空気清浄機の正しい処分方法9選|粗大ゴミとして捨てることは可能?
花粉やウイルス、ハウスダストやペットの匂いなどを綺麗にしてくれる空気清浄機は今やどこのご家庭でも1台はあるのではないでしょうか。
引っ越しや大掃除、買い替えなどでいらなくなってしまった空気清浄機はありませんか?
空気清浄機は粗大ゴミとして処分できるのか、そしてフィルターの捨て方や空気清浄機について詳しくご説明します。
目次
- 1 不要になった空気清浄機は粗大ゴミ?
- 2 空気清浄機を買い替えるタイミングはいつ?
- 3 空気清浄機をつけっぱなしにすると寿命が短くなる?
- 4 空気清浄機のフィルターの処分方法
- 5 空気清浄機の処分方法9選
- 6 空気清浄機を処分する際の注意点
- 7 空気清浄機を売却するときに査定額アップのコツ!
- 8 不用品回収業者に空気清浄機の処分を依頼する際の費用相場
- 9 空気清浄機を不用品回収業者に回収してもらうメリット
- 10 空気清浄機を不用品回収業者に回収してもらうデメリット
- 11 空気清浄機を不用品回収業者に依頼する際の業者選びのポイント
- 12 悪徳な不用品回収業者に注意
- 13 空気清浄機を手軽に処分するならECO助っ人
- 14 空気清浄機の使用にまつわるトラブルや事故
- 15 【まとめ】空気清浄機の処分方法
不要になった空気清浄機は粗大ゴミ?
空気清浄機を買い替える時は家電販売店で下取りをしてくれるので処分が簡単ですが、ネット購入したときはどう処分すればいいのでしょうか?
そして引っ越しや大掃除で不要になってしまった空気清浄機は粗大ゴミとして捨てられると思う方が大勢います。
お住まいの自治体によっては粗大ゴミとして処分することができますが、基本的に空気清浄機は「小型家電リサイクル法」によりリサイクル対象家電となっています。
では小型家電リサイクル法とはどんなものなのでしょうか?
小型家電リサイクル法とは?
「小型家電リサイクル法」とは、バッテリーなど小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律で2013年4月1日から施行されています。
この小型家電リサイクル法は対象家電の部品に使用されている金属は分解され、別の原材料として再利用し廃棄物を減らすために制定されました。
小型家電リサイクル法は収集運搬料金は発生しませんが、定められた方法で処分しなければなりませんので注意しましょう。
Bさん
エコ助っ人スタッフ
空気清浄機を買い替えるタイミングはいつ?
最近では必須家電になっている空気清浄機の寿命や買い替えるタイミングなど気になりますよね。
販売されているほとんどの空気清浄機の買い換え時期は6〜10年が目安でしょう。
そしてフィルター交換時期は10年とされているので、空気清浄機本体もその期間までは耐えられるように作られています。
しかし、空気清浄機の使用頻度によっては本体が故障した際の交換部品の保管期間が6年です。
なので空気清浄機は6〜10年が買い替えるタイミングと言われています。
空気清浄機をつけっぱなしにすると寿命が短くなる?
では、空気清浄機を24時間つけっぱなしにしていると寿命は短くなるかと疑問に思いますよね?
結論からいうと、空気清浄機はつけっぱなしの状態で10年間使用できると言われています。
基本的に空気清浄機は冷蔵庫と同様に24時間つけっぱなしで使用することを想定して作られており、短い時間の使用では部屋の空気を清浄しきれないと言われています。
そのため空気清浄機はつけっぱなしにしているからと言って寿命が短くなることはなく、24時間つけっぱなしの状態で耐用年数が10年間と考えましょう!
空気清浄機のフィルターの処分方法
空気清浄機のフィルターを処分したいときはお住まいの自治体の分別ルールに沿って処分するようにしましょう。
フィルターを交換するときは粉塵や花粉や飛び散らないように注意しながら作業し、自治体のルールに沿って分別して処分するようにしてください。
空気清浄機の一般的なメーカーのフィルター交換目安は10年ですが、タバコやペットを飼っているかどうかなど生活環境によって交換する頻度が変わってきます。
また、フィルター掃除をこまめに行わないと空気清浄機の本来の性能が発揮されません。フィルター掃除ランプやフィルター交換ランプが点灯したらなるべく早めにフィルターの掃除・交換を行いましょう。
エコ助っ人スタッフ
空気清浄機の処分方法9選
ここからは空気清浄機本体を処分する場合の正しい処分方法をご紹介していきます。
- 方法①新しい空気清浄機を購入するお店に引き取ってもらう
- 方法②購入したお店に引き取ってもらう
- 方法③粗大ゴミとして出す
- 方法④不燃ごみとして出せる自治体もある
- 方法⑤リサイクルショップに引き取ってもらう
- 方法⑥フリマアプリや地元の掲示板を利用して売却・譲り渡す
- 方法⑦不用品回収業者に依頼する
- 方法⑧友人や知人に譲る
- 方法⑨寄付する
方法①新しい空気清浄機を購入するお店に引き取ってもらう
家電量販店などで新しい空気清浄機を購入して古いものを引き取ってもらうことで簡単に処分してもらえます。
買い替える時期によってはキャンペーンでポイントがついたり、リサイクル料がキャッシュバックしてもらえるのでお得です。
店舗によってはリサイクル料を無料で下取りをしてくれる場合もありますので、買い替えの際は古い空気清浄機の処分を店舗に相談してみましょう。
方法②空気清浄機を購入したお店に引き取ってもらう
新しく空気清浄機を購入しなくても、店舗で古い空気清浄機を引ってもらうことができるケースがあります。
ただし、無料で回収はしてくれないので必ずリサイクル料を支払うようにしましょう。リサイクル料金は店舗によって異なり、550円〜2,000円かかります。
そして回収方法も引き取りに来てくれる店舗や自分で直接持ち込む必要がありますので、購入した店舗に確認が必要です。
方法③粗大ゴミとして出す
処分したい空気清浄機はお住まいの自治体の粗大ゴミとして処分することが可能です。
粗大ゴミとして空気清浄機を処分するときは、自治体指定の粗大ゴミシールを購入して本体に貼り付け、そして決められた回収場所と回収日に搬出します。
最も手軽で費用のかからない方法ですが、自分の予定に合わせて処分ができないというデメリットがあります。
粗大ゴミとして空気清浄機を処分する際の手順
空気清浄機を粗大ゴミとして出して自治体に回収してもらう場合は、以下のような手順で処分を行います。
事前の申し込みや処理券の購入が必要なのでよくチェックしておきましょう。
方法④不燃ごみとして出せる自治体もある
お住まいの自治体によっては空気清浄機を不燃ごみとして処分することができます。
その場合は不燃ゴミの回収日に空気清浄機を回収場所に出しておくか、自分で清掃センターに持ち込んで捨てることができます。
ただし、不燃ごみとして捨てる場合はきちんとお住まいの自治体の分別ルールを守って処分するようにしましょう。
お住まいの自治体に電話かホームページで不燃ごみとして捨てることができるのか確認しましょう。
方法⑤リサイクルショップに引き取ってもらう
壊れていない空気清浄機であればリサイクルショップで引き取ってもらうことができます。
故障している空気清浄機はもちろん、古すぎるものや付属品がない場合は引き取ってはもらえません。
空気清浄機が変色してしまったり使用感のあるものも引き取り不可能となってしまいますので注意しましょう。
リサイクルショップでは査定結果で料金が決まるので買取価格も安くなってしまいますが、手っ取り早く空気清浄機を処分できるので使用年数が浅くきれいな空気清浄機を処分したい方にはおすすめです。
方法⑥フリマアプリや地元の掲示板を利用して売却・譲り渡す
フリマアプリや地元の掲示板に自分で価格を決めて出品することができます。
高機能の空気清浄機や製造年数が新しいものなどは高額でも売れる可能性がありとても便利です。
出品するには空気清浄機の写真や付属品・年式や型番・そして使用年数まで記載しておきましょう。
売れるまでは保管しておかなくてはなりませんし、売れた時は素早く丁寧に梱包して配送しなくてはならないのですぐに空気清浄機を処分したい方には不向きです。
方法⑦不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼して空気清浄機を処分してもらう方法はとても簡単です。
業者によっては即日回収してくれることもあり、また買取査定をしてくれる場合はお得に処分することができます。
空気清浄機だけではなく不要なものを一緒に回収してくれるので、引っ越しや大掃除などの際に発生した不用品をまとめて処分する際には便利です。
不用品回収業者は家まで回収に来てくれ、運び出しも全てしてくれますので立ち会っているだけで処分可能です。
不用品回収業者を利用して空気清浄機を処分する際の手順
不用品回収業者を初めて利用する方は、どのような流れで依頼して回収してもらうのか分からないという方もいるでしょう。
以下に利用の手順をまとめますのでチェックしておきましょう。
方法⑧友人や知人に譲る
知り合いに空気清浄機を欲している方がいれば、譲ることも可能です。回収費用もかからず、お互いに安心して取引ができるのでストレスなく処分できます。
ただし、回収の前にフィルターの掃除や交換可能な部品は交換しておく様にしましょう。受け手側も最低限綺麗な状態でもらえた方が嬉しいです。
また、型番や年式や使用年数なども伝えておきましょう。譲り受けてからすぐに故障を起こしてしまうと知人が捨てる手間を負うことになってしまいます。
エコ助っ人スタッフ
方法⑨寄付する
捨てようと考えてる空気清浄機を寄付することもできます。図書館などの公共施設や被災地の地方公共団体であれば空気清浄機の寄付を受け付けている可能性もあります。
お住まいの地域で空気清浄機の寄付を受け付けている施設がないか調べて見るのも良いでしょう。地元の発展にも貢献できて、空気清浄機も処分できれば一石二鳥です。
また、発展途上国への寄付を請け負ってくれる団体もあります。ただし友人や知人に譲る場合同様、交換の必要のある部品や掃除は行うようにしましょう。
空気清浄機を処分する際の注意点
空気清浄機を処分する際は、そのままゴミとして出せば良いというものでもありません。
以下の注意点を確認して適切に処分できるようにしておきましょう。
注意点①空気清浄機のサイズを確認する
一つ目に空気清浄機のサイズの確認をしておく必要があります。
特に自治体に処分を依頼する場合、サイズによって処分方法が変わる場合もあります。
卓上に置けるような小型のものであれば不燃ごみとして出せるケースもありますので、処分したい空気清浄機のサイズを測ってから自治体の規定をよく確認しましょう。
注意点②ごみとして捨てる際はフィルターと本体を分別する
二つ目の注意点は、ごみとして捨てる際はフィルターと本体を分別する必要がある点です。
ごみとして処分する場合はフィルターと本体の分別や分解を行う必要があります。またバッテリーが搭載されている場合は分けてリサイクルに出さなければなりません。
ルールを確認して適切に分別をしないと回収してもらえない可能性があります。
手間をかけたくない方は不用品回収業者に依頼するなどの方法も検討しましょう。
注意点③売却・譲渡する際は本体や部品を掃除する
注意点の三つ目として、売却・譲渡する際は本体や部品を掃除する必要があることが挙げられます。
リサイクルショップやフリマアプリにて売却する場合、掃除して綺麗な状態にしておくと多少売値がアップする可能性があります。
また譲渡する際には汚れや使用感が目立つ状態だと、受け手側にあまり良い印象を与えません。
可能な限り掃除を行っておくことをおすすめします。
空気清浄機を売却するときに査定額アップのコツ!
空気清浄機を売却する場合はただ売りに出しても、買ってもらえなかったり安値で買い取られてしまったりすることがあります。査定額は使用年数や、モデル、メーカーによっても変わります。
さらにより高値で売却するためのコツもあります。本章では、査定額の上げ方のコツと売却しやすい空気清浄機の状態などを詳しく解説していきます。
売却しやすい空気清浄機とは?
- 発売から5年以内のもの
- 前提として故障していないこと
- 人気メーカーの空気清浄機
売却の前提として、正常に動作する状態であることが必要です。当然のことながら、故障状態の空気清浄機を買い取っても買取業者にメリットがないためです。
査定額を上げるよりも、回収費用を請求されてしまうこともあるので注意しましょう。
正常に動作する中でも発売から5年以内のものであれば高値で販売できます。5年以内であれば状態も良く、買い取った後の売却も早いためです。
買取業者もその後に高値で売却できる可能性が高いため、高値でも買い取ってくれます。5年以上経過していても人気メーカーであれば高値で売却できる可能性があります。
人気メーカーの例として、東芝、パナソニック、日立などが挙げられます。いずれも名前を知らない人はいないくらいの人気メーカーです。
エコ助っ人スタッフ
コツ①付属品・オプション品・消耗品を揃えておく
付属品が揃っていた方が、査定額が良くなります。リモコンやカートリッジ、外箱や予備フィルターも揃えておきましょう。
付属品があるのとないのでは査定額に大きな違いが生まれます。少なくとも購入時についてきた付属品は全て一緒に買い取りに出しましょう。
上記以外にも取扱説明書や購入証明書も揃えておくと査定額がアップすることもあります。
コツ②状態を整える
先述の通り、売却する空気清浄機の状態は綺麗な状態にしておきましょう。見た目が綺麗なだけでも査定額は変わってきます。
掃除以外にも足りないパーツはないか、傷はついていないかといった部分は確認しておきましょう。正常に動作していてもいざ不調が起きた時に必要な部品がないなど、欠陥が判明すると受け手側から嫌な評価を受けてしまいます。
できる限り良い状態を整えておきましょう。
コツ③空気清浄機以外もまとめて査定にだす
空気清浄機以外にも買い取りして欲しい家電がある場合は、まとめて査定に出した方が、査定額は上がりやすいです。回収コストを下げられるため、業者としても一度で全て査定できた方が利益が上げやすいのです。
掃除機や食洗機などメーカーが異なっても問題ありません。リユースできそうなもので、不用なものは全てまとめて査定に出しましょう。
不用品回収業者に空気清浄機の処分を依頼する際の費用相場
不用品回収業者に空気清浄機の処分を依頼するときは費用の相場を知っておくことでお得に処分することができます。
1品から回収可能の業者もいれば不用品を軽トラック1台分から回収している業者もいます。パックプランの料金相場は5,000〜15,000円です。
中には「無料で回収します」と宣伝している不用品回収業者がいますが、不用品を無料で回収はできません。
なので回収した後に料金を請求してきたりとトラブルに発展するケースが増えていますので注意しましょう。
空気清浄機を不用品回収業者に回収してもらうメリット
では不用品回収業者に空気清浄機を不用品として回収してもらうにはどんなメリットがありのでしょうか?
不用品回収業者の料金相場を確認した上で依頼するメリットとはどんなものがあるのか下記で詳しくご説明します。
是非参考にして空気清浄機をお得に、そして簡単に処分しましょう。
- メリット①自分の都合に合わせて回収日を決められる
- メリット②他の不用品もいっしょに回収してもらえる
- メリット③状態がよければ買取してもらえる可能性がある
メリット①自分の都合に合わせて回収日を決められる
不用品回収業者に依頼する時は自分の都合に合わせて回収日を決めて依頼することができます。
自治体の回収サービスでは自治体の日程を参考に回収日を調整しなければなりません。そのため、できるだけ早く空気清浄機を処分したい時は不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。
自治体の指定する日程と予定が合わないとなかなか空気清浄機を処分することができませんが、不用品回収業者は最短で即日回収が可能なのでとても便利です。
メリット②他の不用品もいっしょに回収してもらえる
不用品回収業者に依頼することで空気清浄機だけでなく他の不用品も回収してくれます。
業者に依頼するときに一緒に処分したいものを伝えると量に適したプランを紹介してくれますので、依頼時に相談しましょう。
そして料金も他の不用品と一緒に空気清浄機を回収してもらう方がお得です。
そのため、引っ越しや大掃除などで大量の不用品と一緒に空気清浄機を処分したい人や、他にもどうやって捨てるかわからない不用品がある場合はおすすめです。
メリット③状態がよければ買取してもらえる可能性がある
不用品回収業者によっては空気清浄機の状態が良ければ買取をしてくれます。処分費用を抑えることができるのでお得ですよね。
買取サービスを強化している業者もあり、空気清浄機以外の物も回収してもらいたい場合は回収料金から査定額を差し引いてくれるので、買取サービスがあるのかも業者選びのポイントにしてみて下さい。
空気清浄機を不用品回収業者に回収してもらうデメリット
では、不用品回収業者に依頼するデメリットはなんでしょうか?
ここからは空気清浄機の処分を不用品回収業者に依頼するデメリットを詳しくご説明します。
デメリットを理解し、損やトラブルなく空気清浄機を処分するようにして下さいね。
- デメリット①単品の回収は処分費用が割高になる
- デメリット②悪徳業者のぼったくりにあう危険がある
デメリット①単品の回収は処分費用が割高になる
不用品業者は大量の不用品を回収するプランが多く用意されていますが、単品で回収依頼をすると処分費用は割高になってしまう傾向があります。
そのため、不用品回収業者で空気清浄機を処分する時は一緒に他の不用品を処分するようにしましょう。
空気清浄機以外に処分する不用品がない時は割高になってしまうので、自治体のごみとして処分する方が安くなる可能性が高いです。
デメリット②悪徳業者のぼったくりにあう危険がある
不用品回収業者には「無料で回収します」「お安く回収します」と言っている業者も存在します。
無料や安くという言葉に誘惑されて依頼してしまうと、後日処分費用を請求されてしまったり相場以上の金額を請求してくる危険があります。
そういった悪徳業者に依頼してしまって金銭トラブルに発展してしまうケースが多発していますので、注意しましょう。
不用品回収の料金相場からあまりにも安い業者には依頼しないようにすることでトラブル回避できます。
空気清浄機を不用品回収業者に依頼する際の業者選びのポイント
空気清浄機の処分を手軽に済ませたい場合は不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
しかし多くの業者がいる中で、どこに依頼すべきか迷ってしまうという方も少なくないでしょう。
ここでは業者選びの際にチェックすべきポイントについて解説していきます。
ポイント①家電の回収に対応しているか
当然のことながら、空気清浄機を回収してもらうには家電の回収に対応した業者を選ぶ必要があります。
回収品目を見て家電の回収に対応しているかチェックしておきましょう。
明記されていない場合やご不安な場合は電話で問い合わせてみても良いでしょう。
ポイント②単品回収の料金
空気清浄機のみの回収を依頼したい場合は単品回収に対応しているか、また単品回収の料金がどの程度かをチェックするのがポイントです。
確かに業者に依頼すると手間が省けますが、単品回収の場合は割高になってしまうケースも多いです。
できるだけ単品回収の料金が安いところを探し、また予算オーバーの場合は別の処分方法を検討しても良いかもしれません。
ポイント③自治体の許可を得ているか
ポイントの三つ目として、自治体の許可を得ているかどうかも確認しておきましょう。
家庭から出る不用品を回収するには「一般廃棄物収集運搬業許可」という自治体からの許認可を得ている必要があります。
これを得ずに営業しているところは全て違法業者であり、トラブルに巻き込まれる恐れもあるので利用は避けましょう。
ホームページに許認可を得ていることが明記されているかチェックしてください。
ポイント④申し込みから回収までのスピード
ポイントの四つ目として、申し込みから回収までのスピードも大切です。
特に急な引っ越し・退去の場合や部屋が手狭で早く処分したい場合には、スピーディに回収してもらいたいですよね。
回収スピードは業者により異なり、最短数十分で回収してくれるところもあれば、数日かかってしまうケースもあります。
場所やゴミの量などによって変わる場合もあるので、電話で条件を伝えどのくらいで回収に来てくれるか確認してみるのが確実です。
悪徳な不用品回収業者に注意
世の中には自治体からの許認可を得ず違法に営業している業者や、ぼったくり料金を請求してくるような悪徳業者もいます。
依頼してはいけない業者の特徴などを解説するので、後悔しないようチェックしておきましょう。
依頼してはいけない不用品処分業者の特徴
怪しい不用品処分業者にはいくつかの特徴があります。
例えば「無料回収」をうたい、地域をトラックで徘徊して、チラシを投函するなどの宣伝をしている業者には注意が必要です。
安易に無料という言葉に飛びつかず、依頼する前にホームページをチェックしましょう。
会社の所在地が明記されているか、許認可を得ていることが明記されているかなどを確認してから依頼することが大切です。
悪徳な業者に空気清浄機の処分を依頼するとどうなる?
悪徳業者に依頼してしまうとご自身がトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。
具体的には「回収作業後に追加料金・オプションなどと称して高額な料金を請求された」「不法投棄など不適切な処分を行っていて責任を問われた」などの体験談があります。
トラブルを避けるためにも依頼前に優良な業者か確認し、不明点があれば問い合わせておきましょう。
空気清浄機を手軽に処分するならECO助っ人
おすすめポイント | 業界最安値 |
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料金 | 5,000円〜 |
対応速度 | 最短即日対応 |
回収可能な不用品 | 電化製品、家具、日用品 |
買取制度 | あり |
電話番号 | 0120-136-034 |
公式ホームページ | https://eco-suketto.jp/ |
ECO助っ人は不用品回収業界最安値で、不用品の買取も強化しています。
対応速度も依頼から最短即日ですので、ご自分の予定に合わせて回収してくれるおすすめな業者です。
WEBから無料見積もりをすることでお得なキャンペーンを利用できますので、是非ネットから申し込んでみましょう。
お急ぎの場合は電話で依頼することができますし「WEB見ました!」と伝えるとお得なキャンペーン対応となるので忘れずに伝えるようにして下さいね。
空気清浄機の使用にまつわるトラブルや事故
空気清浄機の使用にまつわる事故は5年で100件以上起きています。無理な使用や配線の絡まりなどが原因なことが多く、注意が必要です。
異音や異臭、発煙など異常が生じた際には使用をやめて処分を検討しましょう。小さなお子様がいる家庭では特に、少しでも異常を感じたら処分をお願いしましょう。
特に発火や発煙などの事故が多く、火事に発展してしまい家屋が全焼してしまうこともあります。以下によくある空気清浄機にまつわるトラブルや事故の事例と対処についてまとめていきます。
加湿空気清浄機によるヤケド
小さなお子様がいる家庭で多いトラブルの一例です。両親が家事などで少し目を離したすきに、掴まり立ちをしようとしたお子様が吹き出し口に手を当てて火傷を負ってしまうなどの事例が多いです。
空気清浄機を使用する際には必ず小さいお子様の手の届かない範囲に設置しましょう。また、吹き出し口付近には手を触れないようにしましょう。
大人でもヤケドの危険性があります。取扱説明書にも必ず記載があるので注意深く確認してみてください。
空気清浄機のフィルターからの発火
空気清浄機のフィルターが詰まってしまったり、フィルターを水洗いしてそのまま使用したりすることで起きてしまう事故です。フィルターのマメな掃除は必須です。
詰まってしまうと排気がうまくできず、熱が溜まってしまい発火の原因となります。ただし、水洗いをしてしまうとフィルターに電気熱が伝わり、発火の原因になります。
掃除をした後は水滴などがついていないことを確認してから使用しましょう。掃除が手間な場合は交換も有効な手段です。
空気清浄機から発煙した
フィルターの劣化により、吸い込み時に空気清浄機がホコリなどの火種を吸い込んでしまうことで起きる事故です。フィルターに穴が空いていたり、目が荒くなっていたりした場合はすぐに交換しましょう。
予備のフィルターがない場合は、取り替えられるまで使用を控えましょう。フィルターに異常がある場合は早めに対処が必要です。フィルターがダメになってしまうと故障の原因に直接つながります。
エコ助っ人スタッフ
空気清浄機のコードの取扱には注意が必要
空気清浄機を使用する場合、コードが絡まっていると断線してしまいます。断線は気付きにくく、そのまま使用すると火災の原因ともなります。
実際に家電のコードの断線による火災事故は多く、特に乾燥する冬場は火の周りも早いため注意が必要です。空気清浄機からの発火により家屋が全焼した事例もあります。
複数のコードを一つのコンセントで使用している場合はコンセントを分けるなどの対策をしましょう。火災や発火を起こしてしまうと買い取りもできなくなってしまいます。
捨てるにも費用がかかるため、コードの取り扱いには特に注意しましょう。
【まとめ】空気清浄機の処分方法
いかがでしたか?空気洗浄機の処分方法は7つの方法で処分することができます。
それぞれメリットやデメリットがありますので、自分に合った方法で処分するようにして下さいね。
少しでもお得に、そして損のないように処分してみましょう!
不用品回収業者に依頼すると空気清浄機だけでなく一緒にたくさんの不用品も回収してくれます。
そして買取サービスがある業者に依頼することで少しでもお得に不用品を処分しましょう!