キッチンカウンターの処分方法5選!メリット・デメリットや注意点も解説!

キッチンカウンターにはおしゃれなデザインが多く、気に入ったものを見つけて購入した方も多いでしょう。今まで使っていたキッチンカウンターをどのように処分すればいいのかを、多くの方が悩んでいます。
本記事では、キッチンカウンターの処分に関する話題を中心に、処分のタイミングや方法・注意点などをまとめました。
- キッチンカウンターを処分するタイミング
- キッチンカウンターを処分する方法
- キッチンカウンターを処分する際の注意点
目次
キッチンカウンターを処分するタイミングは?
キッチンカウンターを処分するタイミングは大きく分けて3つあります。目ぼしいキッチンカウンターを見つけたケースや転居先の関係で不要になったケースなど、処分するタイミングはさまざまです。
本項目では、どのようなときに捨てればいいのか、キッチンカウンターを処分するタイミングについてまとめました。
- キッチンカウンターが破損した
- キッチンをリフォームした
- 引越し先では使用しない
キッチンカウンターが破損した
処分するタイミングとしてよくあるのは、キッチンカウンターが破損した場合です。鍋やフライパンなどをうっかり落としてしまったり、アツアツの状態で直接置いてしまったりすると天板が破損することがあります。
キッチンカウンターが破損してしまい、修理が難しい場合には処分を検討しましょう。キッチンカウンターはキッチンのイメージに影響を与えるため、破損や汚れの状況がひどい場合には新しいキッチンカウンターに変えるのも1つの手です。
また、安全性や衛生面に問題がある場合は、速やかに処分することが大切です。仮に破損の度合いが小さければ、補修を行って急場をしのぎ、別の機会に再度検討も可能でしょう。
キッチンをリフォームした
キッチンをリフォームする際に、今まで使ってきたキッチンカウンターを新しいものにリニューアルする方も多いでしょう。まさにリフォームするときが、処分に適したタイミングとなります。
リフォーム後のキッチンに合わせて、キッチンカウンターもデザインや機能性をカスタマイズしていきます。処分に関してはリフォーム業者に依頼すれば、キッチンカウンターの解体などに対応してくれる場合があるので相談してみましょう。
引越し先では使用しない
引越しの際、新居でキッチンカウンターが不要になる場合があります。キッチンカウンターの処分のタイミングとしては、最も適切と言えるでしょう。
先に引越し先では使用しないとわかっている場合、引越し前に処分することがおすすめです。わざわざキッチンカウンターを運ぶ必要はないため、トラックのスペースの有効活用が行えます。
まだキッチンカウンターが使用できる場合には、粗大ゴミとして売却する前にリサイクルショップでの売却や譲渡を検討するのがおすすめです。
キッチンカウンターを処分する方法
キッチンカウンターを処分する方法は、おもに5つあります。粗大ゴミとして処分するケースがある一方、売却や譲渡を行う形で処分できるケースもあります。
最近ではフリマアプリでの処分もあり、自分のニーズに合った方法を選ぶようにしましょう。本章では、キッチンカウンターを処分する方法について解説していきます。
- 自治体の粗大ゴミとして処分する
- リサイクルショップで売却する
- フリマアプリやネットオークションに出品する
- 買い替えの際に家具引き取りサービスを利用する
- 不用品回収業者に依頼する
方法①自治体の粗大ゴミとして処分する
キッチンカウンターは、自治体の粗大ゴミとして処分可能です。処分する際には、持ち込みや戸別回収という手段があります。
東京都葛飾区を例に取ると、持ち込みの場合は事前に申し込みを行って持ち込み日を決めます。粗大ゴミ処理券を貼り付けた状態で、希望した場所に持ち込めば完了です。
戸別回収の場合も事前に申し込みを行って、収集日を決めるところまで同じです。処理券を貼り付けた状態で、収集日の朝8時までに指定された場所に出せば収集をしてもらえます。
自治体で処分する場合のメリット・デメリット
自治体で処分するメリットとして、自治体が処分を行う安心感が挙げられます。業者に任せる場合、「本当に処分をしてもらえるのだろうか」と不安に感じる方もいるでしょうが、自治体に任せれば不法投棄の心配はありません。
デメリットとして、処分をしたいときにすぐにできないケースがある点が挙げられます。たとえば、葛飾区の場合、前もって持ち込み日や収集日が設定されており、設定された日で対応しなければなりません。
方法②リサイクルショップで売却する
キッチンカウンターがまだ使える状態であれば、リサイクルショップで売却するのもおすすめです。リサイクルショップで売却する形であれば、いくらかのお金を受け取れるため大変経済的です。
たとえ値段がつかなかったとしても、リサイクルショップ側で引き取ってくれる場合もあります。引き取ってくれるのであれば、いろいろと手間が省けるので効率的かつ合理的です。
近くにリサイクルショップがある場合には、キッチンカウンターを持ち込んでみてはいかがでしょうか。
リサイクルショップで売却する場合のメリット・デメリット
リサイクルショップで売却するメリットとして、処分費用を出さなくて済む点があります。自治体で処分するとなると多少なりとも処分費用がかかりますが、リサイクルショップで売却すれば処分費用の必要はありません。
デメリットですが、近くにリサイクルショップがないと売却したくてもできない点です。また近くにあったとしても、車がないとリサイクルショップに持ち込めません。
リサイクルショップを活用するメリットは十分あるので、自治体での処分と比較してみることをおすすめします。
方法③フリマアプリやネットオークションに出品する
近くにリサイクルショップがない場合でも、フリマアプリやネットオークションに出品する形で処分を目指すこともできます。最近ではネットオークションの出品代行業者も存在し、面倒な作業を引き受けてくれるのでおすすめです。
1円から入札され、たとえ100円や200円で売れたとしても処分費用を払わずに済むのが大きいでしょう。1円でも高くキッチンカウンターを処分したい方に、おすすめのやり方です。
フリマアプリやネットオークションに出品する場合のメリット・デメリット
フリマアプリなどを利用するメリットは、自分自身で納得のいく値段をつけられ処分できる点です。リサイクルショップで売却する場合、店舗側の言い値で売却せざるを得ませんが、フリマアプリやネットオークションは自由に決められるので納得できる値段となります。
デメリットは、出品までの労力がかかる点です。とくにキッチンカウンターの場合はかさばりやすいため、出品準備に時間がかかり、多少の費用を支払ってでも代行業者に委託せざるを得ない場合が出てきます。
方法④買い替えの際に家具引き取りサービスを利用する
新たにキッチンカウンターを購入する場合には、購入した店舗で行っている家具引き取りサービスを利用しましょう。すべての店舗で実施しているわけではありませんが、実施している場合には業者が古いキッチンカウンターを引き取ってくれます。
キッチンカウンターを引き取ってくれるかどうかは、購入前に調べておくのがおすすめです。新しいキッチンカウンターを探して購入し、自宅に配送されるタイミングで引き取ってもらえます。
家具引き取りサービスを利用できる店舗
家具引き取りサービスは、ニトリ・無印良品・ベルメゾンが実施しています。それぞれの店舗で利用条件や引き取りにかかる費用が異なるため、事前にリサーチすることがおすすめです。
キッチンカウンターを購入するときに、家具引き取りサービスのある店舗を選ぶのもいいでしょう。
店舗名 | 利用条件 | 費用 |
---|---|---|
ニトリ | ニトリで対象となる家具を購入すること | 税込4,400円 |
無印良品 | 購入した家具と同じ種類であること | 無料 |
べルメゾン | 販売価格税込41,800円以上かつ大型商品送料税込7,150円以上 | 無料 |
買い替えの際に家具引き取りサービスを利用する場合のメリット・デメリット
家具引き取りサービスのメリットは、無料で引き取ってもらえるケースがある点です。キッチンカウンターの配送時に、古いキッチンカウンターを引き取ってもらえるので大変効率的と言えます。
一方、デメリットはサービスがあるところでキッチンカウンターを探そうとする際に、理想的な商品に出会えず妥協してしまうことがある点です。理想的なキッチンカウンターを追い求めたい方にとって、引き取りサービスを理由に妥協するのはできれば避けたいところでしょう。
方法⑤不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼するのも、処分方法の1つとして有力です。不用品回収業者の場合は不用品1点から処分を受け付けてくれるケースが多く、キッチンカウンターのみを引き取ってもらえます。
場合によっては不用品の高価買取を行うため、処分費用の圧縮につなげられます。他にも不用品がある場合、パック料金でまとめて処分してくれるので、キッチンカウンター以外にも不用品がある場合におすすめです。
不用品回収業者に依頼する場合のメリット・デメリット
不用品回収業者に依頼するメリットは、柔軟性がある点です。たとえば、実家じまいをした日に粗大ゴミを処分する際、自治体の回収を待っていると時間がかかり処分がままならない場合があります。
業者に依頼をすれば、連絡を入れた日に回収まで行ってくれるので大変便利です。デメリットは、業者によっては信頼に欠ける業者がいる点です。
とくに無料回収などを謳う業者は、悪質な業者である可能性が高いため注意が必要でしょう。
キッチンカウンターを処分する際の注意点
キッチンカウンターは大型のものが多く、一人で運搬をするのは大変です。そのため、キッチンカウンターを処分する際には、注意しなければならない点が多々あります。
本項目ではキッチンカウンターを処分する際の注意点を中心に、どのような対策を立てていけばいいのかをまとめました。
キッチンカウンターの運び出しには注意が必要
キッチンカウンターは一人で運ぶには大変で、人手が必要となるため運び出しには注意が必要です。とくに家の外に運び出す際には、アパート・マンションの壁にキッチンカウンターをぶつけてしまい、壁に傷をつけてしまう可能性があります。
一人暮らしなどで運び出すのが難しい場合には、不用品回収業者や家具の引き取りサービスなどを活用して、業者に引き取ってもらうのがおすすめです。無理に運び出そうとして、周囲を傷つけてしまうことは避けましょう。
解体する際はケガに注意する
- 解体に必要な工具を揃える
- まずはドライバーなどで外せるパーツを外していく
- パーツを外したらのこぎりなどを使って細かくしていく
幅を取るキッチンカウンターを解体して運びやすい形にする際は、ケガに注意しましょう。とくに今までキッチンカウンターなどの解体をしてこなかった人は、のこぎりなどを使うのが不得手でケガをしてしまうことも考えられます。
キッチンカウンターを安全に解体する手順があるので、手順に従って作業を進めていくようにしましょう。また、キッチンカウンターの解体は、解体作業をしたことがある人に任せるのも一つの手段です。
キッチンカウンターの処分にかかる費用相場
キッチンカウンターの処分にかかる費用はピンからキリまであり、自治体の粗大ゴミの場合には数百円で済む場合があります。自治体での処分は自治体ごとに大きく異なる他、持ち込みか戸別収集かによって費用が大きく変わるケースも出てきます。
また、フリマアプリの大手であるメルカリでは「梱包・発送たのメル便」があり、梱包や搬出などを業者が行ってくれるので安心です。費用はサイズによって異なるものの、三辺合計が300センチまでの300サイズは12,000円です。
自治体の粗大ゴミとし処分する場合 | 数百円~数千円 |
---|---|
不用品回収業者に依頼する場合 | 数千円~1万円台 |
フリマアプリで出品する場合 | 数千円~3万円台 |
家具引き取りサービスを利用する場合 | 無料~数千円 |
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---|---|
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【まとめ】キッチンカウンターは自分に合った方法で処分しよう
キッチンカウンターは非常にかさばるため、自分で処分をするのはなかなか大変なケースがあります。また処分の方法によってはお金がかかるケースも多く、効率的かつ合理的・経済的に処分する際にはリサイクルショップやフリマアプリでの売却もおすすめです。
最終的には、自分に合った方法を選び、効率的にキッチンカウンターを処分しましょう。どのやり方が自分に合ったものなのかを吟味して、実際に処分を行っていくのがおすすめです。