小型家電の正しい処分方法|処分する際の注意点なども丁寧に解説

小型家電の正しい処分方法|処分する際の注意点なども丁寧に解説

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生活するための便利な家電製品ですが、使い続ければ必ず寿命がきて処分する必要が出てきます。なかでも気軽に購入できる小型家電類は所持している人も多く、法律に従って正しく処分をする必要があります。

身近な小型家電の正しい処分の方法について解説していきます。

目次

そもそも小型家電とは?

そもそも小型家電とは?

小型家電とは電池・電気を使用して動く小さな家電製品で私達には一番身近な電気製品です。小型家電は携帯電話やパソコン、ドライヤーなど広範囲に渡ります。

具体的に小型家電に分類されているものを紹介します。

小型家電に分類される物

小型家電に分類される物
  • 電話機・ゲーム機・DVDプレイヤー・ステレオコンポセットなど
  • パソコン・携帯電話・プリンター・タブレット・ディスプレイなど
  • 電子レンジ・掃除機・炊飯器・こたつ・アイロン・ドライヤーなど

小型家電とは「小型家電リサイクル法」に該当する28品目の家電のことであり、主に上記の物になります。小型家電を処分する時には「小型家電リサイクル法」に基づいて処分する必要がありますが、まずは法律について解説します。

小型家電リサイクル法とは

従来の小型家電の処分方法は自治体独自の処理方法に基づき大量に廃棄物として処理が行われ大変問題となっていました。地球環境にも悪影響を及ぼしかねない自治体独自の処分を背景に小型家電リサイクル法が検討されました。

また、処分する小型家電には鉄、アルミ、レアメタルなどの有用な金属も含めれているため、金属の有効利用と廃棄量を削減する目的で2013年に「小型家電リサイクル法」が成立しました。

「小型家電リサイクル法」と「家電リサイクル法」の違い

電機製品には2種類のリサイクル法があり、対象となる家電を「小型」と「家電」に分けた法律を制定しています。家電リサイクル法は対象品目を洗濯機や衣類乾燥機・テレビ・エアコン・冷凍冷蔵庫に限定しており、製造業者に本体自体のリサイクル業務、消費者にリサイクルにかかる費用の負担を求めています。

リサイクル対象品目を購入する際に本体に係る費用のほかにリサイクル料金を私達は負担する義務があります。一方、小型家電リサイクル法は小型家電に対し自治体が主体となって、回収する方法や品目などの条件を決めることができ、費用も無料で処分することが可能です。

小型家電の処分方法5選

小型家電の処分方法5選

小型家電には「小型家電リサイクル法」に基づいて正しく処分する必要があります。法律に対応した処分方法には、費用を安く抑える方法や手間がかからず楽に処分する方法など様々な方法があります。

ご自分の状況に応じた正しい処分方法を検討しましょう。

処分方法①小型家電回収ボックスに入れる

小型家電回収ボックスは小型家電のリサイクルを目的に市役所や環境事業センターに設置しており、手軽に処分ができるので便利です。しかし回収ボックスの投入口のサイズが決まっているため、処分したい家電の大きさや対象品目に制限があるので条件をしっかり確認しましょう。

また予め設置している場所に出向くことや電池などが含まれている場合は取り除く手間もあるので決められたルールを確認しましょう。

処分方法②家電量販店で回収してもらう

家電量販店では小型家電の回収を実施している店舗が多く、割安な費用で処分することができます。また小型家電を購入するタイミングで買い替えを行うと、無料で引取りできる場合や割引される特典もあります。

エコ助っ人スタッフエコ助っ人スタッフ

店舗によっては無料引き取りや、割引サービスの実施状況や条件が異なるので予め確認しておきましょう。

処分方法③自治体の小型家電回収・リサイクルを利用する

自治体での小型家電回収は、指定場所に回収BOXを設置しており無料で手軽で便利に回収できます。しかし回収できるサイズに規定があるほか、一度投入してしまった回収品は取り出すことが不可能であったり、利用する日時が決まっているので確認する必要があります。

さらに個人情報のデータがある家電は、自分でデータを削除する必要があるので注意しましょう。

処分方法④宅配回収サービスを利用する

宅配回収サービスは家にいながら小型家電を処分できる方法です。パソコンなど宅配便で指定場所に送付すれば処分できるので手軽で便利です。

またパソコンや携帯電話など処分する場合、個人情報のデータを消去する必要がありますが、ご自分で消去できるソフトを無料で提供するサービスを実施している業者もあるので、安心して処分できます。しかし梱包するサイズが決まっていたり段ボールの準備の手間がかかるほか、処分費用がかかりますので事前に料金を確認する必要があります。

処分方法⑤不用品回収業者に回収してもらう

不用品回収業者は小型家電をはじめ幅広い品目を回収処分できるほか、日時やサイズを気にせず処分できるので便利です。しかし不用品回収業者は単品で回収する方法と定額でまとめて回収するプランがありいずれも処分費用がかかります。

特に小型家電を単品で回収する場合には自治体と比較すると費用が割高になります。定額おまとめプランは軽トラック載せ放題で小型家電のほかに不用品がある場合には便利でお得な費用で利用できます。

エコ助っ人スタッフエコ助っ人スタッフ

不用品回収業者をお得に利用するには特徴を理解してから利用しましょう。

小型家電を処分するときの注意点

小型家電を処分するときの注意点

小型家電を処分をするときにはしっかり事前の準備や確認事項があります。処分をする際の注意点を把握して未然のトラブルを防ぎましょう。

小型家電を処分するときの注意点
  • 注意点①パソコンなどの個人情報が含まれる製品はデータ削除をする
  • 注意点②電池やバッテリーを取り外す
  • 注意点③回収BOXに入れる場合はサイズを確認する
  • 注意点④不用品回収業者を利用する場合は悪徳業者に注意

注意点①パソコンなどの個人情報が含まれる製品はデータ削除をする

パソコンや携帯電話など個人情報を含む家電はトラブルになるリスクがあるのでデータは全削除しましょう。もしデータが残ったまま回収してしまうと、例えば登録していたカード情報だけで買い物することができたり、個人写真も勝手に拡散できたりします。

知らない間に自分の情報がなりすましとして使用されてしまうリスクがあるので個人に関するデータはすべて全削除しましょう。

注意点②電池やバッテリーを取り外す

小型家電の中にはコードレス商品もあり、電源がない場所でも使用することができ大変便利ですが、充電式電池(バッテリー)が付いている場合は処分する前に取り外す必要があります。バッテリーはリチウムイオン電池が使用されているため強い衝撃や圧力がかかると発火する恐れがあります。

エコ助っ人スタッフエコ助っ人スタッフ

清掃車の輸送中に発火する恐れがあるため取外し可能な電池・バッテリーは必ず取り外しましょう。

注意点③回収BOXに入れる場合はサイズを確認する

回収BOXは設置している場所に対象家電を投入するだけなので費用もかからず簡単に処分することができます。しかし回収BOXの投入口のサイズは決まっているため、投入口よりも大きいものは回収することができないので注意しましょう。

また処分する回収品と回収BOXに投入できる双方のサイズを確認しておくと効率よく処分できます。

注意点④不用品回収業者を利用する場合は悪徳業者に注意

不用品回収業者は手間なく簡単に処分ができ大変便利ですが、中には悪徳業者も存在しているので注意が必要です。悪徳業者は自治体の許可なくトラックで巡回して回収品を引取ったり、無料を謳い文句に営業しているなど身近に存在します。

また請求時に高額な費用を請求されたり、不法投棄などのトラブルが起きる可能性があるので不用品回収業者を依頼する際には悪徳業者の存在に注意が必要です。

小型家電の処分で不用品回収業者を選ぶ際のポイント

小型家電の処分で不用品回収業者を選ぶ際のポイント

小型家電を不用品回収業者に依頼する場合は、安全で信頼性の高い業者を選定しましょう。数ある不用品回収業者からお得で信頼性の高い業者を見極めるポイントを紹介します。

不用品回収業者を選ぶ際のポイント
  • ポイント①回収してもらいたい小型家電の種類と量をチェック
  • ポイント②自治体から許可・委託を受けている業者か
  • ポイント③費用・依頼から回収までの対応スピード

ポイント①回収してもらいたい小型家電の種類と量をチェック

不用品回収業者は買取制度を実施している業者もあり、小型家電の種類や状態によっては買取可能な品目もあるので確認しておきましょう。また回収する量によっても作業費用が変わってくるので、選定時に見積を依頼する際には小型家電の種類や状態、量をチェックしておくとお得にスムーズに業者を選ぶことができます。

ポイント②自治体から許可・委託を受けている業者か

不用品回収業者の中には悪徳な業者も存在するため、自治体から許可・委託を受けている業者であるか確認しておきましょう。お住まいの自治体のホームページなどで確認できるほか、不用品業者回収業者のホームページでも確認できます。

未然にトラブルを防ぐためにも許可・認可されている信頼性の高い不用品回収業者を選びましょう。

ポイント③費用・依頼から回収までの対応スピード

不用品回収業者は作業費用がわかりやすくお得感があり、作業回収がスピーディーに対応できる業者を選ぶと効率よく処分できます。業者の中には即日対応が可能な場合もあるので、急いで処分したい方や効率重視の方は見積金額と依頼から作業に至る最短時間を確認しておきましょう。

小型家電の処分にかかる費用相場

小型家電の処分にかかる費用相場

小型家電の処分費用は、処分先や量により相場が異なります。自治体での処分の場合は無料で経済的に処分することができます。

家電量販店では店舗によって条件が異なりますが買い替えのタイミングが合えばお得な費用で処分可能です。宅配回収業者は個人情報のデータを自分で削除できればお得になりますが、業者におまかせする場合は追加費用が発生します。

不用品回収業者は単品回収の場合は割高になり、不用品の量が多ければ定額おまとめパックプラン利用でお得な費用で利用できます。

家電量販店で回収してもらう 無料~買い替えで割引可能な場合あり
自治体の回収・リサイクルを利用 無料
宅配回収サービスを利用する 無料~1箱追加約¥1,500+手数料+オプション料
不用品回収業者に処分を依頼 単品回収¥1,000~定額おまとめパックプランあり

エコ助っ人スタッフエコ助っ人スタッフ

処分方法ごとの特徴を理解してお得な処分先を検討しましょう。

小型家電を売りたいならフリマアプリがおすすめ

小型家電を売りたいならフリマアプリがおすすめ

フリマアプリは状態がよく、使用していない小型家電があれば出品することができます。さらに売却することができれば収入に繋がることも可能です。

特に有名なメーカー品や、市場ニーズの高い小型家電、売れ筋なものは売却できる可能性も高くなるので検討してみる価値があります。

フリマアプリやフリマサイトでは小型家電が人気

フリマアプリやフリマサイトでは、売れ筋のものとしてドライヤーやヘアアイロン、ネイルマシン、体重計などの小型家電が人気です。なぜなら新品で購入するよりも中古(未使用含む)であれば割安で購入できるほか、人気機種を安い費用で試したい方やレアな機種が欲しい方など需要性が高いのも人気の理由です。

エコ助っ人スタッフエコ助っ人スタッフ

もしご自宅に眠っている不要な小型家電で売れ筋な製品があれば出品してみましょう。

一般的なフリマアプリの利用手順

フリマアプリを利用して出品する手順について解説します。

STEP.1
登録
アプリを端末にインストールしてメールアドレス・Google・Facebookなどを選択してアカウント登録する。
STEP.2
商品登録
商品の特徴や状態、魅力的な画像になるよう商品の撮影をする。さらに商品の詳細設定や説明の記載を行い登録する
STEP.3
配送・販売価格設定
配送する際に必要な詳細設定を行う。さらに出品している中に類似商品や同じ製品があれば販売価格を調査して、出品する商品の販売価格を設定する。
STEP.4
発送
出品した商品が購入されたら発送する。設定した配送方法に従って郵便局や宅配便を利用し発送する。相手に発送したことを伝える通知設定があれば知らせてあげましょう。

フリマアプリを利用する際の注意点

フリマアプリを利用する際には、まず出品できないものを把握しておき、自分が出品したい商品が該当してしないか確認しましょう。また、小型家電を出品する際には正しい情報をわかいやすく記載することが重要です。

小型家電のメーカー・正式商品名・製造年式・サイズ・汚れの有無・製品の不具合の有無をしっかり記載しておきましょう。また、個人情報のデータがあるものは削除・初期化しておくことや状態の確認、輸送時の破損を防ぐためにしっかり梱包しておくなど細心の注意をして利用するよう心がけましょう。

小型家電を手軽に処分するならECO助っ人

小型家電を手軽に処分するならECO助っ人

ここでは、小型家電を処分してもらうことができるおすすめの不用品回収業者「ECO助っ人」についてご紹介いたします。

ECO助っ人の魅力

ECO助っ人

おすすめポイント 安心の定額パックプランで業界最安値を実現
料金 Sパック(1.5㎡軽トラック使用)積み放題定額パックWEB割引後¥10,000~
対応速度 最短即日対応可能
回収可能な不用品 家具・家電・日用品・ガスコンロ・自転車・バイク・ピアノ・神棚・灯油など
買取制度 あり
電話番号 0120-167-033
公式ホームページ https://eco-suketto.jp/

ECO助っ人では処分する量に合わせてSSパック~3Lパックの6種類の定額制パックプランご利用いただけます。定額パックプランは、オプション料金とされる出張費やスタッフの増員、エアコンの取外しなど追加費用なくすべてコミコミ価格になっており、処分量に対応したトラックに積み放題で処分できるわかりやすいお得なプランです。

またECO助っ人はご利用者の70%が女性のお客様で、きめ細かくプライベートに配慮したサービスを利用できると好評をいただいております。さらに買取制度も実施していますので小型~大型家電をはじめ広範囲にわたって買取ることができ、見積後でもお得な作業料金で利用が可能です。

小型家電の処分を検討されている方は、お気軽にご相談ください

【まとめ】小型家電の処分方法

【まとめ】小型家電の処分方法

小型家電は有用な金属を含んでいるのでリサイクルすることができます。そのため法律や自治体のルールに基づいて正しい方法で処分すれば有効活用することができ環境にも配慮することができます。

また、処分をする前に使用せず家に眠っているものや良い状態の小型家電場は買取や売却も可能で収入に繋がる可能性もあります。ゴミの削減にも繋がりますので処分する前に買取、売却できるかも検討しましょう。

不用品回収業者エコ助っ人

回収事例

ECO助っ人の不用品回収事例をご紹介いたします。

事例1東京都世田谷区のお客様

リビングの家具一式を新しく買い替えるお客様からのお問い合わせでした。 ソファ、椅子、テレビ台、テレビ、棚、テーブルなどを回収させていただきました。 ECO助っ人では大量の不用品でも最短即日でお伺いいたしますのでいつでもご用命くださいませ。

ソファ、椅子、テレビ台、テレビ、棚、テーブル回収前の画像
ソファ、椅子、テレビ台、テレビ、棚、テーブル回収後の画像
事例2東京都新宿区のお客様

法人のお客様でした。デスク環境を一新されたいというお客様のパソコンデスクと棚を回収いたしました。 状態が良くきれいに使われていたので買取により費用を抑えて対応させていただきました。お客様にも大変満足いただきました。

`不用品回収前の画像
不用品回収後の画像
事例3東京都杉並区のお客様

システムベッド、椅子、梯子、そのほか粗大ゴミを回収させていただきました。 お部屋からの搬出に際して、解体作業も行わせていただき丁寧に作業をさせていただきました。 お子様も大きくなり次はおしゃれなデスクと椅子に買い替えるそうです。

システムベッド、椅子、梯子の回収前の画像
システムベッド、椅子、梯子の回収前の画像
事例1東京都世田谷区のお客様
ソファー・テーブル・テレビの回収前
ソファー・テーブル・テレビの回収後

リビングの家具一式を新しく買い替えるお客様からのお問い合わせでした。 ソファ、椅子、テレビ台、テレビ、棚、テーブルなどを回収させていただきました。 ECO助っ人では大量の不用品でも最短即日でお伺いいたしますのでいつでもご用命くださいませ。

事例2東京都新宿区のお客様
パソコンデスクと棚の回収前の画像
パソコンデスクと棚の回収後の画像

法人のお客様でした。デスク環境を一新されたいというお客様のパソコンデスクと棚を回収いたしました。 状態が良くきれいに使われていたので買取により費用を抑えて対応させていただきました。お客様にも大変満足いただきました。

事例3東京都杉並区のお客様
システムベッド、椅子、梯子の回収前の画像
システムベッド、椅子、梯子の回収前の画像

システムベッド、椅子、梯子、そのほか粗大ゴミを回収させていただきました。 お部屋からの搬出に際して、解体作業も行わせていただき丁寧に作業をさせていただきました。 お子様も大きくなり次はおしゃれなデスクと椅子に買い替えるそうです。

0000分現在お電話すぐに繋がります!
(現在:2名オペレーター対応可能)

マスコットキャラクターと背景
大見出しの飾り

対応エリア

全国の不用品、粗大ゴミ回収、遺品整理、ゴミ屋敷に対応可能。
365日営業しておりますので
お気軽にお問い合わせください。
ECO助っ人は買取サービスも対応しております。

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