不要になったDVDプレーヤーの処分方法は?業者に依頼した方がよいケースも解説
インターネットでテレビやドラマが簡単に見れるようになり、DVDプレイヤーの出番は少なくなってきました。
長い間使っていなかったり、久しぶりに使うと壊れていたりして、そろそろ手放してもいいと考える方も多いのではないでしょうか。
いざDVDプレーヤーを処分しようと思っても、どのように処分すればよいのか分からないことが多いでしょう。
本記事では、DVDプレーヤーの処分方法を6つ紹介していきます。
処分する前の注意点や、捨てるときのポイントがわかる内容になっています。
ぜひ参考にしてください。
目次
不要なDVDプレーヤーの処分方法6つ
不要になったDVDプレーヤーの処分方法は6つあります。
具体的な方法と注意点も合わせて紹介していきます。
- 処分方法①自治体のゴミとして捨てる
- 処分方法②リサイクルショップやフリマアプリで売却する
- 処分方法③小型家電リサイクル回収ボックスに入れる
- 処分方法④家電量販店の引き取りサービスを利用する
- 処分方法⑤不用品回収業者に処分を依頼する
- 処分方法⑥友人や親戚などに譲る
処分方法①自治体の粗大ゴミとして捨てる
DVDプレーヤーを処分する1つ目の方法は、自治体で粗大ゴミとして回収する方法です。
自分で全て手配をするため、コストを抑えられるメリットがあります。
ただし、回収までには少し時間を要します。
時間に余裕を持って手放せる方にはおすすめの方法です。
自治体で粗大ゴミを回収するには4つのSTEPがあります。
自分にあった方法で申し込みを行いましょう。
自治体によってはキャッシュレスが対応している場合もあります。
時間が決められている場合もあるので注意が必要です。
処分方法②リサイクルショップやフリマアプリで売却する
次に紹介するのは、不要になったDVDプレーヤーをリサイクルショップやフリマアプリで売却する方法です。
比較的新しい機種だったり、綺麗な状態であれば売れる可能性があります。
リサイクルショップに査定を出したり、フリマアプリで型番を検索してみると相場が分かります。
あまり値段がつかない場合でも、処分手数料を持ち出さなくてすむ可能性もあります。
リサイクルショップに持って行ったりフリマアプリは自分で梱包する手間がかかりますが、お得な処分方法です。
処分方法③小型家電リサイクル回収ボックスに入れる
不要になったDVDプレーヤーを自治体の小型家電リサイクル回収ボックスに入れる方法もあります。
平成25年4月1日より「小型家電リサイクル法」が施行となり、鉄・アルミ・レアメタル・金銀銅などを回収しリサイクルをしています。
DVDプレーヤーは、上記のリサイクル法に該当しています。
回収ボックスまで持っていく必要はありますが、処分費用もかからずリサイクルに貢献できます。
利用方法は、地域に設置してある小型家電リサイクル回収ボックスに入れるだけです。
サイズに制限がある場合や日時が決まっていることもありますので、お住まいの自治体のホームページでご確認ください。
処分方法④家電量販店の引き取りサービスを利用する
DVDプレーヤーを処分する4つ目の処分方法は、家電量販店の引き取りサービスの利用です。DVDプレーヤーは小型家電リサイクル法に該当しています。
家電量販店によっては引き取りサービスをしているところもありますが、料金面では注意が必要です。
無償で回収してくれるところもあれば、思った以上に料金がかかる可能性もあります。
エコ助っ人スタッフ
事前に料金の有無を確認をしてから引き取りサービスを利用してください。
処分方法⑤不用品回収業者に処分を依頼する
DVDプレーヤーを処分する5つ目の方法は、不用品回収業者に処分を依頼する方法です。
不用品回収業者に処分をお願いすれば、持ち運ぶ手間が省けたり、すぐ処分することが可能です。
DVDプレーヤーを簡単にすぐ処分したい人にはこの方法がおすすめです。
エコ助っ人スタッフ
無料回収などとうたっている業者を利用するとトラブルに巻き込まれる可能性があります。
事前にしっかりと調べてから依頼をするようにしてください。
処分方法⑥友人や親戚に譲る
不要になったDVDプレーヤーを身近な友人や親戚、家族に譲るという方法もあります。
まだまだ綺麗な使える状態であれば、一度声をかけてもいいかもしれません。
自分にとっては必要でないものでも、誰かにとっては欲しいものだったりします。
まだ使えるものを、誰かに使ってもらうことで環境にも優しくエコになりますね。
お金をかけずに処分できる上に、誰かに喜んでもらえるのことはとても嬉しいことですよね。
DVDプレーヤーを処分するときの注意点
不要になったDVDプレーヤーを処分する前に注意するポイントがあります。
- 注意点①DVDディスクを取り出しておく
- 注意点②録画機能付きのDVDプレーヤーは、データを移行しておく
- 注意点③本体設定を初期化する
- 注意点④無理に分解しようとしない
- 注意点⑤電池式の場合は絶縁処理をする
- 注意点⑥自治体のゴミとして処分する場合、粗大ゴミ扱いにならないか確認する
注意点①DVDディスクを取り出しておく
不要になったDVDプレーヤーを処分する前に、DVDプレーヤーの中にディスクが残っていないかを必ず確認しましょう。
手放すことを急ぐばかりに、大事なディスクを捨ててしまっては意味がありません。
DVDはもちろんのこと、家族との思い出が入っているディスクがそのままになってしまうと取り返すことができません。
悔やんでも悔やみきれないことになりますので、処分する前に必ずディスクの有無を確認するようにしてください。
注意点②録画機能付きのDVDプレーヤーは、データを移行しておく
録画機能が付いているDVDプレーヤーは、録画データの移行と削除を忘れずにしましょう。
DVDディスクや外付けハードディスクなどに、大切なデータを移すことが必要です。
物質的に見えないデータは忘れがちですので、処分する前に必ず確認しましょう。
注意点③本体設定を初期化する
DVDプレーヤー本体の設定を初期化することも大事なポイントです。
初期化の設定をすることで、データや情報が消え個人情報が外部に漏れる心配がなくなります。
万が一、悪意のある人の手に渡り情報を悪用されるケースもありますので必ず初期化しましょう。
情報漏洩をさせないためにも初期化の設定をすることが大事です。
初期化の設定をすることで安心して処分することができます。
注意点④無理に分解しようとしない
DVDプレーヤーはサイズによって、分解することで不燃ゴミに出せると考える人がいるかもしれません。
ですが、無理に分解することは絶対にやめましょう。
素人がDVDプレーヤーを分解すると思っている以上に時間がかかります。さらには、破片などで怪我をする恐れもあります。
無理に分解することは諦め、そのままの形で廃棄するようにしましょう。
注意点⑤電池式の場合は絶縁処理をする
DVDプレーヤーの中には電池で動くタイプのものがあります。
電池式の場合、必ず絶縁処理をしてください。
DVDプレーヤーの絶縁処理とは、乾電池を入れる部分にテープを貼ることです。
絶縁処理をしないと火災の原因になりえます。
安心、安全に処分するためにも電池式のDVDプレーヤーは絶縁処理を忘れずに。
注意点⑥自治体のゴミとして処分する場合、粗大ゴミ扱いにならないか確認する
自治体のゴミとして処分する場合、粗大ゴミに該当するかどうかを今一度確認してから手続きしてください。
粗大ゴミの分類は各自治体によってルールがさまざまです。
不燃物になる場合やリサイクルで引き取ってもらえることもありますが、自治体によっては粗大ゴミとして扱われていることもあります。
自治体のホームページに取り扱い例一覧が掲載されていますので、事前に確認してから処分するようにしましょう。
DVDプレーヤーを処分する際の費用相場
実際、DVDプレーヤーを処分するにはいくらかかるのでしょうか。
「自治体の粗大ゴミ」と「不用品回収業者」で処分した場合の費用相場を紹介します。
費用の相場を知ることで、賢く処分をすることができます。
また、ご自分の手間や予算に合わせた方法で処分方法が選べるようになります。
自治体の粗大ゴミとして捨てる場合の費用相場
粗大ゴミの料金は、自治体ごとに違いがあります。
自治体によっては、不燃ゴミやリサイクルとして無料で回収しているケースもあります。
全国の自治体で粗大ゴミとして捨てる場合は、200円〜500円が相場になっています。
DVDプレーヤーのサイズによっても金額が変わる可能性があります。
一度、お住まいの地域のホームページをご確認ください。
不用品回収業者に処分を依頼する際の費用相場
不用品回収業者は依頼内容により金額が変わります。
相場の目安として、軽トラック1台利用した場合8,000円〜20,000円程度となっています。
業者によっては下記のような料金を表示していなかったり、追加料金として請求されることもあります。
- 出張料金
- 階段料金
- 分別料金
- スタッフ追加料金
エコ助っ人スタッフ
DVDプレーヤーの処分を不用品回収業者へ依頼した方が良いケース
粗大ゴミではなく、不用品回収業者に依頼した方が良いケースもあります。
- ケース①リサイクルショップで買取不可能と判断されてしまった
- ケース②DVDプレーヤー以外にも処分したいものがある
- ケース③近くにリサイクルショップがない
- ケース④フリマアプリの利用が面倒
上記の理由が当てはまる場合は、不用品回収業者への依頼を検討してみましょう。
詳しく解説していきます。
ケース①リサイクルショップで買取不可能と判断されてしまった
リサイクルショップに持って行き買取不可能と判断された場合は、自宅へ持ち帰ることになります。
値段がつかず、無料引き取りをしてもらえないとなると自分で処分する必要があります。
リサイクルショップに持ち込み、買い取ってもらえると期待していた分残念に感じるでしょう。
持ち込みをした手間を考えると、自宅に帰り次の手続きが面倒に感じてしまうかもしれません。
そんなときは、不用品買取業者に依頼するのが簡単で手軽な方法となります。
ケース②DVDプレーヤー以外にも処分したいものがある
DVDプレーヤー以外にも処分したいものがある場合は、不用品買取業者に依頼する方法がおすすめです。
品物の処分方法をひとつずつ調べて、手配して、処分するのは思っている以上に時間と手間を要します。
まとめて処分することで、コスト面で安くお得になる場合もあります。
いくつも処分するものがある場合は、不用品買取業者に依頼して一気に片付けましょう。
ケース③近くにリサイクルショップがない
お住まいの地域によっては、近くにリサイクルショップがないこともあります。
わざわざ遠いところに車を出して時間をかけていく必要はありません。
せっかく行っても、買取不可能と判断される場合も少なからずあるからです。
近くにリサイクルショップがない場合には、不用品買取業者へ依頼するとスムーズです。
ほとんどの買取業者がご自宅まで引き取りにきてくれます。
車がない人にも、おすすめです。
ケース④フリマアプリの利用が面倒
近年は、フリマアプリで不用品を処分をする人も多いです。
フリマアプリは売れて利益が出ることもありますが、かなりの手間がかかります。
DVDプレーヤーは機材ですので、梱包にも特別に注意が必要です。
エコ助っ人スタッフ
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思い立ったときにすぐ相談ができるのも、早く手放したい人には嬉しいポイントですね。
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DVDプレーヤーの処分に関するよくある質問
Aさん
天気に左右されず時間内に指定の場所へお出しください。
エコ助っ人スタッフ
Bさん
エコ助っ人スタッフ
【まとめ】DVDプレーヤーの処分方法
さまざまなDVDプレーヤーの処分方法と注意点を紹介しました。
料金や時間、手間などを考えた上でご自身にとって最適な方法を選ぶヒントになればと思います。
自治体によってルールや金額が大きく変わりますので、ぜひ一度自治体のホームページを調べてみてください。
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