処分に困るダンベルの捨て方とは？不用品回収業者に処分してもらう場合のメリット・デメリットも併せて解説

最終更新日：2024/07/04

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自宅でダイエットや筋トレをはじめたいと考えたときに、負荷をかけるトレーニングを行う際にはダンベルを使用することで気軽に負荷をかけることができ便利です。

しかし、筋トレやダイエットの目的を達成したときや、引っ越しなどで不要になってしまった時など、ダンベルを捨てたくなったときに困るケースがあります。

それでは実際に不要になったダンベルを処分したいと思った時、どのようにして処分すれば良いのでしょうか。

ダンベルの処分方法について詳しく解説していますので、確認していきましょう。

ダンベルの処分方法7選

ダンベルを処分しようと考えたとき、ダンベルは何ゴミとして分別・処分することができるのかご存知でしょうか？

また、ダンベルの処分方法にはゴミとして処分する以外にも必要としている人に譲ったり、販売したりするなどさまざまな処分方法が考えられます。

ダンベルの処分方法について7つの方法を紹介するので、自分が一番処分しやすい方法を検討してください。

処分方法①自治体のごみとして処分する

お住まいの自治体でダンベルをごみとして処分する事は可能です。

しかし、ダンベルの素材によっては分解した上で自治体から指定された分別方法を守って処分しなくてはいけないので注意しましょう。

ダンベルを処分したいときは、まずは住んでいる自治体のホームページなどで、ダンベルの処分方法や分別方法を確認するようにしましょう。

自治体の指定された曜日にダンベルを処分する事ができればとても簡単に処分することができます。

可燃ごみ・不燃ごみとして処分する場合

ダンベルの種類によっては可燃ゴミや不燃ゴミとして処分できます。

可燃ごみとして処分できるものはゴムやプラスチック素材でできている場合です。

お住まいの自治体によって異なりますが、小型のダンベルも可燃ゴミとして処分できたり、水を入れるタイプのダンベルは不燃ゴミとして処分が可能な場合もあります。

住んでいる自治体でダンベルが何ごみに分別されるのかをしっかりと確認して、自治体で回収してもらうようにしてください。

粗大ゴミとして処分する場合

ダンベルが金属でできている場合や、通常ゴミの指定サイズを超える場合は粗大ゴミとして処分できます。

粗大ゴミの処分方法も各自治体によって回収方法や処分手数料が大きく異なります。

たとえば、戸別回収を実施している自治体もあれば自己搬入が必要な自治体、指定先の業者へ回収依頼を行う必要がある自治体などさまざまです。

まずは自治体のホームページや、資料などで粗大ゴミの出し方を確認した上で処分するようにしましょう。

処分方法②金属回収ボックスや拠点回収ボックスに投函する

鉄製のダンベルをお持ちの方は、自治体によっては金属回収ボックスや拠点回収ボックスに投函が可能です。自治体に回収ボックスがある場合は、持ち込む手間はありますが無料で処分ができます。

ただし注意としては、設置されているボックスに入るサイズである必要があります。回収ボックスに入らないサイズのダンベルは、粗大ゴミとして処分しましょう。

処分方法③リサイクルショップに持ち込む

不要になってしまったダンベルはリサイクルショップに持ち込み買い取ってもらう事ができます。

しかし、ダンベルがきれいな状態や、人気メーカーの価値の高いダンベルのみが買取対象となるケースが多いので、リサイクルショップに買取可能かどうかを確認してみましょう。

なお、金属が錆びていたり、ダンベル自体が汚れているのもの傷が多いものなどは買取が難しいと断られる可能性もあります。

ダンベルをリサイクルショップに持ち込む場合は付属品や箱なども一緒に持ち込むことで査定価格もアップするかもしれませんので、併せて確認しましょう。

処分方法④フリマサイトやフリマアプリを使用し売却する

ダンベルはフリマサイトやフリマアプリを使用することで気軽に売却する事ができます。

処分方法⑤不用品回収業者に処分を依頼する

ダンベルが不要になり処分したくなったときは、不用品回収業者に処分してもらう方法もあります。

不用品回収業者に依頼すると処分費用はかかってしまいますが、分別しなくて良いのでどんなにダンベルの状態が悪くても、重たいダンベルでも簡単に処分できますし、他にもまとめて処分したいものがあればダンベルも一緒に不用品を一気に処分することが可能です。

より簡単に処分したい方には特におすすめの方法です。

処分方法⑥トレーニンググッズ専門店に買い取ってもらう

住んでいる地域にトレーニンググッズ専門店がある場合は買い取ってもらえる場合があります。

リサイクルショップのように自分でお店に持ち込むことで買取してもらえますが、状態の良いダンベルに限るので注意しましょう。

そして、店舗によっては宅配でダンベルを送ったり、出張買取をしている店舗もありますので遠方からでも利用可能です。

状態の良い、人気メーカーのダンベルを持っている場合は、トレーニンググッズ専門店のホームページから確認してみましょう。

処分方法⑦知り合いや友だちに譲る

不要になってしまったダンベルは友だちや知り合いに譲る事で処分することができます。

自分が不要でも、ダンベルが欲しい人が身近にいる場合は、実際にダンベルを見て重さや傷などを確認してもらった上で、譲ることができるので後々トラブルにならずに処分できるでしょう。

しかし、ダンベルが欲しい人が身近にいない場合はすぐに処分ができませんので欲しい人が現れるまで保管しておかなくてはなりません。

保管するにも場所をとるため、すぐに処分したいのであれば、あまりおすすめな方法ではありません。

ダンベルの重さ別の処分方法

ダンベルには、さまざまな重さのものがあります。重さによって適切な処分豊富を知っておくことで、間違いなく処分ができます。

それでは、重さによって異なる適切なダンベルの捨て方をみていきましょう。

〜5kgまでのダンベル

5kg程度まで、1辺が30cm以下のダンベルは、通常のゴミ袋に入れても袋が破れることはありません。自治体によってどのゴミに分類されるかは異なりますので、事前に確認しておきましょう。

5〜10kgまでのダンベル

10kgまでのダンベルは、5kgのダンベルと処分方法は同じですが、注意するべき点があります。10kgのダンベルの場合、普通のゴミ袋に入れると破れる可能性があります。

お住まいの自治体で普通ゴミとして処分できる場合は、通常の袋を2重にして破れないように強化しましょう。自治体にクリーンセンターなどの粗大ゴミを持ち込める施設がある場合は、目安として300〜400円/10kgの金額で処分が可能です。

10〜20kgまでのダンベル

10〜20kgのダンベルは、粗大ゴミとなります。自治体の粗大ゴミ収集の申し込みを行い、指定の日に指定の場所に出しましょう。

粗大ゴミで処分するため、袋に入れる必要はありません。2つセットのダンベルでも、それぞれ申し込みが必要ですので注意しましょう。

20kg以上のダンベル

20kg以上のダンベルは、可変式のダンベルの可能性もあります。可変式のダンベルも粗大ゴミとして処分が可能です。

重たいダンベルは、メーカーのものであればリサイクルショップで売却できる可能性もあります。

鉄アレイ・バーベル・アンクルウェイトの処分方法

鉄アレイ・バーベル・アンクルウェイトの捨て方をそれぞれご紹介します。

鉄アレイの処分方法

ダンベルと鉄アレイの違いは、ダンベルは重量調節式で固定式を鉄アレイというのが一般的です。この鉄アレイは、鉄でできている場合がほとんどです。

金属の塊なので、以下の方法を検討してみましょう。

鉄アレイは、固定式なのでそこまで重量が重たいことはないと思います。重たくなくても、小さい鉄アレイでも粗大ゴミとして処分しなければいけないケースもあります。

バーベル・バーベルプレートの処分方法

バーベルとダンベルの違いをご存知ですか？ダンベルは、片手で使うのに対しバーベルは両手で支えて使用します。

そのため、バーベルの方がサイズが大きく処分に困ってしまう方も多いでしょう。

アンクルウェイトの処分方法

アンクルウェイトとは、足首などにつけて生活することで筋肉に負荷をかけるという筋トレグッズです。手軽に筋トレができるので、幅広い年齢層に人気です。

そんなアンクルウェイトの処分方法を見ていきましょう。

アンクルウェイトの中身によっても処分方法が変わる可能性があります。自治体のルールを今一度確認しましょう。

ダンベルの捨て方別のメリット・デメリット

ここでは、ダンベルの捨て方別のメリットとデメリットをご紹介します。メリットとデメリットどちらも知った上でどの方法を選ぶか検討しましょう。

ダンベルを処分するときの注意点

ダンベルにはさまざまな素材や重さもあり、処分方法も自治体で処分したり、売却したりとたくさんの方法があります。

ダンベルを処分するときの注意点をしっかりと確認してから処分するようにして、トラブルや損のないようにしてください。

①ダンベルの素材や重さによって処分方法が異なる

自治体でダンベルを処分する際は素材や重さによって処分方法が異なりますので、住んでいる自治体のホームページで確認しましょう。

ダンベルの素材がゴムやプラスチックであれば多くの自治体で可燃ごみとなりますし、水を入れて使うタイプのダンベルは不燃ごみに分類される自治体が多いです。

しかし、どのダンベルもお住まいの自治体で定められた重量やサイズを超えてしまうと粗大ゴミになりますので注意しましょう。

②フリマアプリに出品する場合は送料が高くなる

フリマサイトやフリマアプリで出品する場合はダンベルの重さや大きさによって送料が異なります。

送料は運送業者によって設定金額が異なりますので、出品する際は少しでも送料を安くするために運送業者の配送料をしっかりと確認するようにしましょう。

なお、フリマアプリでは送料について業者別に詳しく確認できる場合もあるので参考にしてください。

ダンベルはサイズが小さくても重たいので、どうしても送料が高くなってしまいがちです。

フリマアプリを利用する場合は、送料で損しないように販売価格を検討しましょう。

③大きいダンベルは運搬時の怪我や破損に注意する

大きいダンベルや重たいダンベルは運搬時に落としてしまったりすると怪我や破損の原因になりますので注意しましょう。

ダンベルの運搬時に怪我や破損をしてしまっては処分するどころではありません。

最悪の場合、怪我の治療代や破損してしまった修理代など余計な費用がかかってしまうこともあります。

ダンベルの処分にかかる費用相場

ダンベルの処分にかかる費用相場を確認しておくことで少しでもお得に処分することができます。

自治体に粗大ゴミとしてダンベルを処分する際は、住んでいる自治体の規定によって処分手数料が異なりますので、ホームページで確認したり、電話で問い合わせしたりして確認してください。

また、不用品回収業者に依頼する場合もダンベルの重量や料金プランによって異なります。

無料で見積もりしてくれる複数の業者から相見積もりを取得し、比較した上で依頼することでお得に処分することが可能です。

ダンベルを不用品回収業者に回収してもらうメリット

ダンベルを自治体で処分する時は処分費用や分別方法など注意しなければいけないので不便と感じるかもしれません。

では不用品回収業者に依頼するメリットは何があるのでしょうか？

ここでは不用品回収業者にダンベルの処分を依頼する場合のメリットを詳しくご紹介します。

不用品回収業者はとても便利に不用品を処分できるので、依頼する際の参考にしてみてくださいね。

メリット①重たいダンベルを搬出する必要がない

自治体でダンベルを処分する際は分別から運び出しまで全て自分で行わなくては処分してもらえません。

そしてリサイクルショップやフリマアプリで売却する際も自分で重たいダンベルを運搬しなくては処分できません。

しかし、不用品回収業者に依頼したら立ち会いをするだけで重たいダンベルの運び出しから処分まで全てを行ってくれます。

重たいダンベルを自分で運搬することなく処分ができるのは不用品回収業者に依頼することのメリットでしょう。

メリット②回収日時を指定できる

不要になってしまった重たいダンベルを自治体で処分する際は、定められた日時に回収場所まで持ち運ばなければいけません。

また、収集指定日までは保管しておかなくてはいけませんので、早く処分したい人には不便と感じるでしょう。

しかし、不用品回収業者は土日、祝日365日、最短で即日対応してもらえます。

365日対応してもらえるので、自分の予定に合わせて回収日を調整することができるのでとても便利です。

不要になってしまったダンベルを早く処分したい人にとってはメリットでしょう。

メリット③他の不用品も同時に処分できる

不用品回収業者に不要になってしまったダンベルの回収依頼をする時は、同時に他の不用品も回収してもらうことが可能です。

そして、ダンベルだけの回収を依頼するよりも同時に他の不用品を処分してもらうことで処分費用が安くなるプランが用意されています。

引っ越しや大掃除などで不用品がたくさんある場合は自治体で処分するよりも不用品回収業者に依頼することで安く、簡単に処分できるのでおすすめです。

メリット④大きさや素材、重さによって処分方法を選ぶ必要がない

ダンベルは、大きさ・素材などで自治体によって処分が異なります。細かい規定に従って処分するのは大変ですよね。

不用品回収業者に依頼することで、処分方法に悩むことなく手軽に処分が可能です。ECO助っ人では、お得なパック料金を採用しています。

ダンベルはもちろん、その他健康器具やウェイト系の器具もまとめて処分を承ります。お気軽にお問合せください。

ダンベルを不用品回収業者に回収してもらうデメリット

上記では不要になってしまったダンベルを不用品回収業者に依頼するメリットをご紹介しました。

メリットだけでなくデメリットも確認しておくことで損なく不要になってしまったダンベルを処分できます。

メリットとデメリットを比較して、不用品回収業者に依頼するか自治体で処分するかを検討しましょう。

デメリット①費用がかかる

不要になってしまったダンベルを不用品回収業者に依頼すると処分費用が高くなってしまいます。

自治体では自分で分別して処分しますが、不用品回収業者は分別する必要がなく、運び出しなども行ってくれることから処分費用が高くなってしまうようです。

そして、不用品回収業者では複数の不用品を処分する方が安くなるようにプランが設定されていることから、どうしても処分費用が割高になってしまいます。

処分費用を安く済ませたいのであれば不用品回収業者に依頼するのはデメリットと言えるでしょう。

デメリット②単品回収の場合コスパが悪くなる

不用品回収業者では不用品をトラックなどで処分できるように独自のプランを用意しています。

そのため、不要になってしまったダンベルのみを不用品回収業者に依頼する場合は単品回収となってしまうのでコスパが悪くなってしまいます。

少しでも処分費用を抑えたいのであれば、ダンベルのみの単品回収を依頼するのではなく同時に他の不用品を回収してもらうようにしましょう。

もし、ダンベル以外に不用品がない場合は自治体で処分する方がお得に処分できます。

デメリット③業者選定の手間がかかる

不用品回収業者は全国各地にたくさんあります。

中には「無料で回収」と謳っている業者も存在しますが、無料で不用品を処分することはできません。

そのため無料で回収してくれる不用品回収業者に依頼してしまい、後から支払いを要求をされてしまったなどのトラブルもあり、安心して依頼することの業者を選定するのに時間と手間がかかります。

業者を選定するにはしっかりと作業実績や料金プランなどを確認して無料見積もりが可能な業者を選ぶようにしましょう。

ダンベルを手軽に処分するならECO助っ人

ECO助っ人の魅力

ECO助っ人では不用品の単品回収からゴミ屋敷まで最短即日可能で見積もりも無料で依頼する事ができます。

そして、他社よりも見積もり金額が1円でも高い場合は相談することも可能です。

WEBから申し込みをすることでWEB割キャンペーンが適応されるので処分費用をお得にする事ができます。

電話で申し込みをする場合も「WEBを見た」でキャンペーンが適応されるので必ずオペレーターに伝えましょう。

そして買取制度もありますので、不用品を回収してもらうだけでなく買取を依頼することで処分費用をさらにお得にすることも可能です。

【まとめ】ダンベルの処分方法

ダンベルはさまざまな素材や重さによって処分方法が異なりますので、お住まいの自治体で何ごみに分類されるのか確認して処分するようにしましょう。

ダンベルだけでなく他に不用品がある場合は不用品回収業者に依頼することがおすすめです。

そして不要になってしまったダンベルはごみとして処分するだけでなく、リサイクルショップやフリマサイトなどで売却することもできます。

ご自分に合った処分方法で不要になってしまったダンベルを適切に処分しましょう。