき
先ず考えられることとして、ストーブの寿命が来た時が買い替えのタイミングと判断することが出来ます。ストーブにより、保存状態が良く10年以上経っても全く問題なく使用できるものもあれば、購入して2、3年で故障が起こる場合もあります。
ストーブの寿命は、一般的に8年とされています。製造から6年以上経つと部品を取り扱わなくなるなどの理由で、修理に出せない可能性もないとは言えません。冬場の故障が一番厄介なので、使用年数が6年を過ぎた頃から買い替えや処分を検討していくことをおすすめします。
何度もエラーがでる
ストーブでエラー表示が出た場合、表示されていることを一度で解決できれば何も問題はありませんが何度もエラーが出る場合は気をつけなければなりません。ファンヒーターでよく見るエラー表示はフィルターの掃除で、総体的に見られるのは内部の詰まりです。
フィルターや内部の掃除をしても解決できなければ、故障の可能性が大きいです。メーカーに直接問い合わせる方法もありますが、保証期間内であれば購入した店舗に連絡を取り点検・修理を依頼してください。
異音や異臭がする
異音や異臭がした場合は明らかに内部に問題が生じている証拠であり、ストーブは燃料を使用するため危険が伴うので異音や異臭がした時点でストーブの使用をやめてください。故障したストーブは速やかに修理に出す必要がありますが、前述の通り使用年数が長い場合は部品を取り扱っていないことも考えられます。
修理に出しても解決しないとすれば、処分や新しいストーブへの買い替えを検討しなければなりません。購入した同じ店舗で買い替えるのであれば、古いストーブを無料で引き取ってもらえる可能性は高いので相談してみてください。
電源が入らない
電源が入らないということは、ストーブ内の問題あるいは電源コードが断線していることが考えられます。電源系の故障は危険性が高く、断線に気づかない間にコンセント付近から発火して周りにある家具などに燃え移り火災につながることもあり得ます。
電源が入らないことを軽く考えず、修理や処分を検討することをおすすめします。
炎が安定しない
点火した際に炎が安定せず強弱を繰り返す場合は、ストーブの芯に問題があると考えられます。例えば、火力が弱い場合は芯の寿命が間近なのかも知れません。
芯が劣化したからという明確な理由であれば、芯を交換することで解決します。対して火力が強い場合は、不完全燃焼を起こしている可能性が高いです。
その場しのぎで使い続けると一酸化炭素中毒になる危険性もあるので、フィルターや内部掃除をしても解消されないならば早急に処分や買い替えを行なってください。
【注意】古いストーブが原因で起こる事故に注意
古いストーブや手入れがされていないストーブが原因で、火災につながる事故になる可能性があります。石油ストーブのタンクの蓋が劣化している場合、締まりが悪くそこから漏れ出た灯油に引火して火災を引き起こすこともわかっています。
また、石油ストーブの底の排気口部分に埃が溜まっていると、酸素を取り込めずに火の吹き返しで引火する可能性もあります。
古いストーブは、事故につながらないように買い換えたり、定期的に清掃するなどメンテナンスを忘れないようにしましょう。
ストーブを住んでいる自治体で処分する方法
ストーブを処分する方法を考える場合、自治体での処分と自治体以外での処分が挙げられます。自治体での処分を検討する場合、そもそもストーブは自治体で処分することが出来るのか迷う方も多いはずです。
本章では自治体でストーブを処分する方法として、粗大ゴミとなるのか、不燃ゴミの扱いなのか、小型家電リサイクルボックスを利用出来るのか、それぞれを詳しく解説していきます。
- 自治体の粗大ゴミとして処分する
- 自治体の不燃ゴミとして処分する
- 小型家電リサイクルボックスにいれる
自治体の粗大ゴミとして処分する
自治体で多く見られるのは、「一辺の長さが30cm以上である」という粗大ゴミの定義です。例えば東京都文京区でも30cm以上のものは粗大ゴミの扱いとなり、主な品目例の中にストーブが入っています。
ちなみに文京区でのファンヒーターの処分料金は900円、ファンヒーター以外のストーブは400円です。自治体での注意点にもありますが、ストーブを粗大ゴミとして処分する場合は中身の確認が必要で、事前に灯油や電池は抜いて出してくださいとしています。
自治体の不燃ゴミとして処分する
ストーブはほとんどの自治体で、大きさに限らず粗大ゴミとして回収されます。まれに一辺が30cm以下のもの、指定のゴミ袋に入るものは不燃ゴミとして出すことが出来るとしている自治体もあるので、ご自分の地域での自治体ルールを確認してください。
例えば福岡市で石油ストーブを出す場合、大きくは粗大ゴミとしてのくくりですが備考欄に「袋に入り口が結べる大きさ、重さで袋が破けないものは燃えないゴミで出すことが出来る。必ず灯油を抜き、乾電池を外して出す。」となっています。福岡市では条件付きですが、ストーブを不燃ゴミとして出すことが可能です。
小型家電リサイクルボックスにいれる
小型家電リサイクルボックスを利用して処分可能な自治体は、埼玉県朝霞市が挙げられます。小型家電リサイクルボックスは25cm×15cmなのでボックスには入らないため、ピックアップ回収や宅配回収サービスまたは処分施設(朝霞市ではクリーンセンター)に直接持ち込む方法があります。
ピックアップ回収では不燃ゴミか粗大ゴミで回収することとなるので、各自治体でのゴミの分け方・出し方などを参考にしてください。また直接処理施設へ持ち込む場合は、各自治体の処理施設への手続きを確認してください。
自治体以外でストーブを処分する方法
ストーブを処分する方法は、住んでいる自治体以外でもストーブの状態やご自身のご都合などから選択できます。自治体以外の処分方法についても確認していきましょう。
- ①フリマサイトやオークションに出品する
- ②リサイクルショップで売却する
- ③ジモティーを活用し身近でほしい人を探す
- ④友人や知人に譲る
- ⑤家電量販店のリサイクル回収を利用する
- ⑥ストーブの購入店舗で回収してもらう
- ⑦不用品回収業者を利用する
①フリマサイトやオークションに出品する
- 全国から購入希望者を探せる
比較的キレイな状態で使用することに支障がなければ、フリマやオークションに出品することが出来ます。フリマやオークションでは自分で価格設定が出来るので、リサイクルショップでの売却額よりも高く売却出来る可能性は高いです。
ただし、出品の手続きや梱包、発送と手間がかかることはデメリットとなります。またストーブはサイズにもよりますが大きく重量のあるものは発送料も高くなるので、発送料を含めての価格設定をしなければなりません。
②リサイクルショップで売却する
- 二束三文でも処分に費用がかからない可能性がある
ストーブの比較的新しいものや状態が良くキレイなものであれば、リサイクルショップで売却出来るかも知れません。CORONAやTOYOTOMI、Rinnaiなど有名メーカーのものや製造年数が5年以内であれば売却出来る可能性は高くなります。
売却のタイミングは重要で、季節限定の暖房器具なので秋口から冬にかけての売却をおすすめします。
エコ助っ人スタッフ
③ジモティーを活用し身近でほしい人を探す
- 発送する必要がない
- ストーブを売却できる可能性がある
自治体においてもジモティーと連携してリユースを推進している地域は多く、地元の掲示板で親しまれるジモティは地域内で譲るサービスとして人気があります。ジモティーではストーブを撮影して投稿し、問い合わせが来たら日時を調整して引き渡しとなり、相手にお礼を送って完了と出品からの流れも簡単です。
会員登録も出品時の手数料なども一切かからず、すべて無料で利用でき近所の方であれば最短当日中に取引成立となります。リユース活動の一助ともなるので、ジモティーに興味のある方はぜひご活用ください。
④友人や知人に譲る
- 費用がかからない場合が多い
自分の周辺にストーブを欲しいという方がいないかを確認し、もしも希望者が見つかれば友人や知人に譲る方法もあります。商品を売却する、譲る、寄付するなどの場合の必要な条件は、状態が良いことと使用出来ることです。
例えばストーブを作動する際に調子が良くない、あまり掃除をしていない状態などのものを譲ることは、トラブルのもととなるので気をつけてください。中には急場しのぎで何でも良いから使いたいという方もいるので、ストーブの状態をあらかじめしっかり伝えることは大事です。
⑤家電量販店のリサイクル回収を利用する
- リサイクル料金で処分が可能
ストーブの種類に限らず、家電量販店ではリサイクル料金を支払えば引き取ってもらえます。前述にもありますが、ストーブは小型家電リサイクル法の対象となっているからです。
ただし家電量販店によりストーブ類の扱い方は異なります。またビックカメラの場合は小型家電リサイクルとして宅配回収となり電気ストーブのみが対象で、梱包した状態3辺160㎝、30㎏以内が1箱となっているのでご注意ください。
家電量販店ごとのストーブ回収費用
家電量販店ごとのストーブの回収費用は下記表の通りです。
ヤマダデンキ | 石油ストーブ・ファンヒーター 対象外 |
---|---|
ケーズデンキ | 石油ストーブ・ファンヒーター 2,200円(税込) |
ヨドバシカメラ | 石油ストーブ・ファンヒーター 2,200円(税込) |
Joshin | 石油ストーブ・ファンヒーターなど 1,100円(税込) |
ビックカメラ | 電気ストーブのみ 宅配回収1箱1,958円(税込) |
⑥ストーブの購入店舗で回収してもらう
- 比較的安価に処分できる
ストーブを購入した店舗で回収してもらう方法もあります。新しいストーブを購入することを条件とする店舗もありますが、例えばカインズでは店舗の持ち込みのみで無料の引取サービスを実施しています。
配送での引き取りは受け付けていませんので、オンラインショップで購入した場合でも近くのカインズに持ち込んでください。来店前に回収品が無料で引き取り出来るかを、各カインズ店舗に問い合わせておくことをおすすめします。
エコ助っ人スタッフ
⑦不用品回収業者を利用する
- 電話1本で処分可能
- 電池も分けて処分する必要なし
- 壊れていても回収可能
不用品回収業者では不用品はどんな品目でも回収してもらえて大変便利です。ストーブももちろん種類を問わず回収が可能です。
また自治体など他の処分方法では中身の灯油や電池を自分で処理しておく必要がありますが、不用品回収業者ではわずらわしい処理もなくそのまま引き渡せば良いだけです。自分の都合の良いタイミングで依頼しても、即日回収可能な不用品回収業者は多いので早朝・深夜問わずいつでも電話1本で駆けつけてくれます。
ただし、不用品回収業者の中には事前の処理をして欲しいとしている業者もあるので、連絡をした際に確認してください。
エコ助っ人スタッフ
業務用ストーブの処分方法
家庭用よりも一回り大きいパワーを持った業務用ストーブ。広範囲を温められるとあって、家庭でも業務用ストーブを使っている方やオフィスや店舗で使用しているストーブを処分したい方もいるでしょう。
業務用ストーブの規格は?
業務用ストーブとして人気なのがダイニチ工業です。写真を見てわかるように、家庭用よりもサイズも一回り大きく、パワフルな見た目です。
業務用ストーブの明確な規格というのはありませんが、広範囲向けのため、灯油タンクが10L以上のものが多いです。
業務用ストーブを利用していた経験から申しますと、通常のストーブよりも何倍も速いスピードで室内が温まります。
業務用ストーブの処分方法
業務用ストーブの処分方法を使用している場所に応じて解説します。
- 家庭で使っている業務用ストーブ:粗大ゴミや不用品回収業者
- 事業所で使っている業務用ストーブ:不用品回収業者
事業所で使用している場合は、産業廃棄物となりますので自治体の粗大ゴミ回収を利用できません。その場合、業者の利用をおすすめします。
手軽に産業廃棄物も処分できるので、検討してみてください。
ストーブの種類別の処分方法
ストーブといっても、種類が複数あります。それぞれの処分方法をご紹介しますので参考にしてください。
- 電気ストーブ
- 石油ストーブ
- ガスストーブ
- カセットガスストーブ
電気ストーブ
- ゴミ袋に入れば不燃ごみ
- ゴミ袋に入らなければ粗大ゴミ
- 不用品回収業者なら手軽に処分が可能
電気ストーブを処分する場合は、電池を外してから処分するようにしましょう。業者に依頼する場合は、そのままの状態で構いません。
石油ストーブ
- 粗大ゴミとして捨てる
- 状態が良ければ売却
- 不用品回収業者なら手軽に処分が可能
石油ストーブは、サイズがそこそこあるため基本的には、自治体で粗大ゴミとして処分するか業者への依頼が一般的です。灯油が残っていないか、残っている場合は正しく処理してから処分しましょう。
ガスストーブ
- 粗大ゴミとして捨てる
- 販売店に引き取ってもらう
- 不用品回収業者なら手軽に処分が可能
ガスストーブも石油ストーブの処分と大きく変わりません。自治体のルールに沿って正くガスストーブを処分しましょう。
カセットガスストーブ
- 燃えないゴミで捨てる
- 知人や友人に譲る
- 不用品回収業者なら手軽に処分が可能
キャンプで大活躍のカセットガスストーブ。コンパクトな商品が多いので、燃えるゴミとして大半のものを処分できるでしょう。
ストーブを処分するときの注意点
ストーブは石油など、燃料を扱うだけに処分をする際、気をつけなければならないことがいくつかあります。本章ではストーブを処分する時の注意点をご紹介します。
燃料や電池は先に処分しておく
ストーブは灯油や電池を必ず抜いて処分しなければなりません。残ったままの状態で処分してしまうと発火するリスクを高めるので、事故防止のためにも事前の処理が必要です。
電池の場合、ストーブにより設置場所に違いがあり説明書やインターネットでも型番検索で閲覧することも出来るので確認してください。灯油や電池だけではなくガスボンベ式のストーブもありますが、どのタイプのストーブにも共通して言えることです。
余った灯油は正しく処分する
- ガソリンスタンドで回収してもらう
- 使い切ってからストーブを処分する
- 保存しておく
- 古紙や古着で吸い取って可燃ゴミとして処分する
余った灯油が少なければ、古紙や古着に染み込ませることで自治体の燃えるゴミとして処分出来ます。残りの灯油量が比較的多い場合は、ガソリンスタンドで引きとってもらうことも可能です。
ただし店舗によっては引き受けていない場合もあるので、事前に各店舗に問い合わせてみてください。ストーブの処分での一番良い方法は、灯油を余らせず使い切ることです。
処分でなくてもワンシーズンを使い切ることがおすすめで、時間の経った古い灯油を次に使うとストーブの故障につながりかねません。また保管する方法もありますが、劣化させないためにも保管場所は大事です。
ベランダに置く方も多いかも知れませんが、直射日光や雨風にさらされることは避けた方が良いので、高温・多湿にならない冷暗所のような室内に保管してください。
ストーブの付属品の処分方法【カセットボンベ・電池・給油ポンプ】
ストーブと一緒に捨てる可能性が高い付属品の処分方法を詳しく解説します。この機会にストーブと一緒に処分を検討しましょう。
カセットボンベの処分方法
カセットガスストーブで使う、カセットボンベ。このカセットボンベの処分に困る方もいるでしょう。
カセットボンベは、中身がある状態で処分できません。そのため、中身がある場合は最後まで中身が出るまで噴射し、中身が空になったら底に穴を開けて準備は完了です。
自治体によって、「燃えないごみ」や「資源ごみ」などで処分ができます。指定された袋に入れてゴミに出しましょう。
ストーブの電池の処分方法
ストーブで使う電池の処分方法は以下です。
- 燃えないゴミ(または有害ごみ)
- 自治体・家電量販店にある回収ボックス
ストーブの電池の寿命は、3年から5年と言われています。そこで、ストーブを処分する前に電池の処分を先にする必要があることも。
ストーブの電池を適切に処分するようにしましょう。自治体のルールがわからない場合は、お住まいの自治体に問い合わせてください。
給油ポンプの処分方法
使用済みでもう使わない給油ポンプの処分方法をお教えします。
- 手動式給油ポンプ(プラ):燃えるゴミ
- 電動給油ポンプ:電動部分は不燃ごみ、その他のプラ部分は燃えるゴミ
- 灯油が付いている場合:新聞紙などでよく灯油を吸わせる
給油ポンプのサイズが袋に収まらない場合、粗大ゴミとなる可能性もあります。自分でカットできる場合は、カットしてサイズを小さくして処分することをおすすめします。
ストーブの処分にかかる費用相場はいくらぐらい?
ストーブには前述の通り、石油ストーブ、石油ファンヒーター、電気ストーブ、ガスストーブ、ガスファンヒーター、パネルヒーターなどたくさんの種類があります。各種類、またサイズやメーカー、機能により費用は異なり、処分方法によっても費用相場は変わります。
ストーブの処分にかかる大まかな費用相場は下記の通りです。売却を検討する場合、人気のメーカー、状態の良さで高値で売却できる可能性もあります。
エコ助っ人スタッフ
自治体の粗大ゴミとして処分する | 数百円~ |
---|---|
自治体の不燃ゴミとして処分する | 無料 |
フリマサイトやオークションに出品する | 無料~利益を得る可能性あり |
リサイクルショップで売却する | 無料~利益を得る可能性あり |
ジモティーを活用し身近でほしい人を探す | 無料~利益を得る可能性あり |
友人や知人に譲る | 無料~ |
家電量販店のリサイクル回収を利用する | 1,100円~ |
ストーブの購入店舗で回収してもらう | 無料~ |
不用品回収業者を利用する | 数千円~ |
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ストーブの処分に関する疑問を解決!
最後にストーブ処分に関する気になる疑問を解決するため、2点をピックアップして紹介します。灯油自体の処分方法は前述の通りですが、ポリタンクや携行缶はどうすれば良いのか、またさまざまなストーブの種類の中で特殊な薪ストーブの処分方法を詳しく解説します。
【Q1】灯油を入れていたポリタンクや携行缶の処分方法は?
灯油を入れるポリタンクの場合は、自治体では可燃ゴミか不燃ゴミでの回収処分となります。自治体にもよりますが、自治体指定のゴミ袋に入るサイズの場合は、不燃ゴミとなるケースもあります。
携行缶は不燃ゴミか資源ゴミの扱いになり、ポリタンクも同様ですが中身を処理・掃除し蓋を外して出してください。
エコ助っ人スタッフ
【Q2】薪ストーブの処分方法を教えてください
薪ストーブの場合デザイン性が高く部屋に馴染んでいるならば、インテリアとして残す方法もあります。まだ使うことができ状態も良い場合は、フリマやネットオークション、リサイクルショップなどで売却することも可能です。
薪ストーブで一番困るのが灰の処分ですが木灰はリンやカリウムが含まれているため、肥料として使うことが出来るので菜園や庭で活用できます。灰は蓋付きの専用バケツで管理してください。
灰の中には放射性セシウムが検出されることもあるため、自治体により資源専用の袋に入れて役場に持ち込む地域もあります。ゴミとして処分する場合は各自治体のルールに従って処分を行なって下さい。
【Q3】ストーブを無料回収してもらえる方法を教えてください
ストーブを無料で処分する方法は、以下となります。
- 袋に入るサイズであれば燃えないゴミ
- メルカリやオークション、ジモティで販売する
- リサイクルショップに持ち込む
上記の方法であれば、ストーブを無料で処分できる可能性があります。ただし、壊れているストーブの場合は必ずといっていいほど処分費用は発生します。
使えないストーブを無料で処分することはできないので、ご注意ください。
エコ助っ人スタッフ
【まとめ】ストーブは正しく処分しよう
ストーブにも多くの種類があり処分方法も自治体、自治体以外とそれぞれ処分方法が異なるので、正しい処分方法を把握し安全に処分することが必要です。燃料を扱うだけに危険も伴うため、自分で処理する場合は細心の注意を払わなければなりません。
費用を抑えて処分をしたい方は自治体の回収で、日々忙しく安全性も気になる方は不用品回収業者を利用することで自宅まで回収に来てくれて全ての過程を任せられるので安心して利用できます。ご自身の都合に合わせて適切にストーブを処分するようにしてください。
エコ助っ人スタッフ