不要なオフィスチェアの処分方法とは？おすすめの不用品回収業者も紹介！
使わなくなったオフィスチェアを処分したいと考えたときにどんなふうに処分したらいいのか、そもそも粗大ゴミとして処分していいのか悩んでしまいます。
オフィスチェアは事業主が粗大ゴミとして出すことはできないと言われているほど、厳しいんです。
本記事では、オフィスチェアをどうやって処分するのか詳しく説明します。
またオフィスチェアの処分方法は家庭用と事業所用で異なる点についても紹介します。
目次
オフィスチェアは粗大ゴミとして処分可能？
家庭で使用していたオフィスチェアであれば、粗大ゴミとして処分することは可能です。
しかし、事業所で使用していた場合は産業廃棄物になりますので粗大ゴミとして処分することはできません。
家庭用、事業所用のオフィスチェアの処分方法を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
オフィスチェアの処分方法は家庭用と事業所用で異なる
オフィスチェアは家庭用と事業所用で処分方法が違います。
家庭用で使用していた場合は粗大ゴミなので、行政や自治体の手順に沿って分別し、回収してもらうことや、クリーンセンターに持ち込んで処分することができます。
しかし、事業所用になると産業廃棄物なので粗大ゴミとして処分することができませんので注意しましょう。
事業所で不要となったオフィスチェアの処分方法
- 不用品回収業者に引き取ってもらう
- リサイクルショップに出す
- フリマやオークションサイトに出品する
事業所用として使用していたオフィスチェアは不用品回収業者に依頼すると、指定した日に引き取りに来てくれ、自分で作業することは一切ありませんので簡単に処分できます。
ただし、費用はかかります。
処分費用をかけたくない場合はリサイクルショップで引き取ってもらいましょう。
もし、状態がよい場合はフリマやオークションに出品するのもおすすめです。
ただ、出品してしまうと売れるまで保管しておく必要がありますので注意しましょう。
家庭で不要となったオフィスチェアの処分方法
- 自治体の粗大ゴミ回収や処分制度を利用する
- 不用品回収業者に依頼する
- リサイクルショップやオークションサイトに出す
家庭用で使用していたオフィスチェアは自治体の粗大ゴミ回収や処分制度を利用して処分できますが、費用はかかります。
キャスターがついていないオフィスチェアなら分解して普通ゴミとして出すことも可能ですが、怪我をしないように注意しましょう。
不用品回収業者に依頼するときは自分で作業する手間はありませんので簡単に処分が可能です。
また、他にも不用品があれば一緒に回収してもらえます。
もし、オフィスチェアの状態がよい場合は処分ではなく、リサイクルショップやオークションに出して費用をかけずに処分しましょう。
オフィスチェアを処分する方法5選
ここではオフィスチェアを処分する方法を詳しくご紹介します。
ご自分に合った方法で処分しましょう。
- 処分方法①自治体の粗大ゴミ回収/処分制度を利用する
- 処分方法②フリマやオークションサイトに出品する
- 処分方法③自分で解体して普通ゴミとして出す
- 処分方法④リサイクルショップに持ち込む
- 処分方法⑤不用品回収業者を利用する
処分方法①自治体の粗大ゴミ回収/処分制度を利用する
自治体で処分する場合は粗大ゴミとして指定場所に出して処分する方法と、クリーンセンターに持ち込んで処分してもらう方法が一般的です。
居住地の自治体によっては戸別回収を受け付けていない場合もあります。
居住地が戸別回収を受け付けているか確認するには自治体のサイトを見るか直接電話で問い合わせるとよいでしょう。
クリーンセンターに持ち込む場合は、粗大ゴミのシールは貼るのではなく重さで処分費を計算されることが多いでしょう。
処分方法②フリマやオークションサイトに出品する
オフィスチェアに目立った傷がなく、綺麗な状態であればフリマやオークションサイトに出品することができます。
出品する時はオフィスチェアの詳細写真や説明文を記入する手間がありますが、出品することで処分費用は抑える事ができます。
しかし、売れるまでは大事に保管しておかなくてはいけません。
すぐに売れれば問題ありませんが、売れるまでに時間がかかってしまうこともありますので、すぐに処分したい場合はあまりおすすめの方法ではありません。
処分方法③自分で解体して普通ゴミとして出す
オフィスチェアをキャスターなど金属部分と木など燃える部分としっかりと分けておくことで、粗大ゴミではなく、普通ゴミとして処分する事ができます。
ガスシリンダー付き（高さ調整できる機構）は解体するのに手間がかかってしまいます。
自分でオフィスチェアを解体する場合は、居住先の自治体でのゴミ分別の仕方に沿って解体するようにしましょう。
分別がしっかりできていないと回収してもらえない場合があります。
解体する際は、怪我をしないように注意しながら行って下さい。
処分方法④リサイクルショップに持ち込む
オフィスチェアをすぐに処分したい、処分費用をかけたくない場合はリサイクルショップに引き取ってもらうことができます。
しかし、傷も少なく綺麗な状態でなければリサイクルショップは引き取ってくれません。
そして、リサイクルショップで引き取ってもらうには持ち込んで査定してもらう必要があり、その時に身分証明書が必要です。
有名ブランドやメーカーのオフィスチェアは査定額が高い傾向にあります。
査定をする前にホコリや汚れをキレイに落としておきましょう。
処分方法⑤不用品回収業者を利用する
不用品回収業者に依頼すると、予約した日程に自宅まで引き取りに来てくれますのでとても簡単ですし、即日対応してくれる業者もあります。
引き取り作業は業者がしてくれるので立ち会うだけで問題ありません。
もし、オフィスチェアと一緒に処分したいものがあれば引き取ってくれます。
しかし、処分費用はかかってしまうので、少しでも費用を抑えたい場合は買取査定してくれる業者やお得な料金プランを用意している業者を選びましょう。
オフィスチェアを簡単に処分する方法は？
オフィスチェアを処分するのに悩んでしまったらまずは不用品回収業者に依頼してみましょう。
不用品回収業者は粗大ゴミから産業廃棄物まで処分してくれるので、家庭用から事業所用まで処分したいものは全て引き取ってくれ、とても便利です。
業者では独自の割引プランやキャンペーンをしているところがありますので処分費用を安く抑える事ができます。
即日対応してくれる業者であれば依頼後すぐに回収してくれますので、手間もなく便利ですのでおすすめです。
オフィスチェアの処分で不用品回収業者を利用するメリット
Aさん
自治体でオフィスチェアを粗大ゴミとして捨てることができるのに、なぜ不用品回収業者を利用することがおすすめなのかと疑問に思いますよね。
ここでは、不用品回収業者を利用するメリットを詳しく説明します。
- メリット①運び出しや運搬の必要がない
- メリット②処分したい日に回収してもらえる
- メリット③買取してもらえる可能性がある
メリット①運び出しや運搬の必要がない
自治体で処分するときは必ず自分で指定場所に持っていくか、クリーンサービスまで持ち込まなければいけないので手間がかかります。
しかし、不用品回収業者に処分してもらうときは自分で運び出しや運搬をしなくても、業者が全てやってくれるので立ち会いだけでいいんです。
自治体で出すよりも運び出しや運搬の必要がないので手間がかかりません。
不用品回収業者は運び出しや運搬のプロですので、依頼したらあとはお任せしましょう。
不用品回収業者の見積もりには運び出しや運搬費用も含まれた料金プランになっているので追加で料金がかかることはありません。
メリット②処分したい日に回収してもらえる
早く処分したいと思っていても自治体で処分する時は決められた曜日や時間に回収や持込みをしなければいけません。
出し忘れの心配や指定日まで保管しておかなければならないので処分に時間がかかってしまい手間になります。
しかし不用品回収業者は、自分の処分したい日で依頼予約をすることですぐに回収してもらえますので非常に便利です。
エコ助っ人スタッフ
メリット③買取してもらえる可能性がある
自治体で処分する時は重さによって処分費がかかったり、粗大ゴミシールを購入したりと費用がかかってしまうだけでなく、買取はしてくれません。
しかし、不用品回収業者に回収を依頼すると不用品を買取してもらえる可能性があり、業者によっては強化買取りをしているところもあります。
見積もりを取るときに相談する事でスムーズに査定してもらえますし、買取査定は専門スタッフさんがしてくれます。
エコ助っ人スタッフ
オフィスチェアの処分で不用品回収業者を利用するデメリット
自治体でオフィスチェアを処分するよりも、不用品回収業者を利用して処分する方がどうしても費用はかかってしまうデメリットがあります。
不用品回収業者の処分費用を抑えるには買取りをしてもらうか、お得なキャンペーンを利用するしかありません。
オフィスチェアの処分費用は不用品回収業者によって異なりますので、相場を理解した上で選び、損しないように注意しましょう。
オフィスチェアの処分費用の相場
一般的なオフィスチェアの回収費用は1,500円（税込）から3,000円（税込）となっています。
キャスターやガスシリンダーがついていない木製の椅子であれば700円（税込）程度で回収してくれますし、丸椅子やプラスチックの椅子などは500〜700円（税込）から回収可能です。
自治体では粗大ゴミシールの費用か、重さによって料金が変わってきますので住居地の自治体で確認しましょう。
自分で産業廃棄物として処分する際も処分費用や申請費などがかかってきますので費用は高くなります。
オフィスチェアの回収費用の相場を覚えて不用品回収業者を選び、損しないようにしましょう。
- 木製椅子の場合：700円（税込）
- 小型オフィスチェアの場合：1,500円（税込）
- 中型オフィスチェアの場合：2,000円（税込）
- 大型オフィスチェアの場合：3,000円（税込）
オフィスチェアを処分できるおすすめの不用品回収業者はECO助っ人
ECO助っ人の魅力
ECO助っ人は業界最安値で即日回収可能、また買取りサービスも行っている不用品回収業者です。
色々な料金プランを設定していて、他社ではオプションになってしまうものもプランの中に含まれていますので他社よりお得でしょう。
そして、処分品が1つからゴミ屋敷まで幅広く対応してくれるので安心です。
24時間いつでも見積もりができ、見積もり費用・出張費用は無料ですので気兼ねなく依頼できます。
ECO助っ人の料金プラン
ECO助っ人の料金プランはSSパック通常10,000円（税込）、Sパック通常15,000円（税込）、Mパック通30,000円（税込）、Lパック50,000円(税込)、LLパック100,000円（税込）があります。
WEB割キャンペーンがあり「サイトを見た」というだけでSSパックからMパックの通常料金から5,000〜10,000円（税込）安く利用できお得です。
そして買取りしてもらえる品があればもっとお安く利用する事ができます。
オフィスチェアを処分する際の注意点
ガスシリンダー付きチェアを解体する際は注意
ガスシリンダーは足と座面下の金具にきつく刺さっていますので裏からゴムハンマーなどの衝撃で外す事ができます。
しかしその衝撃でオフィスチェアやパーツが破損してしまいますので危険が伴い注意が必要です。
破損した際にオフィスチェアの破片が飛んできたり、ガスシリンダーの油が漏れたりしますので、床にマットを設置して汚れてもいい服で解体しましょう。
作業する時は必ず手袋をつけて怪我のないように注意しながら作業して下さい。
自分で解体する場合オフィスチェアの金具部分は何ごみ?
オフィスチェアを解体した時に必ず分別が必要で、金具部分は不燃ゴミとして処分する事ができます。
ただし、不燃ゴミとして出す場合は必ず住居地で使用している自治体の不燃ゴミ専用袋に入れて袋から飛び出さないようにしてから指定日に出すようにしましょう。
もしも袋に入りきらないくらい大きい金具部分を処分する時は粗大ゴミになるので、粗大ゴミシールを見える場所に貼り付けて回収日に出すことで処分できます。
【まとめ】オフィスチェアの処分方法5選
オフィスチェアの処分方法を5つ紹介しましたが、いかがでしたか。
自治体で処分する事ができるのは家庭で使用していた場合のみです。
事業所用で使用していたオフィスチェアは産業廃棄物として処分しましょう。
オフィスチェアの状態がよければ、フリマやオークションサイト、リサイクルショップなどを利用すると売却できるかもしれません。
自分で解体することができれば普通ゴミとして処分することができますが、解体の際に怪我をする恐れがあるのでおすすめできません。
早く処分したい場合は、不用品回収業者に依頼して回収してもらいましょう。
不用品回収業者は費用はかかってしまいますが、運び出しや運搬の必要がなく、業者によっては買取りもしてくれるので回収費用を安くすることもできます。
オフィスチェアの処分費用の相場を理解して処分するようしましょう。
