ベビーベッドの処分方法10選!売却や無料回収について詳しく解説

子どもの誕生を機にベビーベッドを購入する家庭は多いですが、ベビーベッドは小さい時にしか使えないため、子どもが大きくなると不要になります。さらに、場所も取るので、できれば早めに処分しておきたいところです。
本記事では、不要になったベビーベッドの処分方法について詳しく解説します。
目次
ベビーベッドを処分するタイミング
ベビーベッドを処分するタイミングは、家庭によってさまざまです。中には、ベビーベッドに子育て用の用品一式をまとめて置いておくといった活用法で利用するケースもあります。
一般的には、子どもが掴まり立ちを卒業して歩き出す頃にベビーベッドの処分を検討する家庭が多いです。掴まり立ちから1人で歩けるようになると、子どもの行動範囲は一気に広がります。
歩き始めの赤ちゃんは、まだ頭が大きく足元もおぼつかないので、すぐに転倒してしまいます。ふらふらと歩いて転んだ先にベビーベッドがあったら、非常に危険です。
場所を取るだけではなく、子どもにとっては危険を及ぼすものとなるため、掴まり立ちから卒業したら早めの処分をおすすめします。
エコ助っ人スタッフ
早めに決めておくと動きやすいですね!
住んでいる自治体でベビーベッドを捨てる方法
ベビーベッドを処分するタイミングについては、子どもの成長に合わせて「掴まり立ちから卒業したら」です。いざ処分するとなった際に、ベビーベッドの正しい処分方法を知っている人は少ないのではないでしょうか。
正しい処分方法を知らないまま適当に処分すると、ご近所トラブルの元となってしまいます。ベビーベッドは、ほとんどの自治体で処分可能なので、まずは自治体を利用しての処分方法を覚えておくようにしましょう。
- 自治体の粗大ゴミとして処分する
- 分解して自治体の一般ゴミとして処分する
ベビーベッドを自治体の粗大ゴミとして処分する
ベビーベッドをそのまま処分する際はかなり大きなゴミとなるので、粗大ゴミという扱いになります。分解せずにそのまま処分するのであれば、各自治体の粗大ゴミ処分方法に従って処分しましょう。
処分方法は自治体によって異なりますが、ほとんどの自治体で実施されている粗大ゴミの戸別収集がありますので、戸別収集の利用について解説します。
ベビーベッドを自治体の粗大ゴミ戸別収集を利用して処分する
実際に自治体がベビーベッドをどのように処分してくれるのか、一例として奈良県奈良市でベビーベッドを処分する際の手続き方法について紹介します。奈良県では、2ヶ月に1回粗大ゴミの収集を受け付けています。
1度に収集してもらえる粗大ゴミは、6点までです。6点以上粗大ゴミがある場合は、2ヶ月後改めて収集してもらうか、別の方法での処分が必要となります。
電話だと混み合って繋がらない時もあるため、インターネットでの申し込みを推奨している。
※収集車が通行できて荷物を積載できる場所
産業廃棄物や家電4品目など収集してもらえないゴミもあるので、事前に粗大ゴミで回収してもらえるかを確認しておきましょう。
ベビーベッドを自治体の指定ごみ処理施設に自分で持ち込んで処分する
自治体によっては、自分でベビーベッドを持ち込んで処分してもらうことも可能です。大阪府大東市を一例に挙げて、持ち込みによって処分するまでの手順を解説します。
自治体によっては、当日持ち込んでも受け付けてくれるところもありますが、大東市では持ち込みによる処分であっても事前の予約が必要です。予約受付は月曜日〜金曜日の9時〜16時で、持ち込み可能なのは月曜日〜金曜日と祝日となっていて、午前中は祝日のみ9時半〜11時半まで受け付けています。
午後は平日と祝日共通で12時45分〜15時半までが受け付け時間です。
分解して自治体の一般ゴミとして処分する
ベビーベッドはそのまま処分すると粗大ゴミ扱いになりますが、分解して細かくする事で粗大ゴミではなく、一般ゴミとして処分が可能です。一般ゴミであれば粗大ゴミと比べると、圧倒的に処分が楽というメリットがありますし、何より粗大ゴミではないので回収の際に費用が発生しないという大きなメリットがあります。
自治体によっては、解体してもベビーベッドは一般ゴミとして受け取ってもらえないところもあるので注意が必要です。一例として、東京都北区では、一辺30センチ以下のものであれば一般ゴミとして廃棄できます。
エコ助っ人スタッフ
ベビーベッドの分解方法
ベビーベッドを解体する場合、一般的には組み立て時と反対の手順で同じ道具を使いながら解体します。はじめにベビーベッドのボルトやナットを、ドライバーを使って取り外します。
ナットなどの部品をすべて取り外し、大きな板や柵などのパーツにします。それぞれのパーツを細かくする際は、のこぎりなどを使用しましょう。
ベビーベッドの解体時には、室内を傷つけないように、床にビニールシートを敷くのがおすすめです。また、重いものを持ち上げる工程が発生する場合があるため、複数人で作業を行うと良いでしょう。
解体部品を速やかに分別しまとめられるよう、ごみ袋などを事前に準備しておくようおすすめします。
自治体以外でベビーベッドを処分する方法
自治体でベビーベッドを処分するには、粗大ゴミとして処分する方法と分解して一般ゴミとして処分する方法がありますが、どちらにも明確なデメリットがあります。粗大ゴミとして処分する方法だと、頻繁に回収を実施している訳ではないので日程が合わないとなかなか利用できません。
分解して一般ゴミとして出せば、粗大ゴミよりは早く回収してもらえますが、ベビーベッドの分解が非常に大変です。パーツ毎に分解しただけでは大きすぎるので、ノコギリなどを使って細かく切断する必要があります。
ベビーベッドは自治体以外でも処分する方法が沢山あるので、現状に適しているのであれば自治体以外で処分した方が早い時もあります。自治体以外でベビーベッドを処分する方法は、以下の8つです。
- 友人や知人などに譲る
- フリマサイトやオークションに出品する
- リサイクルショップで売却する
- ジモティーを活用し身近でほしい人を探す
- ベビーグッズ専門の買取店に依頼する
- 必要な団体などに寄付する
- 引越し業者に回収してもらう
- 不用品回収業者を利用する
ベビーベッドを友人や知人などに譲る
近くに住んでいる友人や、知人でベビーベッドが必要な人が居るのであれば、ベビーベッドを引き取ってもらえるか聞いてみましょう。ベビーベッドは、決して安い買い物ではありません。
ベビーベッドは使う期間が長くないので、綺麗な状態で不要になることが多く、譲ってもらえるならば譲って欲しいと思っている人も多いでしょう。友人や知人に渡せば費用は一切かからないですし、何より相手に喜んでもらえます。
ベビーベッドをフリマサイトやオークションに出品する
「ベビーベッドは欲しいけど、中古で良いからできるだけ安く手に入れたい」と考えている人は多いため、友人や知人以外でも誰かに譲る方法があります。代表的なのがフリマサイトや、オークションに出品するもいうものです。
両者とも写真を撮影したり、ベビーベッドについての説明文を書いたりしなければならないなど、それなりに手間はかかります。しかし、買い手が見つかればベビーベッドを処分できるだけではなく収入を得られるので、手間をかける価値は十分あります。
ベビーベッドをリサイクルショップで売却する
リサイクルショップでベビーベッドを売却するという手段もあります。ショップが開いている時間ならいつでも持ち込み可能で、お店によっては出張買い取りも実施している所もあるので、お店に行かずに処分する事も可能です。
自分でほぼ何もしなくてもいい上に買い取ってもらうので、収入も得られます。リサイクルショップでの売却は、いい事づくめの手段のように思えますが、残念ながらフリマサイトや、オークションで売却するのと比べると買い値はかなり下がってしまいます。
ジモティーを活用し身近でほしい人を探す
近くにリサイクルショップがない、ベビーベッドが欲しい知人も居ない、オークションで出すのは面倒という人は、ジモティーを利用して近所でベビーベッドを欲しがっている人を探してみてはどうでしょうか。ジモティーは地域密着型のリユースサイトで、さまざまなものが出品され、実際にやり取りされています。
一時的にしか使わないベビー用品は需要が高いので、ベビーベッドを出品すればもらい手が見つかる可能性は十分あります。
ベビーグッズ専門の買取店に依頼する
買い取り業者のなかには、ベビーグッズを専門に買い取っている業者も存在します。状態が良いものであればリサイクルショップよりも高値で買い取ってもらえるのが、ベビーグッズ専門店の業者を利用するメリットです。
その一方で査定基準がかなり厳しく、少しでも汚れていれば買い取ってもらえない可能性が高いでしょう。さらに基本的に宅配買い取りなので、ベビーベッドを梱包してこちらから業者へ送らなければなりません。
梱包を適当に済ませてしまうと、査定してもらえずに返品される可能性がある点にも注意が必要です。
ベビーベッドを必要とする団体などに寄付する
保育園やNPO法人など、小さな子供を預かっている団体の中には、譲ってもらえるベビーベッドなどを募集している所があります。実際にネットで検索をかけると「ベビーベッドを無料で回収します」と記載されているサイトがいくつかヒットしました。
注意点としては、団体によって回収方法が異なるという点です。業者側が自宅まで引き取りに来てくれるところもあれば、自分でベビーベッドを梱包して送付しなければならないところもあるので、どのように引き取ってもらえるかはあらかじめ確認しましょう。
また、念の為に本当に寄付目的で回収しているのかもチェックしておいた方が良いです。特に引き取りに来てくれる業者が、実は悪徳業者で手数料などといった名目で、回収料金を請求されてしまう恐れもあります。
引越し業者に回収してもらう
引越し業者の中には、使わなくなったベビーベッドなど不用品を回収してくれるところもあります。サカイ引越センターや日本通運など、大手引越し業者でも不用品回収を頼める場合があるので、引越し業者を選ぶ基準にしても良いでしょう。
しかし、当たり前ではありますが、引越し業者に不用品回収を依頼できるのは、引越しの契約を結んだ時のみです。便利なサービスではあるものの、利用できる機会はあまり無いのが現状です。
ベビーベッドを不用品回収業者を利用して処分する
手っ取り早くベビーベッドを処分したいと思っているのであれば、不用品回収業者に依頼するのが最も確実です。不用品回収業者は要らなくなったものを、専門に回収してくれます。
ほとんどの業者が365日対応してくれますし、条件が整っていれば引き取りを依頼したその日にベビーベッドを取りに来てくれる事もあります。しかし、ベビーベッドだけを引き取ってもらうために不用品回収業者を使うのは非効率です。
ベビーベッドだけではなく、他にも不要なものをまとめて引き取ってもらえるように準備しておきましょう。
ベビーベッドを処分するときの注意点
ベビーベッドを処分する方法はさまざまですが、注意しなければならない事があります。以下では、ベビーベッドを処分する際に気をつけておいた方が良いことを2点紹介します。
譲る場合や売却する場合はきれいにしておく
友人・知人に譲る場合や、リサイクルショップ・オークションなどを使って売却する場合は、ベビーベッドを綺麗に掃除しておきましょう。見た目が綺麗かそうでないかで買い取り価格は、大きく変わります。
あまりにも見栄えが悪いと、そもそも買い手や引き取り手が見つからないでしょう。掃除してみて明らかに目立つ汚れが見受けられる場合は、譲ることや売ることは諦めて別の方法で処分することを検討しましょう。
解体するときはケガに注意する
ベビーベッドの処分方法に解体して一般ゴミとして処分することを紹介しましたが、ベビーベッドを解体する時はケガしないように注意してください。木製であってもとても丈夫にできているので、一般ゴミとして処分できる大きさにしようと思うとノコギリは必須です。
かなり力がいる上にゴミ袋に入るサイズまで、小さくしようとするとかなりの時間を要する事でしょう。何日かに分けて少しずつ解体するか、休日など時間がたっぷりあるときに慌てずに解体する方がケガをする確率は低くなるでしょう。
ベビーグッズをまとめて売却すると査定額アップの可能性アリ!
ベビーベッドを処分する頃には、乳児時期に使っていた衣類やおもちゃも不要になっていることでしょう。ベビーベッドを処分するのであれば、他のベビー用品もまとめて処分しておくと二度手間にならずに済みます。
特にリサイクルショップや、オークションなどで買い取りによる処分をする場合は、一緒にベビー用品を売却すると査定額がアップする可能性があります。査定額が何故アップするのかというと、ベビー用品が一通り揃っていればセット販売できるので、ベビーベッド単品で売るよりも需要が確実に高まるからです。
衛生状態が悪い場合は買い取ってもらえない可能性もある
衛生状態があまり良くないベビーベッドは、買取を断られてられてしまう可能性があります。汚れがこびりついてしまっていたり部品に欠けがあったりするベビーベッドは、買取の依頼は難しいでしょう。
ベビーベッドは赤ちゃんに使用する寝具のため衛生状態に気を配る購入者が多いため、他の品物の買取よりも衛生状態が重要な判断基準となります。
「不要になったらベビーベッドは買取に出したい」という場合、購入時の状態からべビーベッドに汚れが付着しないようカバーをかけるなどして使用するのがおすすめです。
解体して自治体で処分する場合は分別が必要
ベビーベッドを自治体で処分する場合は、自分で解体を行う必要があります。ベビーベッドのそれぞれの部品を取り外し、板と留め具の状態にします。
ベビーベッドに布やビニールをかけている場合は、取り外しましょう。解体したベビーベッドは、金属部分と木の部分・他の素材の部分を分別してそれぞれ自治体が指定する曜日にごみに出します。
DIYができるならリメイクしてベビーベッドを使うのもアリ
お子さまの成長につれて使用しなくなるベビーベッドは、思い入れも多いためDIYをしてずっと大切にするのもおすすめです。ベビーベッドの囲いの柵の部分を上手に利用し、ハンガーラックや雑誌立てにするのはいかがでしょうか。
また、赤ちゃんが小さいうちに自由に遊ぶための、プレイスペースの囲いにするのもおすすめです。風呂場やキッチンでのけがなどの事故を防ぐために、ベビーゲートに活用することもできます。
DIYがより得意な方は、お絵かき用の机やお子さまのおもちゃにリメイクすることも可能です。
ベビーベッドの処分にかかる費用相場はいくらぐらい?
ベビーベッドを処分する方法はいくつかあるので、状況によって最適な方法を選べばいいのですが複数の選択肢があり悩む場合には、処分にかかかる費用を比較してどの方法を利用するか決めると良いでしょう。ベビーベッドを処分する手段ごとの処分費用の相場を以下の表にまとめています。
自治体の粗大ゴミとして処分する | 400円〜1,500円 |
---|---|
自治体の一般ゴミとして処分する | 袋代のみ |
友人や知人に譲る | 無料 |
フリマサイトやオークションに出品する | 梱包資材と送料 |
リサイクルショップで売却する | 無料 |
ジモティーを活用し譲る | 無料 |
ベビーグッズ買取専門店に依頼する | 梱包資材と送料 |
必要な団体などに寄付する | 回収手段による |
引越し業者に回収してもらう | 無料 |
不用品回収業者を利用する | 3,000円〜 |
ベビーベッドの処分を依頼する不用品回収業者の選び方
ベビーベッドを不用品回収業者に処分したいと考えた場合、どのように業者を選ぶとスムーズに回収をしてもらえるのでしょうか。本項目では、ベビーベッドの処分を依頼する不用品回収業者を選ぶときに着目したいポイントを3つ紹介します。
①補償制度に加入している業者を選ぶ
補償制度に加入している業者を選ぶと、ベビーベッドの回収時にスタッフが家の一部や家具などが破損した場合に修理費用の補償が可能になります。補償制度に未加入の不用品業者の場合、修理費などの賠償を受けられない可能性があります。
不用品回収業者に依頼する際補償制度の有無は、じつは見逃しやすいポイントです。トラブルを避け安全にベビーベッドを自宅から回収してもらえるよう、補償制度を導入している業者を選ぶことをおすすめします。
②複数の業者から見積もりを取得し比較する
ベビーベッドの処分がはじめての場合、処分費用の相場がわからない方も多いでしょう。ベビーベッドを処分する際の費用相場を知るためには、複数の業者から見積もりを取得し比較することが重要です。
1か所の業者に見積もりを案内されるだけでは処分費用の相場がわからないため、複数の業者から相見積もりを取ることをおすすめします。それぞれの業者の見積もりを比較することで、条件が良く安心して依頼しやすい業者を選びやすくなります。
③接客態度が丁寧な業者を選ぶ
接客態度が親切で丁寧な不用品回収業者は、トラブルの可能性が少ないといえます。業者との衝突がなければ、より気持ちよく大切なベビーベッドを不用品回収に出せるでしょう。
スタッフの案内や接客の丁寧さは利用者の口コミで確認し、顧客満足度の高い親切丁寧な対応をしている業者を選ぶようにしましょう。お子さま連れの場合も多いベビーベッドの回収は、親切で丁寧な対応をしてくれる業者の方が安心して当日を迎えられます。
ベビーベッドを簡単に処分したいときは不用品回収業者の利用がおすすめ
何の制約もなく簡単にベビーベッドを処分したいのであれば、不用品回収業者に頼むのが1番です。業者によっては、24時間対応になっているところもあるので、深夜でも早朝でも連絡すればすぐに対応してくれます。
ベビーベッドを外に出す手間も必要もありません。
ベビーベッドの処分は「ECO助っ人」へおまかせ!
ECO助っ人は関東地方全域をはじめとして、日本国内さまざまな地域で不用品回収業務をおこなっています。今後の展開としては全国を目指してはいますが、地域密着を何よりも重要視です。
24時間365日対応可能な体制を整っているので、深夜でも早朝でも遠慮なく相談できます。ベビーベッドももちろん回収してもらえますが、ECO助っ人は買い取り業務もおこなっているので、状態の良いベビーベッドであれば回収ではなく買い取りにて対処になることもあります。
おすすめポイント | 専用の売却ルート確保により高価買い取りを実現 |
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料金 | SSパック10,000円 |
対応速度 | 24時間365日対応 |
回収可能な不用品 | 家具類・家伝類など |
買取制度 | あり |
電話番号 | 0120-074-666 |
公式ホームページ | https://eco-suketto.jp/ |
ECO助っ人の依頼から不用品回収までの流れ
ECO助っ人に不用品回収を依頼する際に気になるのは回収費用ではないでしょうか。ECO助っ人では無料見積もりを実施しており、必ず見積もり額を提示して顧客に納得してもらってから契約を結びます。
見積もりしてもらってからの契約なので、想定外の費用になるという心配はありません。ECO助っ人への依頼から引き取りまでの流れは以下の通りです。
ベビーベッドの処分を不用品回収業者に依頼するのがおすすめのケース
さまざまな処分方法ができるベビーベッドですが、不用品回収業者の利用を検討するべきケースには共通点があります。本項目では、ベビーベッドの処分を不用品回収業者に依頼するのがおすすめのケースについて、解説しますので参考にしてください。
ベビーベッド以外の子ども用品もまとめて処分したい
ベビーベッド以外の子ども用品もまとめて処分したい場合には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。子ども用品は、成長とともに不用になるものが多くあります。
気が付くと子どもが成長し、使わなくなった子ども用品が収納スペースを占領していることもあるでしょう。不用品回収業者は子ども用品をまとめて一括で処分するため、ひとつずつ処分する際に比べて時間や費用がかかりません。
ベビーベッド以外に多くの子ども用品を処分したい場合は、不用品回収業者の利用を検討しましょう。
指定された場所にベビーベッドを運び出すのが困難
市が指定する粗大ごみ集積場所やごみ処理施設にベビーベッドを自宅から運び出すことが難しい方は、不用品回収業者にベビーベッドの回収を依頼するのがおすすめです。重く運びにくいベビーベッドを、指定された場所に運ぶ手間を省けます。
不用品回収業者は自宅からベビーベッドを運び出してくれるため、小さなお子さんを1人にしてしまう心配もありません。大きなものを持ち運ぶ体力がない方でも、簡単にベビーベッドの処分ができます。
自分の好きな曜日・時間帯でベビーベッドを処分したい
仕事や保育園の用事などで忙しい方は、自治体が指定した日時での回収の利用は難しいといえるでしょう。自分の好きな曜日・時間帯でベビーベッドを処分したいと考えている方には、不用品回収業者へ処分依頼をおすすめします。
不用品回収業者の多くは、深夜から早朝まで年中無休で対応をしており時間を選ばず依頼できます。自分の都合の良い日に自分のペースでベビーベッドを回収に来てもらえるため、忙しい方もスケジュールの都合がつけやすいでしょう。
指定の曜日や時間にごみ出しが難しい方にとって、不用品回収業者の利用はぴったりの方法だといえます。
思い入れのあるベビーベッドは状態に合わせて処分しよう
ベビーベッドは乳児期には非常に便利な家具ですが、掴まり立ちから卒業する頃には小さくなります。歩けるようになると大怪我をする恐れがあるため、早めに処分を検討した方が良いでしょう。
ベビーベッドの処分方法は自治体の活用、リサイクルショップ等での売却、寄付、知人へ譲るなどさまざまな方法があります。ベビーベッドの状態や処分できる時間などを考慮して、最適な手段で処分しましょう。