エレクトーンの処分方法|売ることは可能?業者に処分を依頼するメリットやデメリットも解説
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子供の習い事などで買ったのはいいけど、いざ処分するとなった時にどうしたらいいのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、エレクトーンの処分方法や中古として買い取ってもらう方法など様々な手放し方をご紹介します。
エレクトーンの処分で困っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
エレクトーンを自治体で粗大ゴミとして処分する方法
エレクトーンは大きいもので100kg以上ある電子楽器です。
子どもが成長して、エレクトーンを使わなくなった、引っ越しするから処分したいなど、いざエレクトーンを処分したいと思っても、エレクトーンはたくさんの電子基盤が内蔵されており、重たくて大きいため処分方法に悩むのではないでしょうか。
エレクトーンは自治体で粗大ゴミとして回収可能なケースもあり「戸別収集」と「清掃施設などに自己搬入する」という2パターンの方法が多いようです。
方法①自治体の戸別収集を利用する
自治体の戸別収集は自宅まで粗大ゴミを回収しに来てくれるサービスです。
戸別回収サービスを利用するには、事前に予約が必要なケースが多く、予約方法は自治体のホームページで確認できるので参考にしましょう。
そして、必ず自治体のホームページで回収条件等を確認するようにしてください。
自治体に予約が取れたら、粗大ゴミシールを取扱店で購入して貼り付けておきましょう。
粗大ゴミシールには必ず必要事項を記入するようにしなければ回収不可になってしまうので注意してください。
方法②自治体の指定清掃センターなどに自己搬入して処分する
自治体によっては指定清掃センターに自己搬入であれば処分可能としている場所もあります。
自己搬入でのみ粗大ゴミとして処分することが可能な自治体の場合は、戸別収集は利用できませんので注意してください。
自分でエレクトーンを指定清掃センターに搬入する処分方法は、自治体の粗大ゴミ処理手数料によっては、重量により費用が異なるため重たいエレクトーンの場合は、処分費用が割高になる可能性もあります。
そして、身分の証明ができる運転免許証や公共料金の領収書などを持っていかなくてはいけません。
自己搬入によるエレクトーンの処分はお住まいの自治体のみでしか利用できませんので注意しましょう。
エコ助っ人スタッフ
エレクトーンを自治体以外で処分する方法
- 不用品回収業者に依頼する
- 楽器の販売店などで、買取や回収してもらう
- オークションやフリマアプリで売却する
- リサイクルショップで買取ってもらう
- 友人や知人に譲る
- ジモティーなどで欲しい人を探す
不用品回収業者に依頼する
エレクトーンの処分を不用品回収業者に依頼することができます。
しかし、この不用品回収業者は悪徳業者も多いので業者選びは慎重に行いましょう。
間違って悪徳業者に依頼してしまうと後から金銭トラブルに発展してしまうケースが多発しています。
悪徳業者のトラブルに巻き込まれないためにも、不用品回収業者を選ぶときは作業実績や口コミ、費用相場を確認して依頼するようにしてください。
エコ助っ人スタッフ
楽器の販売店などで、買取や回収してもらう
楽器専門販売店では、エレクトーンを回収してくれたり買取してくれることもあります。
しかし、買取は人気メーカーや高額メーカーの場合のみの販売店が多いので、古いエレクトーンは買い取ってもらえないと思いましょう。
もし自分のエレクトーンが人気メーカーや高額機種なのであれば高額買取も期待できるでしょう。
エレクトーンの買取を対応している、楽器の販売店へ連絡し無料査定申し込みをすることで利用可能です。
オークションやフリマアプリで売却する
オークションやフリマアプリでエレクトーンを出品することは可能です。
しかし、送料や配送手数料などを調べた上で売却金額を設定しなければ、処分費用が高額になってしまいますので注意してください。
そして、出品したエレクトーンが購入された時は、電子機器が故障しないようにしっかりと梱包し、取扱注意のシールを貼るなど工夫することで、配送時の破損や故障トラブルを回避することができます。
リサイクルショップで買取ってもらう
エレクトーンはリサイクルショップで買い取ってもらうことができます。
しかし、古い機種や壊れているエレクトーンは買い取ってもらうことができませんので、持ち込む前に確認するようにしましょう。
そして、買取査定をしてもらうには自分でリサイクルショップに不要になったエレクトーンを持ち運ばなければいけませんので、自分で運ぶことができない人にはおすすめできない方法です。
友人や知人に譲る
友人や知人にエレクトーンが欲しい人がいる場合は譲ることで処分できます。
友人や知人に譲る際は、必ず現物を確認してもらうようにしましょう。
しかし、エレクトーンはとても大きくて重たいため、欲しいという人はなかなか見つかりにくいかもしれません。
エレクトーンが欲しいという人が現れるまで処分できないので、保管しておかなくてはいけません。
すぐにエレクトーンを処分したい人にはこの方法は不向きでしょう。
ジモティーなどで欲しい人を探す
ジモティーなど掲示板でレクトーンを欲しい人を探すことが可能です。
ジモティーは、フリマサイトやオークションなどを使用するようにエレクトーンの写真や詳細を記載することで、欲しい人が連絡をくれます。
ただし、譲渡先の方と連絡を取り合わなくてはいけませんので、やり取りが苦手な人には不向きな方法でしょう。
しかし、ジモティーなどの地域の掲示板は無料有料どちらでも処分することができます。
エレクトーンを処分する際の注意点
エレクトーンの処分方法がたくさんあることがわかりました。
しかし、実際にエレクトーンを処分しようとした時は注意点を確認してから作業してください。
エレクトーンはとても重たいので作業中に怪我や無理のないように注意しましょう。
下記でエレクトーンを処分するときの注意点を詳しくご説明します。
- 自分で運び出すときは怪我や事故に注意する
- 買取や売却する際は、できる限り綺麗な状態にする
- 査定も見積もりも複数者に依頼する
自分で運び出すときは怪我や事故に注意する
エレクトーンはとても重く、100kg以上するものもあります。
重たくて大きいエレクトーンの処分作業や運び出しをする際は必ず複数人で行うようにしてください。
しかし、エレクトーンは重たいものも分解することが可能な機種もあります。
少しでもエレクトーンが軽くなるように、できるだけ分解してから運び出しましょう。
しかし、分解してもエレクトーンには電子基盤が入っており重たいですので気をつけてください。
エコ助っ人スタッフ
買取や売却する際は、できる限り綺麗な状態にする
フリマサイトやオークション、そしてリサイクルショップなどで買取や売却する際は、故障していないことが前提です。
そして、もし故障していなくても状態の悪いものは買取も売却もできませんので、できる限りエレクトーンを綺麗な状態にしてください。
エレクトーンはたくさんの電子機器が付いていますので、必ず乾拭きで掃除しましょう。
そして、エレクトーンを綺麗にするだけでなく、動作確認もして故障していないか確認するようにしてください。
査定も見積もりも複数業者に依頼する
買取してもらう場合、査定を複数の業者にお願いするようにしましょう。
複数の業者にお願いすることで、少しでも高く買い取ってもらえる業者を選ぶことができます。
そして、不用品回収業者に処分をお願いする場合も、業者によってプランが異なりますので、複数の不用品回収業者に見積もり依頼をしましょう。
査定や見積もりを複数の業者に依頼、確認することで、少しでもお得に不要になってしまったエレクトーンを処分することができます。
エレクトーンを処分する際の費用相場
エレクトーンを自治体や不用品回収業者に依頼して処分するときは、必ず費用がかかってしまいます。
エレクトーンは無料で処分できませんので、処分したい場合は、費用相場を確認するようにしてください。
たまに「無料で処分可能」と町中を回っているトラックを見かけたことはありませんか?
しかし、不用品や粗大ゴミは無料では処分できません。
エレクトーンを処分する際の費用相場を確認しておくことで、悪徳業者との金銭トラブルを回避することができます。
自治体に粗大ごみとして処分を依頼 | 1,200〜3,000円 (住んでいる自治体の規定により異なります) |
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不用品回収業者に処分を依頼 | 5,000円〜 (業者によって異なります) |
エレクトーンの処分を不用品回収業者に依頼するメリット
自治体でエレクトーンを処分する際は、自分で持ち運んだり分解したりしなければいけません。
しかし、不用品回収業者に依頼すると持ち運ぶ必要もなく、簡単にエレクトーンを処分できます。
他にも不用品回収業者に依頼するメリットはありますので、下記で詳しくご説明します。
メリット①自分で搬出する必要がない
自治体でエレクトーンを処分する時は自分で運び出しや運搬しなければいけないので、複数人数で作業する必要があります。
しかし、不用品回収業者に依頼すると自分でエレクトーンを運び出したり、運搬をする必要はありません。
不用品回収業者のサービスには、運び出しから運搬回収が全て処分費用に含まれています。
大きいものや、重たいものの不用品を処分する場合、怪我や思わぬ事故の心配がないので、最近では女性やお年寄りだけでなく不用品回収業者を利用する人が増えています。
メリット②自分の都合に合わせて回収してもらえる
自治体で処分する際は、自分の都合で処分することができません。
必ず自治体で定められた日程で予約をしなくては処分できないので手間でしょう。
しかし、不用品回収業者は365日最短即日対応の業者が多いので、自分の都合に合わせて依頼することができます。
引っ越しや大掃除などで不用品回収業者を利用する人が増えています。
即日対応してくれる業者であれば、不要になってしまったエレクトーンを保管することなく、思い立った時にすぐに処分できるのは不用品回収業者に依頼するメリットのひとつです。
メリット③買取してもらえる場合もある
自治体ではエレクトーンの買取はしてくれません。
しかし、不用品回収業者には、買取をしてくれる業者もたくさんいますのでエレクトーンを処分する際に買取依頼してみましょう。
人気のメーカーのエレクトーンの場合は、高額買取してもらえ処分費用を抑えることができるかもしれません。
しかし、エレクトーンが壊れていたり、状態が悪いと買取できない場合もあります。
買取サービスを利用する際は、不用品回収業者に見積書を依頼するときに併せて買取について相談してみましょう。
メリット④他の不用品もまとめて処分できる
自治体でエレクトーンの他に不用品を処分する際は、別で費用がかかってしまうため処分費用が高くなってしまいます。
しかし、不用品回収業者はエレクトーンだけでなく、併せて他の不用品を回収してくれるプランがあります。
たとえば、不用品回収業者のトラック詰め放題プランなどはエレクトーン単品で回収依頼するよりもお得です。
エレクトーンだけでなく、他に不用品がある人には特に不用品回収業者への依頼はおすすめです。
エレクトーンの処分を不用品回収業者に依頼するデメリット
上記では不用品回収業者に依頼するメリットをご説明しました。
しかし、人によっては不用品回収業者に依頼することがデメリットと感じてしまうこともあります。
デメリットも理解した上で、不用品回収業者へお願いするのか検討してください。
デメリット①費用が割高になる場合がある
不用品回収業者は軽トラック1台積み放題などの独自の料金プランが用意されています。
しかし、残念ながら不用品の単品回収プランを用意している業者は少ないので、エレクトーンのみの単品回収は割高になってしまい、損だと感じる方もいらっしゃいます。
エレクトーンだけを単品処分したい人には不用品回収業者へ依頼するのはデメリットと言えるでしょう。
まずは、不用品回収業者に買取査定を依頼してお得に処分できるか、確認してみましょう。
デメリット②不用品回収業者の選定に手間がかかる
不用品回収業者は、全国各地でたくさんありますので、不用品回収業者の選定が手間に感じてしまうでしょう。
しかし、不用品回収業を選定する際に、作業実績や口コミ、即日対応可能かなどを確認することで簡単に選定することができます。
そして、費用相場と料金プランを見比べることで悪徳業者とのトラブル回避もできるので参考にしてください。
不用品回収業者は無料見積もりをしてくれる業者で、3社ほどから見積もりを取って依頼しましょう。
エレクトーンを手軽に処分するならECO助っ人がおすすめ
おすすめポイント | 業界最安値で見積もり無料 |
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料金 | 5,000円〜 |
対応速度 | 最短即日対応 |
回収可能な不用品 | 家具家電・生活用品・雑貨・楽器 |
買取制度 | あり |
電話番号 | 0120-572-065 |
公式ホームページ | https://eco-suketto.jp/ |
エコ助っ人では業界最安値の料金プランを用意しており、1円でも他社より高い場合は相談してみましょう。
そして、不用品積み放題プランでは「WEB割キャンペーン」を実施しています。
キャンペーンを利用するには、見積もり依頼の際にWEBを見たで電話からでもキャンペーン適応になります。
さらに、エコ助っ人では高価買取もしてくれますので、エレクトーンを査定してもらうことで処分費用をお得にすることも可能です。
作業実績や口コミの良く、サービスも充実しているのでホームページで確認してみてくださいね。
【まとめ】エレクトーンの処分方法
本記事では不要になってしまったエレクトーンの処分方法と注意点をご紹介しました。
エレクトーンは自治体や不用品回収業者だけでなく、リサイクルショップなどでも処分することができます。
しかし、自治体やリサイクルショップなどで処分する際は自分で持ち込みや運搬しなくてはいけません。
簡単にエレクトーンを処分したい場合は不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。
エレクトーンはとても重たいので、運搬や分解作業をする際は怪我や事故に十分注意してください。